はじめに・ご挨拶
京まちなか映画祭実行委員会の井本と申します!
「京まちなかを歩いて映画を観よう!」をテーマに開催する「京まちなか映画祭」は、
2013年より開催され、上映会場を従来の映画館だけに限定せず、
カフェやバー、ライブハウスにお寺など様々な場所を会場とし、
音楽に関する映画など多くの作品を上映してきました。
特に、音楽ライブと映画の対バン形式で行う上映は「京まちなか映画祭」の得意分野で、
様々なミュージシャンのライブも行われました。
そして10年目にあたる2022年、
12月2日~4日に京まちなか映画祭を開催いたします!
本祭以外にもプレイベントや連携イベントなども実施いたします。
‘映画や音楽で京都のまちを楽しく盛り上げる’そんな想いで、
映画上映だけではなくライブやトークなど「京まちなか映画祭」らしい映画祭にします。
来年、文化庁が京都に来ることもあり、
何らかの支援が受けられるよう「京まちなか映画祭実行委員会」のNPO法人化を目指し、
先日申請を行いました。早ければ年内、遅くとも今年度中には良いご報告ができるかと思います。
現在京都の飲食店さまからの協賛などをいただいておりますが、
良い環境で上映をできるように今回もプロジェクトを立ち上げました。
京都のまちはいろいろあって楽しいな、
そんな風に思ってもらえるイベントを実施いたしますので、
ぜひご賛同お願いいたします!
このプロジェクトで実現したいこと
『京まちなか映画祭』の開催!
コロナ禍の中多くの人々が自宅にとどまる時期を過ごしました。
そのような時に皆さんは映画や音楽などをネットなどを通じて楽しんだことと思います。
京まちなか映画祭では
映画を多くの人と一緒に、大きな音で、おっきなスクリーンで観るという
劇場での映画鑑賞体験をまたみんなに味わっていただきたいと思っております。
いつもの上映館ではかからないような作品をそれほど高い値段ではない席料で
見ていただけるよう企画しております。
※昨年の写真です。
プロジェクトをやろうと思った理由
来年の10周年に向けて、
今年はミニマム開催を考えておりましたが、
色々なご縁もあり上映作品は充実してきました。
ただ個人有志の集まりである京まちなか実行委員会では資金的な問題が常に付きまとっております。
映画素材のレンタル費用が入場料のみではまかなうことが難しい為、
これまでも多くの飲食店や企業の方々に協賛金を頂いております。
補助金なども大きな資金ではありましたが、
個人で申請できるものは少なく、本年はひとつも申請できませんでした。
そういった観点からもNPO法人化し、
文化庁などの支援を受けることができる体制を作るため、
先日申請を行政書士事務所に依頼をし行ったところでもあります。
これまでも個人の方から協賛金の申し出などありましたが、
こちらからお返しできるすべがHPやチラシなどへのロゴ掲出だったため
お受けできる体制がありませんでした。
今回はそういったことを可能にするためこのプロジェクトを立ち上げております。
これまでの活動
「京まちなか映画祭」は、「新京極映画祭」(2002年〜2012年開催)を前身として、2013年よりスタートしました。
2016年末、映画祭の象徴でもあった井上恭宏総指揮が急逝しました。
2017年、「京まちなか映画祭」の主催団体が映画祭事業をやむなく終了することとなり、単独開催はありませんでした。
2018年、主催団体撤退後、映画祭をなんとか存続させるため運営体制などを1から作り直し、協賛金やクラウドファンディングなどを活用し、映画祭スタッフ有志らにより「京まちなか映画祭実行委員会」を立ち上げ、木屋町文化祭(仮)として音楽祭と共に映画祭を開催しました。
2019年、映像作家と京都のミュージシャンをコラボしてMVの作成を行ったり、映画監督を迎えWSでお客さんたちと共に映画作りをしました。
2020年、突然訪れたコロナ禍の中、徹底した感染対策の元、京都のまちなかの色々なところで上映を行ったり、WSを充実させ
主題歌を歌うためのRAP教室や、脚本教室、演技指導教室などを行い、監督たちお客さんたちと映画作りを行いました。
2021年、再び吹き荒れるコロナ禍の中、京都文化博物館を中心に林海象監督特集を行いました。
本年は10年目を盛り上げるべく
京まちなか映画祭2022の本祭開催に向けて
室将也くんと
https://twitter.com/masaya_muro
青井春ちゃんの
https://twitter.com/harujjang26
アンバサダーに就任していただき
お二人に京都のまちなかを紹介するYoutubeチャンネルを展開しております!
資金の使い道
ご協力いただいた資金は、以下の用途で使わせていただきます。
現在企業さまからの協賛をいただいておりますが、
予算達成には、まだまだ資金集めが必要な現状です。
必要とすべき経費は
上映会場費(2会場分、1会場は会場費なし)
音響機材費(トークやライブなど)
映画上映素材費(4作品分)
映画上映機材費(プロジェクターや再生機器)
イベント出演者出演料・交通費・宿泊費
Youtube撮影費・編集費・交通費等
HP・フライヤー・ポスター等デザインや印刷などの広告宣伝費
チケットなどの制作費
当日運営のスタッフ費
NPO法人申請に関する費用(行政書士事務所に支払う費用含む)
開催までにかかる企画運営推進費(ほとんどボランティアですが。。)
リターンをお送りしたり、上映素材などの郵送費
CAMPFIRE手数料
これ以外にも細かいものや記載漏れなどありますが、
とても個人の集まりでは資金が足りないのが実情です!
▼余剰金の使い道について
次年度10周年を迎えるにあたって、
ライブやトーク、野外上映会など様々な企画を行いたいと思っております。
また、Youtubeなどで京都に来ることが出来なくとも
京まちなか映画祭を楽しんでいただけるようコンテンツも充実させてまいります。
それらの資金に充てさせていただければ幸いです!
リターンについて
3300円【京まちなか映画祭応援プラン】
・御礼のメッセージをDM(メール)にてお送りいたします。
・HPにサポーターとしてお名前を記載させていただきます。(ニックネーム可)
※「支援時に必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入がない場合はCAMPFIREにて使用されているハンドルネームを使用させて頂きますのでご了承ください。また、特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。」
5500円【京まちなか映画祭応援プラン(文博会場)】
・京都文化博物館で上映される「京まちなか映画祭セレクション」作品を鑑賞できるチケット1枚提供いたします。
・12月3日上映「魚の目」か12月4日上映「KAFE工船にオクノ修がやってきた日」のどちらかをお選びください。※備考欄にご記載ください。
・御礼のメッセージをDM(メール)にてお送りいたします。
・HPにサポーターとしてお名前を記載させていただきます。(ニックネーム可)
※「支援時に必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入がない場合はCAMPFIREにて使用されているハンドルネームを使用させて頂きますのでご了承ください。また、特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。」
5500円【京まちなか映画祭応援プラン(ヒューリックホール京都会場)】
・ヒューリックホール京都上映される「京まちなか映画祭セレクション」作品を鑑賞できるチケット1枚提供いたします。
・御礼のメッセージをDM(メール)にてお送りいたします。
・HPにサポーターとしてお名前を記載させていただきます。(ニックネーム可)
※「支援時に必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入がない場合はCAMPFIREにて使用されているハンドルネームを使用させて頂きますのでご了承ください。また、特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。」
11000円【京まちなか映画祭をもっと応援プラン】
・MOVIX京都にて12月1日開催されるプレイベントにご来場いただける特別招待チケット1枚提供いたします。
・御礼のメッセージをDM(メール)にてお送りいたします。
・HPにサポーターとしてお名前を記載させていただきます。(ニックネーム可)
※「支援時に必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入がない場合はCAMPFIREにて使用されているハンドルネームを使用させて頂きますのでご了承ください。また、特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。」
33000円【京まちなか映画祭をもっともっと応援プラン】
・京まちなか映画祭上映作品のすべてをご覧いただける特別パスを発行しお送りいたします。
・御礼のメッセージをDM(メール)にてお送りいたします。
・HPにサポーターとしてお名前を記載させていただきます。(ニックネーム可)
※「支援時に必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入がない場合はCAMPFIREにて使用されているハンドルネームを使用させて頂きますのでご了承ください。また、特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。」
実施スケジュール
◆プレイベントをMOVIX京都にて12月1日に開催いたします!
京まちなか映画祭presents
『怪奇タクシー』特別上映
今回、京まちなか映画祭プレイベントとして
『怪奇タクシー』を特別上映いたします。
12月1日(木)
MOVIX京都にて全席招待上映となります。
当日は出演者の登壇や、
アンバサダーの室雅也、青井春の登壇もあります。
〇京まちなか映画祭本祭は12月2日~4日!
各会場上映予定作品:(上映時間は変更になる場合がございます)
■京都文化博物館フィルムシアター
【音楽好事家セレクト】(文博所蔵作品を映画祭が選んだ作品を上映します。入館料は京都文化博物館にお支払いいただきます)
12月2日(金) 13:30〜
いしいしんじ(小説家)
「残菊物語」1939 松竹
12月2日(金) 18:30〜
コモエスタ八重樫(ミュージシャン)
「お嬢さん乾杯」1949松竹
12月3日(土) 13:30〜
堀部篤史(誠光社店主)
「他人の顔」1966 勅使河原プロ
12月4日(日) 13:30〜
わたなべとしたか(京まちなか映画祭広報部長)
「駅前旅館」1958 東宝
【京まちなか映画祭特別上映】(京まちなか映画祭が素材持込で上映する作品。文博への入館料を別途頂きます)
12月3日(土) 17:00〜
「魚の目」2021(第24回京都国際映画祭行定勲章受賞作品)
ますだあやこ、板野侑衣子監督作品
12月4日(日) 17:00〜
「KAFE工船にオクノ修がやってきた日」2021
松野泉監督作品
■ヒューリックホール京都
【京まちなか映画祭特別上映】
12月2日(金) 15:30〜
「リュミエール」(2016)フランス
▼入場料について
※各作品ごとのチケット購入
■ヒューリックホール京都
【京まちなか映画祭特別上映】
12月2日(金) 15:30〜
「リュミエール」(2016)フランス
入場料:一般1000円
■京都文化博物館フィルムシアター
【京まちなか映画祭特別上映】
12月3日(土) 17:00〜
「魚の目」2021(第24回京都国際映画祭行定勲章受賞作品)
ますだあやこ、板野侑衣子監督作品
入場料:一般1000円+文化博物館入館料
入館料:一般500円 大学生400円 友の会会員・高校生以下無料(*割引の対象になる方は、必ず各種会員証・手帳をご持参ください)
12月4日(日) 17:00〜
「KAFE工船にオクノ修がやってきた日」2021
松野泉監督作品
入場料:一般1000円+文化博物館入館料
(入館料:一般500円 大学生400円 友の会会員・高校生以下無料*割引の対象になる方は、必ず各種会員証・手帳をご持参ください)
■京都文化博物館フィルムシアター
【音楽好事家セレクト】
12月2日(金) 13:30〜
いしいしんじ(小説家)
「残菊物語」1939 松竹
12月2日(金) 18:30〜
コモエスタ八重樫(ミュージシャン)
「お嬢さん乾杯」1949松竹
12月3日(土) 13:30〜
堀部篤史(誠光社店主)
「他人の顔」1966 勅使河原プロ
12月4日(日) 13:30〜
わたなべとしたか(京まちなか映画祭広報部長)
「駅前旅館」1958 東宝
上記4作品は文博の入館料だけでご覧いただけます。
入館料:一般500円 大学生400円 友の会会員・高校生以下無料
*上記割引の対象になる方は、必ず各種会員証・手帳をご持参ください。
最後に
故・井上総指揮のあとを継ぎ開催に尽力している当映画祭実行委員長からのメッセージです!
「京都のまちなかを歩いて映画を楽しもう!」をコンセプトに始めた本イベントも、いつのまにやら10年目を迎えました。
毎回観に来てくださる方も初めましての方も、おおきに!です。
今回も素敵な作品の上映を企画しておりますので、是非楽しみにしていてくださいね。
京まちなか映画祭実行委員長 バンヒロシ
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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