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この財政難を打破して、ケニアの子どもたちの未来を切り開きたい

コロナとその後の世界的不況、円安、そして私、荒川が 大病したために働けなくなった。ケニアで子ども支援活動を始めて30年で最大の財政的危機を乗り越え、これからも子どもたちの未来を切り開きたい

現在の支援総額

932,000

109%

目標金額は850,000円

支援者数

95

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/15に募集を開始し、 95人の支援により 932,000円の資金を集め、 2023/01/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

932,000

109%達成

終了

目標金額850,000

支援者数95

このプロジェクトは、2022/12/15に募集を開始し、 95人の支援により 932,000円の資金を集め、 2023/01/23に募集を終了しました

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2023/02/10 04:39
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ケニア政府は全国的な中学校の始まりを1月30日からとしていたがそれが遅れて、2月6日から始まりました。


この急激なケニアのインフレの中、中学は教科が多く先生も多くなるので、サイディアフラアハのような私立は授業料を増加。私は「これでは生徒が集まらないのでは」と危ぶんだが、それが的中。


サイディアフラハでも中学校をこの6日から始めた。昨年の6年生は12名(公立小は授業料無料なので、年長の児童たちはそちらへ行く傾向)だったが、いまのところそこから中学1年になる生徒(今年から小6のつぎが中1)は5名しか集まっていません。


どうもうちの中学に入らない生徒の多くが、授業料無料の公立中学へ行ったようです。近くの公立中学は3クラスで、どのクラスも100名前後に溢れているとのこと。


それと同じようなことはうちの幼稚園・小学校でも起きていて、今まで165名いた児童が120名までに減少。サイディアフラハは授業料が安く、建物や設備を支援に頼っているが、先生の給料などは児童の授業料でやりくりしていたので、このような児童の過度な減少は運営を厳しくします。

一難さって、また一難か?

まだ児童をどこの学校へ行かせるか決めかねている親もいるようです。それでいまのところ私たちは様子見しながら、児童をなんとかして集める対策を取るための情報を集めています。

写真

先生と生徒5名の中1の教室。小学7年が廃止されたので、そこを中1の教室として使っている。


サイディアフラハ 荒川勝巳

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