こんばんは、物井です。
昨日からいよいよ2月が始まりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。立春や節分、バレンタインデーもまもなくですね。まだまだ寒い日が続きますが、今月も何卒よろしくお願いいたします。
さて、既に告知済みですが、当会は1/27~1/29の間かながわ県民センターで開催された「かながわボランティアフェスタ」に参加させていただきましたので、今回はその件について報告させていただきます。
かながわボランティアフェスタは、神奈川県を中心に活動する30近くの社会貢献団体が一堂に会するイベントです。動物福祉から乳がん予防、空き地の利活用など、幅広く社会課題解決に取り組むさまざまな法人が参加されており、団体同士の横のつながりを築くことができました。
在日ミャンマー人への定住支援を軸とする当会とは異なり、タイ・ミャンマーの子どもたちへの教育普及を中心に活動されている団体も参加されていました。みなさま大小さまざまなパネルを用意されており、とても見ごたえのある展示ばかりでした。ご来場いただいたお客様も、一つ一つ時間をかけて丁寧に見ていかれる方が多く、当会のブースにも多くの方が足を止めていただきました。ありがとうございました。
また当会では物販も行っておりましたが、合計300個ほどのミャンマー産コーヒーをご来場の皆さま、参加された他団体のみなさまからご購入いただきました。誠に御礼申し上げます。皆様から頂いた売り上げは、幅広く当会の運営に使わせていただきますので、引き続き当会の活動へのご支援・ご理解の程、よろしくお願い致します。
肌感覚にはなりますが、昨年12月に開催された「あーすフェスタかながわ」よりも、ミャンマーという国に何らかのつながりや関心を持っておられるお客様が多く、当会の活動についてもより踏み込んだお話しをすることができました。今回の物販や展示を通じて、国内にいるミャンマー人の方への定住支援によりご関心を持っていただければ幸いです。3日間ありがとうございました。
また冒頭では触れませんでしたが、昨日2月1日は2021年2月1日の国軍によるクーデター発生からちょうど2年目となります。依然として混迷を深めるミャンマー情勢ですが、当会としてはできる限りの支援を継続していく構えであります。
クーデター発生以降、欧米による経済制裁のため困窮するミャンマー国民への経済支援は難しさを増しています。ですが、当会クラウドファンディングのリターンなっているミャンマー産のマスク・コーヒーをご購入していただくことで、わずかながらもミャンマー人の方の雇用確保につながります。繰り返しとなりますが、より一層のご支援の程、よろしくお願い申し上げます。