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アフロキューバの神話を日本語で伝えたい。個性豊かな神々オリチャの100話

古代ヨルバからの口頭伝承を司祭達は今もなお継ぐ。 チャーミングな神々オリチャの神話は奇想天外! 心ときめくメッセージの数々を日本語で伝えたい。 ユネスコ無形文化遺産「IFA」と「ディログン」に付随する神話を日本語訳で初出版に挑戦!

現在の支援総額

1,079,500

107%

目標金額は1,000,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/25に募集を開始し、 68人の支援により 1,079,500円の資金を集め、 2023/06/17に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

1,079,500

107%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数68

このプロジェクトは、2023/04/25に募集を開始し、 68人の支援により 1,079,500円の資金を集め、 2023/06/17に募集を終了しました

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数ある中から『ヨルバ神話』日本語版 出版応援、クラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます。

はじめまして、柿沼貴惠と申します。

最後まで見ていただけたら嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

画像の無断使用禁止

日本ではあまり知られていない、西アフリカからキューバにやってきて混ざり合い根付いたクレオール文化は、

「ルクミ」「イファ」「ヨルバ」「アフロクバーナ」「レグラ デ オチャ」など様々の呼び名があり、外国人はそれを「サンテリア」と呼びます。

ユネスコ無形文化遺産に登録されている「イファ」に付随するヨルバ神話には、魅力溢れる神々オリチャ達が繰り広げる膨大な数のストーリーがあります。

そこには個性際立つキャラクターを持つ神々”オリチャ”が神様らしからぬ愚かな事をしでかしたり、時には笑え、時には感動を与える、人間くさいストーリーがおもしろいんです。

ヨルバ神話の神髄は、今を生きる人々への指針であり、教えであり、または危険を回避するための警告でもあるのです。

知れば知るほど深い深い沼にハマっていくこのヨルバ神話の世界観を、多くの方の目に触れてほしい! と、「 日本語版 ヨルバ神話 」初出版に挑戦。

究極の難解だった日本語訳も、私にとっては最大の好奇心でした。

応援よろしくお願い致します!




西アフリカの文化がキューバに渡り、混ざり合って根付き、人々の暮らしに密着した「サンテリア」と呼ばれるたくましく美しいアフロキューバ文化の「ヨルバ神話」を日本語で伝えたい。

そして、6月上旬に完成した本を受け入れていただける図書館や学校などに寄贈したい。

私の本業とは何も関係ない本ですが、こんなマニアックなことは私が書かないと! と、11年間書きためたノートを編集して、初出版にチャレンジです。


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19年前仕事でフロリダに行った時、初めて聴いた楽しげで気持ちいい音楽に出会いました。

すごく気になったので帰国して調べたら、キューバの音楽ということが判明。

いろいろなアーティストの曲を聴いて気づいた、歌によく出てくる共通のフレーズ... それは、キューバの神々の名前でした。


《アドベンチャー》

2004年 

フロリダでキューバ音楽を初めて聴く

帰国後、キューバの神々のダンスと太鼓に衝撃を受ける

辞書を片手にアフロキューバ研究の本を読み始めるが、難解で撃沈


2011年 

もっと知りたい思いが溢れ、単身キューバへ

勢い余って洗礼を受ける

キューバ人もびっくり!3時間も続く太鼓儀礼を多い時は3回ハシゴ

司祭をつかまえインタビュー三昧の3週間

帰国後、ノートにまとめるも翻訳が難解でへこむ


2014年  

私にとってのキューバの父親の重い病気で再びキューバへ

懲りもせず儀式のハシゴとインタビュー三昧

しかし、口外されない秘密が多くて挫折

これらをくり返し8年が過ぎ...


2017年

更にサンテーラの洗礼を受けることで、もっと深く吸収できる入り口に立つ

私は彼らの文化に受け入れてもらい、観光では知り得ることのできない多くの経験をさせてもらいました

山ほどあった疑問のしつこい質問攻撃にも、聡明な司祭達は嫌がらずに教えてくれました

それは、言葉の壁を越えた交流でした


こうして11年間を書き留めたノートが1つの形になったなら・・・




コロナ渦で時間ができたこともあり書きためていたノートを整理していて思ったことは、「なぜ日本語の本がないのか」ということでした。

ヨルバ神話に登場する神々のエピソードが伝えてくる教訓の数々を日本語の本にしたい

そして、笑えたり、心打たれたり、時にはビックリするような、ある種人間くさい魅力に溢れた個性的な神々の神話を、手に取った誰かが読んでワクワクしてくれたら嬉しい

更には、私が100年前に書かれた本を読んで興味を深めたように、ここからの100年後の誰かにも伝えたい


とはいえ、私はパソコンが使えない

しかし思いは止められず、手にしたのはスマホ!

右指1本で頑張って書きました


 


本に登場するイラストを描いていただいたのは

アーティスト&アルゼンチンレストランバー「ポルテーニョ」オーナー

『蔵前りつ子さん』

都内の某レストランにある看板を見て、個性あふれたイラストに一目惚れ!

快諾いただき、この神話の世界観に寄り添ってくださいました

リターン品でも、りつ子さんの作品を存分にお楽しみください


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【Yoko Timba Loca】

日本では、野球やバレーボールといったスポーツの分野で少し馴染みがあるキューバという国。

ヨーロッパやアフリカ、近隣のカリブの国々の文化の影響を大きく受けているキューバは音楽大国ともいわれています。

超絶技巧のミュージシャンによるエネルギッシュ且つ美しいキューバ音楽に魅せられて、私自身、キューバに14回通っていますが、キューバの人たちは、とにかく逞しい。

決して物質的に豊な状況とは言えない中でも、人々は助け合って、力強く暮らしている様子に、何度も学ばせていただいたように思います。


そんなキューバの人達の生きる知恵の源の一つとして、ヨルバの教えがあるように思います。

なん百年も前から人々の間で今に生き続ける教え。

基本的には口伝えなので、当然日本語での体系立った情報はほとんどありません。

そのヨルバの教えに魅せられた友人のたかえさんは、何度も現地に通ったり、学者や研究者の方々とコミュニケーションをとって、この豊かな文化についての知識を深めていました。

こうやって書くと、とても難しいことのように聞こえるのですが、たかえさんがヨルバの話をする時には、ヨルバの神話に登場する神様達の表情まで浮かんでくるかのように、生き生きとストーリーが伝わってくるんですよね。

歴史や距離を超えて、現代の日本を生きる私たちにとっても、楽しみながら、発見のある本になるかと思いますので、多くの方々に手に取っていただけるように、私からもたかえさんにエールを送りたいと思います。



【丸山 あつこ】

「長年書きためていたものがあるんだけど、ちょっと見てくれない?」

こんな風に声を掛けられたのが始まりで、たかえちゃんの生み出した作品のテイストを壊さないように一緒に文章チェックさせていただきました。

最初の原稿にあった言葉『イケメン』『パ―リーピーポー』『まじヤバい』。。。

「ねえねえ、今の私たちにはもちろん馴染みのあるワードだけど、果たして10年後50年後の若者に通じる??」

結局これらは泣く泣く違うワードに置き換えましたが、本の中の滅されたワード探しを≪隠れミッキー≫さながら見つけてみる楽しみもございますよ。

こーんな感じで時としてお腹を抱えて笑いながら作業を続け、ようやっと待望の本が誕生しました。


本のページをめくると、そこにはわたしにとって生まれて初めて目にする神々のキャラクター達が縦横無尽に動き回っているようで、短い神話ひとつひとつをキラキラと彩っていました。

わたしは、いつしかあっという間に惹き込まれ、クスっと笑えたり、軽くショックを覚えたり・・・。

何度でも読み返したくなる、チャーミングで愛おしさすら感じさせるオリチャ達が、わたしを伝承の世界へ案内してくれました。

みなさんも、この魅惑のページをめくってみませんか?


どうぞ、あたたかい応援をお願いします♡




オリジナル缶バッジ 44mm 3個セット(2種類)】

本に登場する、蔵前りつ子さんのイラスト!

2セットをご用意しました。

⚫︎三戦士 3個セット

 (エレグア、オグン、オチョシ)

⚫︎女神  3個セット

 (イエマヤ、オチュン、オヤ)


オリジナル キャンパストート

蔵前りつ子さんのイラスト!

ナチュラルな風合いで使い勝手バツグンのA4サイズ。

12オンスのマチ付きキャンパストート。

本体サイズ W36×H37×D11

持ち手サイズ 2.5×56


オリジナル マルシェバッグ

蔵前りつ子さんのイラスト!

ゴムバンドでクルリとコンパクトにまとめて持ち運びができるエコバッグ

3種類のイラストを3つのカラーでご用意しました。

お弁当が入れやすい、計算されたフォルム

選択もでき、しわになりにくい生地を使用

本体サイズ w29×h36(持ち手含むh54) 

折りたたみマチ 約19


自費出版のため、一冊あたりの制作費が8150円になりました。

出来上がった本の一部(30冊)は本が完成次第(‘23, 6月上旬予定)順次受け取っていただける図書館や学校等に寄贈しようと思っています。

増刷なしの100冊限定です。

そのうち30冊をリターン品といたします。



トータル                 1,263,500円

出版費用                815,000円

キャンプファイヤー手数料        187,000円

リターン品制作費            261,500円 (消費税・送料含む)

※金額は概算であり、支援により変動します。




本の寄贈について


本の完成は2023年6月上旬予定です

現在決定している寄贈先は、

⚫︎国立国会図書館 様

⚫︎駐日キューバ大使館 様

⚫︎本庄東高等学校附属中学校 様

⚫︎神奈川県立図書館 様

⚫︎埼玉県立熊谷図書館 様

⚫︎沖縄県立図書館 様

⚫︎財団法人 十字屋教育財団 様

⚫︎三木町文化交流プラザ 様

⚫︎武蔵高等学校中学図書館 様

順不同


寄贈の受け入れはしていただけるものの、ここへの掲載が不可のところもあり、上記は一部です。


昨今の図書館の方針で、寄贈受け入れはあってもその後の本の扱いについては各図書館に一任するという所が多いのが現状です。


上限30冊の寄贈を予定していますので、今後も受け入れていただける施設等を随時検討していきます。




日本ではあまり知られていない西アフリカからキューバに根付いたクレオール文化(ヨルバ)。

日本語で読める本を残したい思いで、初出版します。

たしかにある宇宙と自然のエネルギーを感じ、神々が私たちに伝えるメッセージを読み取って何かを感じてもらえたらいいな。

どうぞよろしくお願いいたします。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 6/27  皆さまから賜りましたご支援のリターン品発送準備が着々と進んでおります!順次発送いたしますので、あと少しだけお待ちくださいませ。よろしくお願いします(^^) もっと見る

  • 6/18  応援してくださった皆さまへ。この度は「ヨルバ神話」日本語版 出版プロジェクトにご支援いただきまして、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。このプロジェクトは、’23/4月25日〜6月17日まで、目標金額100万円にチャレンジしてまいりました。この間に頂きました大変多くの温かいご支援により、目標金額を超える1079500円という成果をもちまして終了することができました。皆さまへの返礼品は、なるべく早く心を込めて発送させていただきます。到着までしばらくお待ちくださいませ。今回の出版プロジェクトを通し、たくさんの方のお心に触れ感無量でございます。改めまして心から感謝申し上げます。柿沼貴惠 もっと見る

  • 応援してくださったみなさまへ6/12 目標額を達成することができました!感謝で心がふるえます。ありがとうございます!おそらく日本で初めてだと思われる「ヨルバ神話 日本語版」出版プロジェクト、まだ残り5日あります。引き続きこのプロジェクト終了までお付き合いくださいませ。よろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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