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東日本大震災それぞれのドラマ~ハザードマップの落とし穴/危ない命4000万人超

この度、東日本大震災当時と被災体験を振り返りながら、我が国の防災や災害時の避難について疑問を呈した本を出版。 震災から12年、記憶はまだ生々しく、過去のことに出来ずに生きている人達の思いは深い。 一方で災害体験より「間違ったハザードマップ」を是正すれば4,000万人超の救える命があると伝えたい。

現在の支援総額

8,000

1%

目標金額は600,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/01に募集を開始し、 4人の支援により 8,000円の資金を集め、 2023/03/31に募集を終了しました

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東日本大震災それぞれのドラマ~ハザードマップの落とし穴/危ない命4000万人超

現在の支援総額

8,000

1%達成

終了

目標金額600,000

支援者数4

このプロジェクトは、2023/02/01に募集を開始し、 4人の支援により 8,000円の資金を集め、 2023/03/31に募集を終了しました

この度、東日本大震災当時と被災体験を振り返りながら、我が国の防災や災害時の避難について疑問を呈した本を出版。 震災から12年、記憶はまだ生々しく、過去のことに出来ずに生きている人達の思いは深い。 一方で災害体験より「間違ったハザードマップ」を是正すれば4,000万人超の救える命があると伝えたい。

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プロジェクト概要

■目的:本の出版費用および先行予約販売 ■背景:この度東日本大震災の被災体験を振り返りながら、我が国の防災や災害時の避難について疑問を呈した本を出版する運びとなりました。 震災から12年、記憶はまだ生々しく、過去のことに出来ず生きている人達の思いは深い。 一方で災害体験から救える命を救う知恵を蓄積していかなければならない。 本作は「ハザードマップの落とし穴」を是正し、知っていれば救える命があることを全員へ伝え広めたい、という想いを込めて作りました。 私が声を大にする事で一人でも多くの命を救う一助になれたらと考えています。 そこで東日本大震災の体験を基にハザードマップの問題を提起した電子書籍(POD含む)をKindle等18社28ストアへ配信する予定ですが、「紙本も全国の書店へ流通させたい!」それには更に多くの費用が必要であり、クラウドファンディングで調達させて頂きたい。 ■リターン:本書になります。


はじめに・ご挨拶

初めてのクラウドファンディングのため手探り状態で進めております。

拙い文章ですが最後までご拝読いただけますと幸いです。

このプロジェクトで実現したいこと

ハザードマップの落とし穴」を是正し、「知っていれば救える命が4,000万人超あることを全員に伝え広めたい」という想いを込めて作った本書を全国の書店へ流通させ、多くの方に「ハザードマップの問題点」を知っていただき一人でも多くの犠牲者を無くしたい。






本書の概要(出版社の講評より)

 本書の構成は大きく「1.東日本大震災4つのエピソード、2.避難場所の問題提起」の二つに分かれている。私だけのエピソードでは心もとなく、幸いにも他3名の著者にご協力を頂けた。
 東日本大震災の被災体験を振り返りながら、我が国の防災や災害時の避難について疑問を呈した作品である。震災から12年、記憶はまだ生々しく、過去のことに出来ずに生きている人たちの思いは深い。一方で、災害体験から、救える命を救う知恵を築盛していかなければならない。江戸時代の石碑や「てんでんこ」の口承が語るのは、そんな先人の思いの反映であろう。 震災を経た日本では、各地で巨大地震を想定したハザードマップが作られ、避難場所を周知させて、もしもの時の備えをするといった契合活動も行われているが、それらは、あまりに大きな犠牲を払ったあの震災体験を反映させてものなのだろうか。本作は自身の体験を通し「これから」を見据えた問題提起をしている。
 今回は4人の著者がおり、それぞれのエピソードが書かれている。更に、本書を機会に「風化させてはいけない」と東日本大震災のエピソードを募集し、続編を見据えているところも特徴的だ。

 第一章で語られるのは、著者自身が体験した「震災」である。前日、東京と仙台に出張した著者は、仙台で被災し6時間以上かけて帰宅。懸命に妻と娘を捜し幸いにも再開できた。
ここでは妻に聞いたという「明暗を分けた帰路」の話が強く印象付けられる。ビルAに避難しなかったことが妻の生死を分け、体育館へ逃げた人が犠牲になった。「地震避難所」として指定された体育館は「津波避難場所」ではなかったのだ。
「最初から津波避難場所に逃げていれば助かった」はずの命。ここから「地震避難場所は津波避難場所と一本化」すべきという、一貫した論と主張が展開される。

 同僚から聞いた「地獄絵図」、ガレキの間に挟まった圧死の有り様や、津波が山からも襲ってくるという意外な事実、津波が海水ではなくまず土埃を上げて襲ってくること、車で逃げる危険性など、貴重な教訓を残した現場体験が語られる。
「頑張って」という言葉を安易に使うことへの警告、津波警報があったら直ちに逃げるという重要性、「オオカミ少年」だと思う事の誤りが強く指摘される。そこから翻って、現在の行政の対応には、これら大きな犠牲を払った体験と教訓が生かされていない、と批判する。東日本大震災は人々に「地震=津波」と認識させたが、多くの市町村では未だに地震と津波を分けている。それは「被災者を増やすデメリットでしかない」と著者は強く主張するのである。

 第二章では「ハザードマップの落とし穴」として、「絶対にやってはいけないこと」を自身が住む沼津市を南海トラフ地震が襲うという想定をもとにして語る。著者は沼津市を例にシミュレーションし、市のハザードマップを使って避難路を探る。仮に3時に地震が発生した場合として、地震避難場所からさらに津波避難場所に向かうと、その途中で津波に遭遇し、命を落とすシナリオが緊迫感をもって描かれた。そこで著者が指摘するのは行政による津波の遡上想定の甘さであり、南海トラフ地震では津波到達時間が東日本大震災の時より遥かに早いので、逃げる時間がほとんど無い、という専門家の意見を挙げる。まさに「避難場所への初動が運命を左右する」のだ。そこから巨大連動地震を想定した「ハザードマップが必須」と結論付ける。

 著者は、現代の日進月歩の科学技術を動員し、最新の想定によるハザードマップを常にアップデートする必要を語る。そしてそのハザードマップは、想定される最大値を基準にすべきこと、自身避難場所は津波避難場所に統合されるべきことが主張される。さらにこれから起こる三大災害(南海トラフ地震/富士山噴火/首都直下型地震)を大胆に予想し、あの時連呼された「想定外」という言葉は二度と発せられるべきではない、と語る。

また、震災被害を扱うのが復興庁・環境省、ハザードマップの所轄が国土交通省という、日本の縦割り行政の弊害を指摘したところにも注目される。包括的な情報を必要とする災害への備えに対する、積極的な提言をしている。

 「付録」として列挙された「災害の備え」は、著者自身の体験から出た貴重な情報だ。ここで語られた「津波はガレキが混ざった濁流」「垂直避難しか逃げる道はない」は、再度、東日本大震災での教訓が呼び覚まされ、身が引き締まる。飲料水や食べ物、トイレ、スマホやラジオに加え、配給には絶対いない離乳食や保冷剤、バッテリーの必要性、さらに無事を知らせる「黄色いタオル」等、経験者の知恵が生かされている。通信障害で改めて重要性を認識するが、公衆電話がある場所を日頃から確認しておくことも有益な教訓だろう。さらに、行政に頼らず「自分なり」の「MYハザードマップ」を作る提案も目に留めておきたい。

本書の目的

間違った避難場所による被害者を無くすこと。
目標は地震・津波ハザードマップの是正である。
もしそれも叶わぬなら、メディア露出などにより津波想定地域住民への周知をマストとしたい。そこで本書の構成は大きく、「東日本大震災4つのエピソード・避難場所の問題提起」の二つに分かれている。

南海トラフ巨大地震や富士山噴火など想定されているが、それぞれ衝撃的な事実が判明した。
1.南海トラフ巨大地震・・・”絶望”と言う名地震だった
2.富士山噴火・・・・・・・過去の大噴火で多くの人が亡くなった原因は溶岩流ではなかったのだ。
本書には「生きるためのヒントが鏤められている」ので災害が想定されている地域にお住いの方は必見である!

詳しくは本書へ載せているので、ご覧いただきたい。

資金の使い道

開発・出版・印刷・発送および広告など本書に関わる費用、電子書籍・電子ストアおよび全国の書店への流通費用、CAMPFIRE手数料・リターンに係わる費用へ使用させて頂きます。また余った分は、次作以降の活動費とさせていただきます。

 費用内訳(目標60万円/300部)

出版費用:約440,000円

リターン送料:54,000円

キャンプファイヤー手数料:102,000円

余り:4,000円(事務手数料)

リターンについて

本書のリターンは「①製本版、②PDF版」の2種類となり、オプション購入に本書は含まれておりませんのでご注意ください。スマートフォンやタブレット・パソコンなどで読みたい方はPDFがお勧めです。

▶2,000円 [製本版の本書] +お礼のメッセージを送ります。

▶2,000円 [PDF版の本書] +お礼のメッセージを送ります。
※スマホやタブレットPCで読みたい方向けに製本前のPDF形式で贈ります。

▶5,000円オプション [出版記念パーティー参加権] 

当初4人の著者だけで小さく祝おうと考えていましたが、 一緒に祝って頂ける方がおりましたらよろしくお願いいたします。
「1.」は著者4人の出身地近くであり、著者全員が参加予定です。
他地は代表著者1名以外は未定です。 オプションより希望地を選んでください。 

※陸前高田市「奇跡の一本松」

予定地  1.岩手県陸前高田市(参加予定:著者全4名)復興状況をあなたの目でご覧ください。

   2.静岡県沼津市(参加予定:著者1~名)
   3.東京都(参加予定:著者1~名) 

    ※注)出版記念パーティーへ参加できる権利のみで、パーティー会費は含まれておりません。    

       参加人数で開催日時・場所など変わりますので、後日連絡させていただきます。 

       仮に再度コロナ等で開催が危ぶまれる事態が起きた場合は、延期とさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

    ※ご参加希望地はオプションより選んでください。

▶10,000円オプション[ZOOM懇談会/オンライン飲み会(40分)] 

機能上、最大99人まで参加できますが、会話がスムーズにできる4~6人程度に分けて実施したいと思います。 
また懇談会と言ってもリラックスして話せるようアルコールありで緩く懇談できるようにしたいと考えております。 

※注)本書は含まれていませんので、製本版・PDF版どちらかをご購入ください。 
開催日時は、後日ご連絡いたします。

▶20,000円オプション[電子書籍へ個人スポンサーお名前掲載権]
※注)本書は含まれていませんので、製本版・PDF版どちらかをご購入ください。
電子書籍へ個人スポンサーとしてお名前を掲載させていただきます。

※購入時の備考欄に掲載するお名前を必ずご記入ください。(ニックネーム可)

※掲載期間は2023年5月から1年間です。

▶30,000円オプション[電子書籍へ企業スポンサーお名前・URL掲載権]
※注)本書は含まれていませんので、製本版・PDF版どちらかをご購入ください。
電子書籍へ企業スポンサーとして企業名と企業のHPリンクを掲載させていただきます。

※備考欄へ掲載する企業名とHPリンクをご記入ください。

※ネットワーク販売や企業イメージが相違する場合等、掲載をお断りさせていただく場合があります。
お断りさせていただいた場合においても返金いたしかねますのでご承知おきください。
※掲載期間は2023年5月から1年間です。

▶50,000円オプション[電子書籍へ企業スポンサー(画像付き)お名前・URL掲載権]
※注)本書は含まれていませんので、製本版・PDF版どちらかをご購入ください。
電子書籍へ企業スポンサーとして企業名と企業のHPリンクを掲載させていただきます。

※備考欄に企業名とリンクをご記入ください。
画像の受け取り方法などは後日ご連絡いたします。

※ネットワーク販売や企業イメージが相違する場合等、掲載をお断りさせていただく場合があります。
お断りさせていただいた場合においても返金はいたしかねますのでご承知おきください。

※掲載期間は2023年5月から1年間です。

▶100,000円オプション[講演やトークショーなどイベントご依頼権]

講演やトークショーなどイベントに伺います。
※時間は1時間を目安とさせていただき、内容は事前打合せさせていただきます。
※リアルの場合、交通費は別途ご相談させてください。
※本書は含まれていませんので、製本版・PDF版どちらかをご購入ください。

実施スケジュール

2022年12月1日:出版社と契約完了
2023年3月末:発刊予定
2023年6月末までにリターン発送予定

最後に

本書で、助けられる命が必ずあると信じています。

行政の修正を待っていたら遅いのかもしれない!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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