はじめに・ご挨拶
皆さま、はじめまして。この度はご覧いただきありがとうございます。
「柏乃葉塾」を運営しております、上野と日紫喜です。私たちは、2022年10月に発達障がいの子どもを対象としたオンライン塾を発足させ、現在はサイト運営やSNSアカウントを通じた発達障がいの子どもへの教育法の発信をしております。
今回は発達障がいの子どもに向けた弊社の今後のサービス内容について紹介させていただきます。最後まで読んでいただき、少しでも共感していただけたら幸いです。
このプロジェクトで実現したいこと
発達障がいの子どもへの教育は、
発達障がいの子どもを対象とした塾が存在していることが知られていない
発達障がいの子どもに対する理解を十分に持っている先生がいない
という理由から、広く認知されていないと考えられます。
この問題に対し、柏乃葉塾では以下の3つの指針から安心なサービスを展開しております。
先生は、現役の旧帝国大学に通う大学生、大学院生のみを起用
生徒一人ひとりに合わせた学習計画の提供
手元カメラの使用
親御様のコミュニティ形成
1番目の「先生は現役大学生」というポイントは、子どもと先生間の距離を縮め、子どもが安心して勉強に取り組むことができるというメリットを持ちます。年齢が離れた大人には話しにくいような事でも、気軽に会話をすることができ学習効率を高めることができます。
2番目の「一人ひとりの子どもに合わせた学習計画の提供」は、当たり前のことと思われるかもしれませんが、これを実際に行っている塾は多くありません。柏乃葉塾では、週ごとに学習計画表を作成し、宿題やテスト期間の勉強スケジュールなどを事前に設定することで、学習計画を忘れがちな子どもにとっても安定した学習進度を保つことができます。
3番目の「手元カメラの使用」は、オンライン塾という物理的な距離を縮めるべく、学習時の子どもの手元の映像を写すことで、より臨場的な教育を行うことができます。また、カメラは全生徒を対象にプレゼントしています(体験期間後に郵送)。
4番目の「親御様のコミュニティ形成」は、発達障がいの子どもを持つ親御様同士でつながりを作れるようなオンラインのコミュニティを作成します。これにより、学習面以外でも気軽に悩みを打ち明けることができます。
プロジェクトをやろうと思った理由
発達障がい・グレーゾーンの子どもたちの学びの場が少ないことが最大の理由です。私たちは2年前に、大阪にある発達障がいの子どもを対象とする個別指導塾で働いておりました。そこでは、一人ひとりの個性を理解し、丁寧に指導していると、生徒が勉強に対して興味を持ち、次第に真剣に向き合ってくれる姿が見られ、子どもの教育に大きな可能性を感じました。
一方、毎週のように新規の親御様が塾に説明を聞くために足を運んでいる姿を見てきました。一方で、「対面での授業形態」、「地方には発達障がいの子どもをサポートする環境が整っていない」という2点の理由から指導を受けたくても受けることができない子どもがたくさんいることを感じました。そこで、私たちは日本全国の子どもを対象とし、「学びたい」という意欲のある子どもに学びの場を提供し、一人ひとりの可能性を広げたいと考えています。
出典:文部科学省:平成25年度「特別支援教育に関する調査」
(https://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2015/03/16/1355830_1.pdf)
これまでの活動
・Instagramアカウントの運営(現在フォロワー500人以上)
・HPの運営(https://www.kashiwanohajuku.com/)
・旧帝国大学に所属する講師の確保
資金の使い道
運営費:約7万円
・サイト運営費(年間):約1万円
・公式ライン運営費(年間):6万円(5000円×12ヶ月)
人件費:約10万円
広告宣伝費:約50万円
機材費:約5万円
合計72万円のうち50万円を募らせていただきます。
実施スケジュール
2022年12月31日 資金募集終了
2023年2月 広告による弊社の宣伝開始&授業開始
2023年3月 親御様のコミュニティ運営開始
2023年4月 メールでお礼のメッセージを送付(リターンの送付)
最後に
一人でも多くの発達障がいを持った子どもに学びの場を提供していきたいので、お力添えをしていただければと思います。
また発達障がいの子どもを持ち、学習に対する悩みを持つ多くの親御様にこの記事が届くよう、SNS等でシェアをしていただけると嬉しいです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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