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「嘘八百 なにわ夢の陣」劇中に登場する幻のお宝「鳳凰」再現プロジェクト

『嘘八百 なにわ夢の陣』の劇中で則夫(中井貴一)や佐輔(佐々木蔵之介)たちが追い求める秀吉の幻のうつわ「鳳凰」。作り手たちのロマンを形にした唯一無二のお宝を、手元に置いておけるカタチにして、映画の世界を持ち帰って頂きたい。そんな想いからこのプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

348,000

40%

目標金額は850,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/29に募集を開始し、 4人の支援により 348,000円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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「嘘八百 なにわ夢の陣」劇中に登場する幻のお宝「鳳凰」再現プロジェクト

現在の支援総額

348,000

40%達成

終了

目標金額850,000

支援者数4

このプロジェクトは、2022/12/29に募集を開始し、 4人の支援により 348,000円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

『嘘八百 なにわ夢の陣』の劇中で則夫(中井貴一)や佐輔(佐々木蔵之介)たちが追い求める秀吉の幻のうつわ「鳳凰」。作り手たちのロマンを形にした唯一無二のお宝を、手元に置いておけるカタチにして、映画の世界を持ち帰って頂きたい。そんな想いからこのプロジェクトを立ち上げました。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。『嘘八百 なにわ夢の陣』製作委員会です。
映画『嘘八百』を応援してくださり、ありがとうございます。

空振り続きの古美術商・小池則夫(中井貴一さん)とうだつの上がらない陶芸家・野田佐輔(佐々木蔵之介さん)。
腕はあるのに出世に恵まれない<骨董コンビ>が幻のお宝をめぐってタッグを組み、騙し騙されの化かし合いを繰り広げる『嘘八百』シリーズ。

2018年1月、日本を代表する俳優である中井貴一さん×佐々木蔵之介さんの豪華W主演で第1弾が実現。

2020年1月には、さらにパワーアップしたシリーズ第2弾となる『嘘八百 京町ロワイヤル』が公開され、日本中のお宝ファンとコメディファンに初笑いを届けました。

そして2023年1月、遂に待望のシリーズ第3弾となる『嘘八百 なにわ夢の陣』が公開されます!

映画作りは「ロマンを形に」する営みですが、第3弾は劇中でも「ロマンを形に」がテーマとなっています。
この「ロマンを形に」の想いから、今回、初めての試みとしてクラウドファンディングを行うことにしました。

このプロジェクトで実現したいこと ―映画のロマンを手に取れるカタチに

シリーズ第3弾『嘘八百 なにわ夢の陣』で<骨董コンビ>が挑むのは、豊臣秀吉の出世を後押ししたとされる縁起物「秀吉七品」の一つ、「鳳凰」という銘のうつわ。
どうやら茶碗ではないかと思われるが、そもそも存在するのかさえ疑わしい、謎に包まれたお宝。

「秀吉が愛でた幻のうつわは、どんな形だったのか。」

陶芸、古美術、歴史、それぞれのプロに取材し、映画の作り手たちが想像を膨らませ、意見を戦わせ、辿り着いたのは、誰も見たことのない境地でした。
脚本に描かれた「鳳凰」を「撮影できる形」にしたのは、『嘘八百』シリーズで第1弾から陶芸監修、作陶指導を務める作陶家の檀上尚亮氏。劇中の佐輔さながらの格闘の末に「鳳凰」をたぐり寄せました。

約一か月の撮影期間を通じて、キャストとスタッフから「幻の秀吉のお宝」として扱われ、オーラのようなさらなる輝きを宿した「鳳凰」。
映画の小道具で終わらせず、『嘘八百 なにわ夢の陣』を楽しまれたファンの方の手に取って頂き、ロマンを持ち帰って頂きたい。そんな願いから「鳳凰」の再現プロジェクトを企画しました。

クラウドファンディングをやろうと思った理由 ―商品ではなくリターン品に

劇中に登場する「鳳凰」を「制作過程から再現」するため、檀上尚亮氏が一つ一つ手作業で形作り、焼き上げます。
大量生産はできませんし、全国に流通させることもできません。手間ひまに加えて材料費もかさむため、値も張ります。
そこで、クラウドファンディングを活用し、「鳳凰」の唯一無二の価値を理解して頂ける方々にリターンの品という形でお届けしたいと考えました。

『嘘八百 なにわ夢の陣』の劇中の主人公たちのロマンであると同時に、その映画の作り手たちのロマンでもある「鳳凰」をお手元に置いて頂き、作品を振り返ったり、日本の歴史や古美術や映画作りに想いを馳せるよすがにして頂けたら、嬉しく思います。

リターンについて ―世界にたった一つの「鳳凰」

檀上尚亮氏が再現した「鳳凰」を桐箱に納めてお届けします。
「鳳凰」のサイズは高さ約8センチ、口径約14センチですが、焼き物は生き物です。わずかな土の成分の違いや焼き窯の温度、その日の気温や湿度によって個体差が生じます。
劇中と同じ手順で同じように焼き上げても、同じものは二度と作れません。形状も風合いも異なる、世界にたった一つの「鳳凰」が生まれます。

茶碗ですので、お茶を点てて飲むこともできます。「鳳凰」が完成したときの則夫と佐輔の気分を味わうも良し、秀吉気分を味わうも良し。眺めるだけでなく、お茶の映え具合や口当たりもお楽しみください。

作陶家”檀上 尚亮”とは

鎌倉市に築窯した「kamakura山陶芸工房」の主宰者。
映画『嘘八百』には第1弾から陶芸監修、作陶指導として携わる。

<檀上尚亮(だんじょうなおすけ)プロフィール>
1970年東京都出身。
1991年に文化学院芸術専門学校陶磁科を卒業し、1993年に陶芸家”岡田裕”氏に師事する。
2000年以降、毎年京王百貨店新宿店で個展を開催し、2008年には第46回朝日陶芸展入選を果たす。

・「kamakutra山陶芸工房」ホームページ
・檀上氏 Twitterアカウント

資金の使い道

CAMPFIRE手数料
作陶費用
桐箱制作費用
リターン品送料
その他諸経費

リターン品について

作陶スケジュールの都合上10点限定となります。
※一つ一つ手作業で焼くため、実物と商品写真ではじゃっかん異なる部分がございます。

リターン品のお届けは2023年2月中旬から3月中旬頃を予定しています。
桐箱に封入致しますが、割れ物になる為十分取り扱いには注意のうえ発送致します。
お受け取りの際もご注意ください。

実施スケジュール

2022年12月29日:クラウドファンディング募集開始
2023年1月6日:『嘘八百 なにわ夢の陣』全国ロードショー
2023年1月31日:クラウドファンディング募集終了
2023年2月1日:リターン品の作陶開始
2023年2月中旬:リターン品の発送開始

最後に

先日、大阪で行われた舞台挨拶で中井貴一さんは、
「1作目を作った時には、シリーズ化するなんて全く思っていませんでした」と語られました。
実際、原作の無い映画オリジナル作品がシリーズ化されるなんてことは、とても稀有なケースなのです。
『嘘八百』の企画が立ち上がり、撮影が開始した時にシリーズ化されると思ったスタッフがどれ程いたでしょう。
まさかの第3弾までこれたのもファンの皆様・出演者の皆様、大阪府等撮影にご協力頂いた各自治体の方など、本作に関わって頂いた全ての方々のおかげです。
そんな方々の支えと制作スタッフの情熱が詰め込まれた本作を一人でも多くの方にお届けしたく、また、本プロジェクトを通してより一層本作を楽しんでもらえると嬉しく思います。

これからも『嘘八百』の応援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。


『嘘八百 なにわ夢の陣』

【INTRODUCTION】
 『嘘八百』(2018)で初の本格タッグを組んで大絶賛。続編『嘘八百 京町ロワイヤル』(2020)でもさらなる痛快バディぶりでヒットを飛ばした中井貴一 x 佐々木蔵之介の〈骨董コンビ〉が、ファンの熱望に応えて再び帰ってくる! 第1作の堺、第2作の京都に続いて、今作の舞台は満を持してのなにわ・大阪。お笑いとお宝の本場で、有終の美を飾るがごとく、スケールもストーリーもアップグレード。これまで以上の丁々発止と騙し騙されの化かし合いに、一瞬たりとも目が離せない。ラストはスカッと胸のすく、末広がりの開運エンターテインメント。終わりよければ、“嘘”も良し? 日本を代表する名優二人の黄金タッグはこれで見納めなのかー。 

【STORY】
 前々作、前作で千利休、古田織部の茶器をめぐって大騒動。目利き古美術商と腕の立つ陶芸家のはずが、相も変わらずくすぶり続ける〈骨董コンビ〉の目の前に一発逆転・一攫千金のお宝が現れた。日本一の出世頭・太閤秀吉の縁起モノ「秀吉七品」の中でも、唯一所在不明の「光輝くうつわ〈鳳凰〉」だ。1億円級の「幻のお宝」を狙って、開催間近の大阪秀吉博をはじめ“TAIKOH”と名のるカリスマ波動アーティストやその財団を仕切る謎の美女が絡み、歴史・骨董・アートのロマンと強欲が激突。大阪城を背景に繰り広げられる天下のコンゲーム(騙し合い)に〈骨董コンビ〉とその陣営はどう挑むのか、見事大金をつかむことはできるのかー。

監督:武正晴
脚本:今井雅子 足立紳
音楽:富貴晴美
出演:中井貴一 佐々木蔵之介 他
配給:ギャガ ©2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 映画『嘘八百』および本プロジェクトのご声援を頂きありがとうございます。ご支援者の皆様、本当にありがとうございました。ただ今、檀上氏がリターン品を鋭意作陶中です。今回の『鳳凰』の制作では柔らかい色合いを出すために途中の素焼き工程を省き、生の粘土に釉薬をかけて焼き上げるという方法をとっています。そうすると歩留まり(完成品の割合)が悪くなり失敗作が多く出来てしまいます。その為、今回は必要数の三倍以上の茶碗を準備しています。・ロクロ成形後・最初の焼き上がり・鳳凰の翼をイメージした模様入れこれからガラスと合わせて焼き上げる最終工程に入ります。焼きあがったものの中から厳選したものをご支援者の皆様にはお届けします。お届けまでもう少しお時間頂きますが、楽しみにお待ちください。 もっと見る

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