到着初日から積極的に動いているようです。写真と簡単なコメントが送られて来たので紹介させて下さいね。まずは観光写真ぽいですが、三大宗教の聖地に来ました。肌で人の心を動かす宗教とは何かについて感じ取ってくれていると思います。早速、パレスチナの方から、イスラエルの入植(土地が奪われている)の実情について、生の声が聞けたそうです。どんなものを食べて生活しているんだろうと、市場も見学聖地をはじめとしてエルサレムを管理するイスラエル軍隊とも遭遇。徴兵制で集められた18歳から20代前半の若者を中心に構成されているとのこと。この制服や銃により、自分の父母や祖父母世代のパレスチナ人を、意のままにコントロールできる。そんな経験はイスラエルの若者の心を蝕んでいるのかもしれません。夕食では、現地で活動する日本のNGO職員にもお会いして、日々の活動についてお教えいただきました。初日から盛り沢山な活動、写真からだけでも、多くのことが学べたことが想像できます。15歳の貴子が何を感じたのか、帰国後が楽しみです。