はじめに・ご挨拶
仙台市で発達障がいやグレーゾーンの0歳~6歳までのお子様を療育していく児童発達支援事業所「てらぴぁぽけっと仙台教室」を運営しています。
仙台市は通所受給者証が発行されるまで6カ月以上(もっと伸びる可能性もあります。)の時間がかかっており、その間お子様に必要な療育が受けられていないのが現状です。
早期療育が必須とされている中で、私たちは通所受給者証が発行されるまでの期間、無償にて療育を提供しております。
早期療育の大切さ!
【科学的根拠のある治療法 ABA-応用行動分析学-】で療育。
米国では発達障害や自閉症に関して保険適用でABAの療育が全国半数を超えました。
問題行動の軽減、スキル向上、コミュニケーション増加などに用いられ目覚ましい成果をあげています。
特に自閉症児への療育はABA早期集中療育とも呼ばれ、2~3歳の頃から早期療育により、その効果はより発揮されます。
近年ではABA早期集中療育が公費で実施される州もあり、療育としてABAがとても有効だということが証明されています。
てらぴぁぽけっと仙台教室では科学的根拠に基づいた療育プログラムを用いて、お子様一人一人に合わせた個別支援に取り組んでいます。
▼ABAのエビデンスや論文、報告書の一覧です。
■応用行動分析学と作業療法 ー自閉症スペクトラム障害児に対する早期介入を中心にー
※「応用行動分析と作業療法」ABAの色々なやり方と作業療法との親和性について書かれています。
作業療法 第39巻 第1号
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/39/1/39_17/_pdf/-char/ja
■総括研究報告書
※発達障害専門センター 代表理事の神尾陽子先生の研究報告書です。
https://www.amed.go.jp/content/files/jp/houkoku_h27/0104015/sinti_006.pdf
■学校支援の行動分析的アプローチの動向 ―内外論文から―
※学校教育の中にABAを取り入れてみての率直な報告書です。
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/KK/0010/KK00100L045.pdf
■厚生労働科学研究費補助金 障害者政策総合研究事業
障害児支援の質の向上を図るための 各種支援プログラムの効果検証のための研究
※内山先生、井上先生等の療育の第一人者方々の論文(課題や効果検証)が集まっています。
https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/download_pdf/2020/202018026A.pdf
このプロジェクトで実現したいこと
子供を核とした、仙台市の地域活性化と療育の発展。
▼ 児童発達支援 ▼ ※児童福祉法第6条2項2の2 現在、発達障害のお子様が増加してると言われています。生まれつきの脳機能の発達の障害です。外見からは分かりにくく、症状は十人十色。 【困った子】【親が怠けている】等の批判をされることも増えています。ですが、特性に合った学びや環境を整えることで軽減されていきます。個々に合わせたケアが必要です。現代の子供と親が抱える不満や悩みを解決し、子供と親が共に幸せな道を歩んでいける環境作りを提案したいと思っております。
てらぴぁぽけっと仙台教室のご紹介
事業所名 てらぴぁぽけっと仙台教室
住所 宮城県仙台市青葉区木町通2-2-8第六ダイワビル2階
事業内容(カリキュラム、運営体制、受入人数や営業時間等)
→全国的にも珍しく療育に特化している点。【小集団+個別】療育を【マンツーマン2時間】を行います。
科学的に証明されている手法のABA(応用行動分析)を使い、お子様一人一人にあったプログラムを組み上げて療育をします。
一日の受け入れ人数は10名までとなります。
特に仙台では受給者証の兼ね合いで、療育が進んでいませんので、仙台教室では専門職員のみを雇用し、レベルの高い支援ができるように心掛けております。
※現在は、言語聴覚士、公認心理師、認定心理士、児童発達支援管理責任者を雇用しております。
法人名:株式会社Irevotion-アイレボーション-
受給者証が発行されない、お子様へ無償で療育支援を行っています。
プロジェクトを立ち上げた背景
▼仙台市には【独特な就学前療育体系】が存在しており、早期支援が必要なご家庭が多数いらっしゃいます。早急な受入体制が必要と判断し、このプロジェクトを立ち上げました。
■療育が必要な未就学児に対して、受給者証が発行されない。また、発行される場合には長期間の時間がかかり、その間に必要な療育ができない。
■【専業主婦(夫)家庭】と【共働き家庭】では、受給者証の日数が異なり平等な療育ができていない。
■療育センター、保育園、幼稚園、こども園などとの併用があまり進んでいない。※特に満4~6歳に療育センターに通う場合は我々の様な事業所と併用ができない。
■療育施設の自由な選択ができない。
この様な背景がありプロジェクトを立ち上げました、仙台市の地域発展と療育の発展に力を注ぎ活動しております。
これまでの活動
・幼稚園・保育園・こども園・児童館・発達相談支援センター・仙台市役所健康福祉局・その他関係機関への周知活動。
・0歳~6歳までの未就学児への療育支援。通所受給者証を発行されるまでの期間に無償にて療育支援。
・発達障がいのあるお子様に対して発達支援(本人支援・移行支援)・家族支援・地域支援。
・通所受給者証の発行手続き支援。
・受給者証が発行されなかった方に対しての相談支援。
資金の使い道・実施スケジュール
▼【第一目標】1200万円
・通所受給者証が発行されるまで(6ヶ月以上)の期間に療育を受けられないお子様へ無償療育をする為の資金。※1ヵ月に約200万円の経費が必要です。
・施設の強化、安定を図り、より良い療育ができる環境づくり。
・仙台市の療育の発展のための周知活動資金。
・より良い療育を提供するため専門職員(理学療法士・言語聴覚士・作業療法士・公認心理師・臨床心理士)の採用資金。
▼【第二目標】3000万円
・仙台市に施設の増加。【・1施設1日10名までしか受け入れができない為。】
・通所受給者証が発行されるまで(6ヶ月以上)の期間に療育を受けられないお子様へ無償療育をする為の資金。※1ヵ月に約200万円の経費が必要です。
リターンのご紹介
・純粋支援
・お礼の手紙
・弊社ホームページにて、協賛企業として掲載。
最後に
未就学児のお子さまを対象に個別のABAセラピーをおこなっています。
ABA(応用行動分析)は【行動】に焦点を当てるのが特長。「今できていることは何だろう?」「次、どんな事ができるだろう?」と常に可能性を見つけ、スモールステップで成功体験を積み重ねていきます。
発語、語彙の習得、困った行動を減らし正しい行動を増やす、集団での指示理解、会話のやりとり、ソーシャルスキル、身辺自立など…
お子さまが一つ一つ新しい行動を獲得することで、より安心して、より豊かに生活できるよう手助けします。
★ABAを基に、ひとりひとりのお子さまに合わせたマンツーマン・セラピーを実践します。
★セラピーの前後には小集団活動も!就園・就学を見据えた支援をおこないます。
★個別・集団といったあらゆる環境の中で、お子さまの「できること」をひとつひとつ増やしながら発達をサポートします。
★マンツーマン・セラピーはそれぞれの個室で、小集団活動は広いプレイルームで。個別も集団も可能な設備を揃えています。
★保護者さまやご家族の思いを受け止め、共感し、寄り添う支援を心掛けています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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