1/28から2/28まで開催したHAJクラファン、179人のみなさまにご支援いただき、目標金額の213%達成という大成功を収めました。
改めてご支援下さった皆さま、支えて下さった皆さまに御礼申し上げます。
このクラファンはHAJのトレーナー育成のためなのですが、そもそもなぜHAJというホメオパシーのスクールに至ったのかを考えるととても感慨深いものがあります。
HAJの前進である、JJ研(実務家のための実務家によるホメオパシー研究会)の構想が芽生えたのは2020年のインドでのホメオパシー研修でした。
「インドに行くと人生変わる」とある方が言っていたのを聞いたことがあったのですが、まさかそれが自分に起こるとは思っていませんでした。
インドでのホメオパシーの学びはもちろん素晴らしいものでしたが、それ以上に私の心を捉えたのはある男性実業家でした。
以前、私のメルマガに詳細を書いたことがあるのでここでは割愛しますが、彼はお店やホテル経営など多方面で成功しているいわゆるインディアンドリームを叶えているような人だったのですが、貧しい人に家や食事を提供したり、子供のための施設を作ったり、富を還元するだけでなく、行動でもとても
社会貢献している人だったのです。
私にはそれがとても眩しくてかっこよくて、強烈に憧れ、私には富も名声もないけれど「社会貢献したい!」と強く思ったのでした。
私にできることはホメオパシーだけです。
ホメオパシーを必要としている人はたくさんいるにもかかわらず、ホメオパスとして活動できている人は少ないという印象がとてもありました。また、ホメオパスはクライアントさんと向き合い、感謝とともにお金をいただくことのできるとてもやりがいのある仕事です。
だから、活動できるホメオパスを増やそう!というのが私の単純な発想でした。
でも私一人でできることは限られているし、自分以上の能力を持つ人を集める必要があると思い声をかけて賛同してくれたのがJJ研の発起人、大久保愛子さん、八代朋子さん、三森弥生さんでした。
今でもこれ以上ない最高のメンバーだと思います。
このメンバーで協力しあい、時にはかなり激しく議論したりしながらここまできました。
この4人には妥協というものはなく、どこまでも理想を追求していきます。
4人はこれまでにどれほどの時間を共にしたかわかりません、恋人であってもこんなに一緒にいないんじゃないか ?ってくらい密な時間を過ごしています(笑)
最初の2年間はJJ研(実務家のための実務家によるホメオパシー研究会)として、オランダ人ホメオパス、ストットラー先生にケース監修をしてもらうホメオパス向けのプログラムを開催しました。
そして、これからの4年間はゼロからホメオパスを目指す人のためのものになります。
ストットラー先生が校長を務めるHomeopathy Adacemy Nederlands(HAN)のプログラムを、日本でも提供してもらえることになったのです。
スクール説明会ではこの思いをたくさん伝えて、勉強もとてもハードで大変だろうけど、一緒にやってくれる人を募りました。
その結果、あっという間に定員は埋まり、同じように熱いハートをもった素晴らしいホメオパスの卵が集まってくれました。
そして、このスクールの運営にご支援いただくためのクラファンを開催したところ、このようにみなさまの貴重なご支援をいただきました。
また、HAJに至るまでに、とてもとても多くの素敵な方に関わっていただき、私たちを助けていただきました。
私たち4人は本当に幸せです。
ご支援いただいたみなさまのご期待以上のものを4年後、そしてそれ以降も日本に還元していけるように努力していく所存です。
今後ともHAJのご支援をよろしくお願いいたします。
HAJ代表 成瀬麻記子