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【防潮堤アート】忘れないために、希望のために。大船渡から始める三陸ブルーライン

東日本大震災から12年、あの日は遠ざかり、 当時を知らない子どもたちも増えてきました。だけど、その記憶は薄れさせてはいけない。子どもたちと創ったモザイクタイルで彩り、災害の記憶を刻み込もうと思い立ちました。まずは大船渡から、三陸をアートで繋げたい。2023年3.11〜5.26まで防潮堤に展示します。

現在の支援総額

5,159,000

103%

目標金額は5,000,000円

支援者数

274

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/02に募集を開始し、 274人の支援により 5,159,000円の資金を集め、 2023/03/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,159,000

103%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数274

このプロジェクトは、2023/02/02に募集を開始し、 274人の支援により 5,159,000円の資金を集め、 2023/03/20に募集を終了しました

東日本大震災から12年、あの日は遠ざかり、 当時を知らない子どもたちも増えてきました。だけど、その記憶は薄れさせてはいけない。子どもたちと創ったモザイクタイルで彩り、災害の記憶を刻み込もうと思い立ちました。まずは大船渡から、三陸をアートで繋げたい。2023年3.11〜5.26まで防潮堤に展示します。

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昨日の話になりますが、みんなのしるし事務所にてWSを行い、
なんと20名の方に参加していただきました!ありがとうございます!

美術家(当プロジェクト アートコンダクター)の井上信太さんは、
京都からリモートで参加していただきました!


今回作った作品は、ぐるぐるした不思議な生き物と、円形レリーフ、
鳥さん1羽とサンマなど、数えてみると23作品もありました!
すごい!



そして、作品を作りながら色々なお話をしました。
高校生の皆さんに震災当時のことを覚えているか聞いたり、
代表前川から、2011年3月11日は今ある防潮堤よりも
約2m高い津波が襲ってきたといわれていることなども伝えました。

(もちろん世間話もたくさん!)


防潮堤が絶対じゃないことや、そもそもなんのためにあるものなのか、
この大船渡や三陸沿岸地域で産まれ、育っていく子たちにこそ伝えていきたいと、
WSを行なっていて改めて思いました。

防潮堤がなんなのか、3月11日という日がなんなのか、
今はまだ分からなくてもいいと思います。
でも、命を守るための方法を伝え続けたい。
事実や意味、理由を知りたいと思った時に
知ることができる環境や考える機会を作りたい。


目一杯楽しんで作った、思い入れのある作品が展示されるからこそ
防潮堤に近づいて、海を見る機会にもなって欲しいですね。

防潮堤と共に生きていくのであれば、ただの壁ではなく、交流が生まれ、
皆さん一人一人が様々な思いを馳せる場所になるといいなと思います。


今は期間限定の展示ですが、永続的な設置ができるようになった時、
例えば5年後、10年後、もっと先、参加者の皆さんは
今回作った作品をどんな思いで見るのだろうとか、
その時誰と見ているんだろうとか、いろんな想像をしていました。


なんだか取り止めのない話になってしまいましたが…
改めて、WSにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!


皆様、忘れないために、希望のために、そして未来のために
ご支援お願いいたします。


文 三陸ブルーラインプロジェクト事業事務局
  みんなのしるし合同会社 担当本間理子


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