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活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。ご無沙汰しております。ピザの輪初代代表の徳永です。クラウドファンディング終了から4か月となりました。なかなか活動報告ができておらず、申し訳ありません。クラファン終了から今までの活動を報告させていただきたいと思います。まず、、、アーチ型ピザ窯ができました!!!!予想していたよりも多くの人がご支援していただいて、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます!製作期間は約1か月。耐熱コンクリートが足りなかったり、木の型が大きすぎたりとトラブルも多くありましたが、無事完成することができました。以下、その作成過程をお届けできたらなと思います。まず、土台作りから。地面を10cmくらい掘って穴をあけコンクリートブロックを並べ、その上に、コンクリートブロックを積み上げ土台を作りました。穴を掘って、砂利を敷いて、コンクリを流し込みます。ここがすべての基礎!!土台完成!!次に、本体を組み上げていきました。 耐熱コンクリートをおき、その上にレンガを置き、水平をとる。単純な作業ですが、コンクリートの水分量やレンガの大きさの違いを考慮しながら積み上げていくのは、思った以上に難しかったです。また、レンガを半分に割るのが難しい!!!タガネという道具とトンカチを使って、ヒビを四方に入れながら割るのですが、1個割るのに30分かかる、、「もう無理、思った以上にきつい~」そう思っていた作業日4日目に、応援に駆けつけてくださったクラファン支援者の方!!社会人の方とお話をしながら新たな考え方を知り、そして子供さんと作業しながら癒されてと、本当にありがたい応援でした。土台の上にコンクリ―をを塗っていきます。手前ではレンガを半分に割っている最中です。クラファン支援者の方が、親子でお手伝いに来てくださいました!!ピザ窯の下の部分ができました!そしていよいよ、ドーム部分に取り掛かります。ドームを組み立てるには、まず、木枠を作らなければいけません。もうこれが大変でした …一回組み立てたはいいものの、窯の下の部分と合わなくて、作り直し、、、またもや「もう無理~」になっていたメンバー。すると、またまたクラファンの支援者の方が応援に駆けつけてくださいました!!工具の使い方に慣れた方であったので、工具になれてないピザの輪メンバーからすると、大助かりでした。使い方のコツを教えていただきながら、なんとか木枠を完成させました。木枠づくり、難しい...そして、その木枠を使い、ドームを組んでいきました。端材でくさびを作り、レンガを並べ、その間にコンクリートを流し込んでいく。ここまで来ると、ピザ窯らしくなってきてわくわくしてきました。木枠を使ってアーチを組んでいきますアーチ完成!アーチを組み終わったら、2~3日乾燥させて、木枠をとります。最後は、前面と後面にレンガを積みふさいで、煙突を取り付けてと...そして、ついに...完成しました!!!ピザ窯完成!!!クラファンのリターンのピザ窯への刻印①クラファンのリターンのピザ窯への刻印②このあとにも、地面の部分にコンクリートを流し込んだり、屋根をつけたりもしましたが、とりあえず、ピザ窯自体は約1か月で完成させることができました。この作成期間、強く感じたことが1つあります。それは、「楽しんでやっていること、楽しんでやっている人の周りには自然に人が集まる」ということです。レンガを積んでいると、地域の方が「何作ってるの?」「工具貸してあげるよ!」「もっとコンクリートはゆるいほうがうまくできるよ」「ピザ窯できて、ピザ焼くの楽しみだね!」とたくさんの方が話しかけてくださいました。何かを一生懸命作り上げる姿や、それを楽しんでやっている姿を人は見ると、手伝いたい、自分もやってみたい!って思います。「やらなくては、責任が、、、」と目の前のことに押しつぶされて、自分自身が楽しめなくなっては元も子もない。きっと、企画側も楽しむから参加する側も楽しいと感じる。「企画する側も楽しむ!!」ということを、今後のピザの輪の活動でも大事にして行けたらなと思います。最後になりましたが、クラファンで支援してくださった皆様、製作の応援に駆けつけてくださった方々、ピザの輪のメンバーなど、関わってくださった方々全てに感謝いたします。本当にありがとうございました。今後ともピザの輪をよろしくお願いいたします。土台下のコンクリも屋根も取り付けた完全版です。本当にありがとうございました!!! ピザの輪初代代表 徳永みさき