3月のイベントの企画にも関わってくださる高校生防災士の橋本玄さんより、クラウドファンディングと3月のイベントに寄せてメッセージをいただきました。
ぜひご覧ください!!
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みなさんこんにちは、防災普及学生団体玄海共同代表・高校2年生防災士の橋本玄です。
弊団体は、鎌倉を中心とした中高大学生27名で『体験×楽しむ=学び』をテーマに防災を楽しく学ぶプログラムの実施や映像を通じて防災を身近に考えてもらう活動を学生目線で行なっております。
災害は、いつどこで起こるかわからないと言われるように、我々もいつどこで災害に遭っても落ち着いて行動できるスキルを身につけていくことが重要です。
絶滅危惧種たる『学生防災活動家』をどんどん生み出していきましょう!
釜石と横浜が『防災』という一つのテーマを通じてつながり、起こり得る未曾有の大災害に対して学生らしい発信方法を生み出すことで、多くの市民に防災の重要性を再確認してもらえるのではないかという熱い思いを抱く事ができました。また東日本大震災を風化させない重要性を再確認できたとても良い機会でもありました。パネルディスカッションでもお話があったように、東日本大震災を知らない世代に伝える術を模索していかなければなりません。
3月に行われる『釜・横トライ!』では、釜石の高校生と横浜の高校生が同じ目線で震災・防災を語り合える非常に貴重な機会になると思います。
災害からの避難、復興において学生の力は決して侮ることはできません。必ず、地域を救うキーマンとして活躍できるはずです。過去から学び、未来につなげることの重要性を皆で語り合いましょう。