【5/27更新】
ご支援、応援くださりありがとうございます!!
これまでの僕の人生でご一緒にお仕事させていただいた沢山の方から、
応援メッセージをいただきました!
この場を借りて、一部ご紹介したいと思います。
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河瀬直美さん (映画監督)
松田美由紀さん (女優・カメラマン)
凄いパワーですねー!
年齢を重ねるごとに、自分が本当にしたい事が絞られてくる。
本当にしたい事を、していく阿尾さんに感動です!
八木 美知依さん (琴奏者)
AOさん、ご無沙汰をしております。
その節は、サラウンド Liveなどで大変お世話になりました。
AOさんの瑞々しい感性が、これから表現者という形で発展されるとのこと。
私も嬉しいです。応援してまーす。
牧 鉄馬さん(CM director)
アオさん!! デビューおめでとうございます㊗️
いつまでも輝いていてください。 CDとライブ楽しみに待ってます!!
村上虹郎さん
Aoさん最高。輝いてるよ。今度こそライブ行く。
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みなさんからののあたたかいメッセージ!本当にありがとうございます!!!!
引き続き、気合い入れて参ります!!
また、支援の仕方がわからないと言ったコメントも多数いただいております。
大変お手数なのですが、画像付きの説明ページがありますので、
そちらを参考にご覧いただければと思います。
「支援・応援の仕方がわからない!」申し込み手順徹底解説!!
引き続き、応援・ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします!!
阿尾茂毅 (アオ シゲタケ)61歳です。今年の5月に62歳になります。
音響ハウスと言う音楽スタジオでエンジニアとしてキャリアを経て、
現在は、フリーで映画やCMなどの現場で音声を録音、編集する仕事をしています。
約40年ほど音楽の裏方の仕事をやってきました。
還暦を前にして、ふと立ち止まった時、
何か大切なものをどこかに置き忘れてしまった様な気がしました。
「若かりし頃の夢を追う」
そんなことかもしれません。
「いい歳して!」
そう笑われるかもしれません。
でも無茶と言われても、人生は一度きり。
叶えられなかった憧れを、夢を追うことにしました。
アーティストとして「唄う」ことを。
「歳を取っているからもう遅い」ではなく、
経験と重ねてきた時間があるからこそ、出来る事、伝えたいことがある。
そんな想いを叶えるべく、今回クラウドファンディングに挑戦しました。
これからまだまだ様々な経験をするだろう若い世代の方々に
そして同じような想いを描く同世代の方々に
ぜひご協力、ご賛同いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
【憧れを胸に】
大学卒業後、レコーディングスタジオに就職したのも
アーティストへの憧れからでした。
時代は1970年代。
フォークやニューミュジックが全盛で、吉田拓郎さん、チューリップやオフコース
そして山下達郎さんなどが活躍し始めた頃です。
大学時代は、後輩と二人でフォークデュオを組み
勉強そっちのけで、ひたすらに曲を作る日々でした。
そんな時間もあっという間に過ぎ、卒業が近づくにつれて就職へと向かう仲間たち。
社会へ出て行く自分にとっても、厳しい現実が押し寄せてきました。
**大学時代**
現実を目の当たりにして、
アーティストになるのは諦め、捨てきれぬ憧れを抱えながら
結局「音楽」からは離れられず私は、音響ハウスへ。
そしてデュオの相方であった後輩は音響機器メーカーへと
其々が裏方ではあれど、音楽に関わる会社へと就職しました。
アシスタント時代は、エンジニア技術の習得はもちろんのこと
雑用から掃除までとにかくめまぐるしい日々。
それでも、寝る間を惜しんで夜中のスタジオに忍び込んでは、
アシスタント仲間と自分たちの曲を勝手にレコーディングしたりして、
バレて怒られたりしながらも楽しんでいました。
いつの間にか、唄う事は無くなっていましたが、
その後、サウンドエンジニアとしてキャリアでは、素晴らしい作品に関わることができました。
その中でも、特に河瀬直美監督の作品でカンヌ映画祭にも参加出来たのは
私の人生の中でもとても貴重な体験でした。
(関わってきた作品は、こちらを御覧ください。)
**カンヌ映画祭にて**
独立してからは、CM、映画、TVなどの音響関係の仕事をしつつ、
コンサートのPAや、店舗の音楽機材設計なども行うようになりました。
その頃に、若いミュージシャンとの出会いが沢山あり、
彼らのライブサポートや、レコーディングの手伝いをする事に。
私の中にあった唄うことや演奏する事への憧れが、
静かに再び動き始めたのはこの頃からです。
**サポートしているミュージシャン:雅紀与**
やっぱり唄が歌いたい
そう強く思い始めたのは、59歳の頃でした。
人生の長い時間、音楽に携わる仕事は出来てきた。
でもこのままでいいのか?とも感じていました。
「来年は還暦か...。」そう思った時に、知りたくなった還暦の意味には、
【生まれた干支に戻る事。文字通り暦が還り、
一種の生まれ直しであると意義づけられている】
とありました。
私の心が決まった瞬間でした。
後悔はしたくない。だからやり遂げる。
「あの頃の想いをもう一度。」
それが、無謀とも言える私の挑戦の始まりでした。
心を決めたちょうどその頃、
大学時代にデュオを組んでいた後輩が海外赴任から帰国し再会。
稀なる偶然にさらに高揚した私は早速自分の想いを彼に語り、
その想いに同意してくれた彼。
また二人での楽曲制作が始まりました。
想いの熱量はどんどんと上がっていき、一気に10曲以上のデモ楽曲を制作。
そのままの勢いで、できたての音源を手に知り合いの音楽プロデューサーの元へと。
それが、還暦になる半年前でした。
厳しい! 厳しい!! 厳しい!!! 道のり
「新人アーティストとしてデビューしたいのですが...」
唐突にデモ音源を手渡しながら言った私に対して
「はぁ?」というのが、プロデューサーの第一声。
無理もありません(笑)
それでも、私は自分の想いを切々と伝えました。
戸惑いながらも「とにかく一度聴いてみましょう」と受け取ってもらい
その日はそれで終わりました。
しばらくして「試しに一度唄ってみますか?」とプロデューサーから連絡をもらい
仮のレコーディングをやってみることになりました。
その時が歌のレコーディング初体験。
これまでは、エンジニアとして録音する側にいた私。
ミキサーの前で「この人は唄えないな」などど評価していた立場が逆転し
今度は唄う側になってみて、あまりに出来ない自分に心底落ち込んだのを覚えています。
こんなにも唄えないものなのかと...。
「最低3年はかかりますよ。本気でやっていくには」
初めてのレコーディングを終えた時、プロデューサーからそう言われました。
「お願いします。やります。やりたいんです」
厳しいものになることは、百も承知でした。
それでもやりたかった。
この歳で、新しい挑戦ができることが楽しみで仕方なかった。
そこから私の還暦プロジェクトが、本格的に動き出したのです。
試行錯誤しながら、およそ2年が過ぎた2016年。
20数曲の候補楽曲が出来上がりました。
それでも、唄う事への問題は山積みでした。
自分では唄えているつもりが、「ただ歌詞をたどっているだけだ」と言われ
楽曲アレンジも進んでいく中、歌のレコーディングだけが取り残されていました。
プロデューサーからのアドバイスを元に、根本的なアプローチを考え直すことに。
楽曲の変更作業なども重なり、レコーディングはこの頃一時期途絶えることになりました。
また年を超え2017年。
その間は、ライブをやって実戦で鍛えたり
プロデューサーとリハーサルスタジオに入り体感的な練習を重ね
その中で得たヒントやアドバイスをとにかく自身に叩き込みました。
まだまだ足りないと自分で情けなくなる事もありましたが、
今までとは違う変化を感じられるようにもなっていました。
唄うことがとにかく楽しい。体の中に音楽が入ってくる。
秋になった頃「そろそろ録ってみましょうか」とやっとGOサインが!
歌のレコーディングが再開しました。
再開をしてから、唄う事が益々楽しくなりまた新鮮な気持ちになりました。
そして、あの頃の夢をという想いと共に
「今のこの想いと音楽を伝えたい!」と
新しいパワーも宿り始めました。
2018年になり、いよいよCDリリースを決意!!
現在、レコーディングも順調に進んでいます。
**デビューライブのメンバーと一緒に**
私はたくさんの人の協力を得て、この場に来る事ができました。
これまでに協力してくれた、プロデューサーやアレンジャーそしてスタジオには
この歳にして「出世払い」のような形で携ってもらっていましたが、
その他にもCDの制作費、宣伝費などなど掛る費用もあります。
自前だけでは限界があるのも現実的な問題でした。
そのような問題に当たった時に、クラウドファンディングを知りました。
クラウドファンディングに挑戦するにあたって、
私と同じような想いを持った人たちがいるのではないか?と思い
「もう一度、諦めた音楽に挑戦したい」
「60代。こんな歳でもまだまだやれる」
そんな人たちと共に、音楽制作ができる場があればと考えました。
そこで思い切って、還暦の60歳を中心に、
50歳から70歳までがスタートできる音楽レーベルの設立を目指します。
その名も【60 or Five to Seven】
「経験があるから伝えたいものがある」
そのメッセージを、私たちの世代から発信する。
「誰かが始めなければ、前には進めない」
そんな気持ちを強く持って。
レーベルを立ち上げるにあたって
今回のアルバムの制作を手伝ってくれているスタッフからの協力も取り付けました!
そしてこのレーベル設立を、同じ気持ちを持つ皆さんからの支援を資本として叶えたい。
まずは私が先陣を切ってそのレーベルからデビューを果たし
はじめの一歩を踏み出したいと思っています。
8月2日、渋谷マウントレーニアホール!!
1:デビューアルバム制作費
・スタジオ使用料/レコーディング・マスタリング費用/エンジニア料
・ジャケットのデザイン料/印刷費用
・MV制作費用の一部
2:音楽レーベル立ち上げに向けての設立資金の一部
・運営サイトの開設
・活動管理費
・今後の新人開発のための費用
3:デビューライブの開催費用の一部
・会場費
・運営制作費
・リハーサル費用 等
ご支援くださった全ての皆様に、デビューアルバムに収録する曲を選んで頂けます!
(ご支援後、選曲方法をメールにてお知らせします。
投票を受け、集計結果1位になった曲を収録します。)
その他にも、金額によって様々なリターンがあります。
■60 or Five to Sevenレーベル[StartingLine]オリジナルTシャツ。
色は、赤/黒。サイズは、S/M/L/XLからお選びください。
■ライブペインティングなどで一緒にライブをしている秋山 祥子さん製作のオリジナルステッカー
■人気イラストレータの白根ゆたんぽさんに描いていただいたイラストをジャケットにした
12インチのアナログレコード
■マスタリング作業の見学。
→マスタリングエンジニアは、数々の名作品に関わっておられるエンジニア小泉由香さん!
音楽関係者以外は、ほとんど入ることのないマスタリングスタジオOrangeにて、
その作業や完成までの過程を見学できます!!
■デビューライブのリハーサルの見学
→デビューライブ前の最終リハーサルを見学できます!!
そして、ライブにご出演いただく権利など50歳以上の方限定の特別コースもご用意しました。
詳細は、リターン欄をご覧ください。
<リターンについて>
・全てのコースは税込、送料込みの価格です。
・決済の際に、システム利用料¥216が別途発生いたします。
・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。
→ただし同時決済は出来ませんので、個別のコースを都度お申し込み下さい。
・支援完了後のコースの変更・キャンセル・返金は出来ません。
・ライブやスタジオ見学など、現地までの交通費は別途負担となりますのでご了承ください。
・一部のリターンに「クレジット記載」があります。
支援時に備考欄(リターンに関するご希望)にクレジット掲載希望のお名前をご記入下さい。
・ご支援後、事情によりライブに参加できないなどの場合も返金は受け付けられません。
→ただしその際は、CDやグッズ等は郵送させていただきます。
・支払い方法は、 クレジットカード払い(VISA/MASTER/JCB/AMEX/Diners)、コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)、銀行振込、Paidy、auかんたん決済、ソフトバンク・Yモバイルまとめて支払いをご利用いただけます。
<問い合わせについて>
プロジェクトに関するご連絡はCAMPFIRE内のメッセージにてプロジェクトオーナーより送付します。
支援後はメールのチェックをお願いします。
この無茶な挑戦を引き受けていただき3年あまり。
その間、本当にいろんな方に、ほぼボランティアで協力していただきました。
そして今年、やっとCDを出せる目処がつき、ファンディングにも挑戦します。
一億総活躍時代。
「年を取っても何かして行かなければ生きていけないんだ」そういう時代。
「還暦過ぎても、定年後でも、それでもしっかりやって行く!」
私は、そんな意識と情熱を歌にのせていきます。
同じ想いを持っている同世代、その世代の親を持つ子供達、
そして、将来どうなるかわからないと思う若い世代に向けてもメッセージを伝えたい。
「頑張れば何だって出来るんだ!」それを証明したいです。
それが、若き頃に諦めた「夢」であっても。
どうぞ是非! ご協力ご支援のほど、宜しくお願い致します!!
阿尾 茂毅
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!!!
最新の活動報告
もっと見る選曲結果発表!!
2018/07/01 18:06こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
campfire promotion LIVE
2018/06/16 10:326/1よりクラウドファンディングのpromotion tourにでました。まずは長野方面 初日の6・1は飯綱高原にある山のカフェ マロニエ雅紀与さんのtourでもお会いしている知り合いばかりのアットホームなLIVE。liveの機材は全部持って行きました。6/2は長野市内にあるRosebery CafeでのLIVEとっても可愛いお店です。この日もYAMAKI F4でのLIVE。アコギ1本でrockしました。店長の丸山さんと共演の村越さん6・3 長野最終日は鏡池にあるどんぐりハウスでのopen spaceのLIVE。みなさんお食事をしたりお茶を飲んだりして聞いてくれました。この日もYAMAKI F4でのLIVE。雰囲気がLIVE houseとは違うので、ゆったりした選曲でのLIVEです。友達に作ってもらったpromotionりんごジュース?天気も最高でした。staff全員とphoto。3日間とも天気に恵まれ最高のtourでした。6月第2週は九州に行ってきました。今回は熊本のsinger cobyさんと3日間回ります。まずは6・8は熊本のSunny Blueから。ジュースとかき氷がとってもおいしいお店です。そしてこの日はなんとtourを終えたばかりの東田ともひろさんが応援に来てくれました。いつもはPAでお世話になっているのですが、この日は夢の共演。お友達もいっぱい連れてきてくれて、私の活動にも共感してもらい、みんなに語ってくれましたよ。もちろんお店いっぱいの満員御礼!!いっぱい知り合いができました。今回自分のguitarはguild S14。こぶりなのでtourにはもってこいです。最後は出演者全員と。そして6・9は佐賀 雷神。ここは私が熱いmailを送ってその想いに今日感してくれたオーナー牛島さんが決めてくれたLIVE。熱かった!!この日は地元のartist小森さんがfanをいっぱい呼んでくれての満員御礼。そんな中でのLIVEでしたよ。私とにかく昔から雷神が大好きで、スカジャンも当然風神・雷神なんです。とくに雷神の前でLIVEすると燃えます!!九州最終日は福岡糸島。 糸島は一昨年映画”形のない骨”(7・29からユーロスペースで公開)の撮影で1ヶ月半住んでいた場所。今回はPukaPukaKitchenにお世話になりました。LIVEの最初は東京から来てもらった友達のイチヤナギユウさんとLIVE。あいかわらずうっとりとして演奏しました。2番手はcoby。もう曲もだいぶわかってきたので、この日は3曲演奏しました。そして3番手が私。この日は映画の監督はじめstaffのかたと、私が撮影の合間にsurfinをして友達になったボディーボーダーの友達、そしてご飯を食べに来てくれたかたにもいっぱい聞いてもらいました。旅はファンディングの期間中ずーーと続きます。また後日その模様を!!!! もっと見る
ライブやってきました!!
2018/05/30 14:095/23、六本木のsuper delaxでライブをやってきました!!レコーディングメンバーで構成するフルバンドでのライブでした。緊張しつつも、思い切ってやることができました!!動画も撮っていただき、ダイジェスト版にしてもらったのでupします。クラウドファンディングも残り、1ヶ月!!たくさんのご支援、ご協力ありがとうございます!!!20%の達成ということで、まだ先は長いですが、少しでもこのことを広めるために、tourにでます!!6月は毎週ごとにevent情報出しますので、その地方の近くの方はぜひともLIVEに来てください。一人でも多くの方に応援していただけるように飛び回ります。 6/1(fri) 戸隠 山のcafeまろにえ 19:00-6/2(sat) 長野 live&cafe ROSEMARY CAFE 19:00-6/3(sun) 戸隠 鏡池どんぐりハウス 14:00-6/8(fri) 熊本 Sunny Blue 19:00- with coby6/9(sat) 佐賀 live bar雷神 19:00- with coby6/10(sun)福岡 PukaPukaKitchen 13:00- 17:00-6/15(fri) 千葉 弾琴館 19:00- AjKのtrio+大木まさひろ6/16(sat) 熱海 MARUYA Terrace 19:00-6/17(sun)横浜 Zz's Baba's 18:00- with安藤智夫、山添洋6/20(wed)東京 Live cafe again 19:00-6/23(fri) 大阪 フラットフラミンゴ 19:00- with 若浦宗八6/24(sat) 奈良 ギャラリーファブリル 15:00-引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!!! もっと見る
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