こんにちは。みなとまちアニマルクリニックの大山です。
昨日、病院に患者様からの激励のメールが届きました。
せっかく患者様から頂いたお声なので
この場を借りて共有したいと思います。
(一部、個人情報に配慮し省略させていただいております。)
以下、メールの本文です↓
みなとまちアニマルクリニックの先生方、看護師スタッフのみなさま
いつもうちのわんこが大変お世話になっております。
この度のクラウドファンディングに関する記事、読ませていただきました。
本日は、ぜひお礼と激励をと思いメールをさせていただいていました。
色々と本当に大変でしたね。(今も大変ですよね)記事を読む度、またお隣でトリミングもお願いしていたこともあり、腹立たしくもあり、非常識では、とやるせない気持ちにもなっておりました。
それでも、大山先生や望月先生が、前を向いて対策を考え、それだけなく日々の命と向き合ってくださっていることに本当に本当に頭の下がる思いでいっぱいです。
クラファンのほうでもメッセージを載せましたが、動物病院なんて・・・と思っていました。人間の病院でさえ、情なんてなく、触診もせず、表情も変えず、淡々と診療するお医者様がいらっしゃるくらいです。まして動物病院なんて・・・。
それがです。お隣のショップでイングリッシュコッカーを飼えることになり、初めての動物病院、初めての大型生き物(イモリや魚、昆虫はたくさん飼ってるのですがw)わからないことだらけでした。
それでも先生方は本当に優しく、うちのわんこを見てニッコリしてくださいました。筋肉のつき方や、爪の様子まで、よく看てくださいましたね。予防接種の大切さも教えてくださり、診察前に想像していた「なんか怒られるかも・・・、業務的に扱われるかも・・・」と思っていた病院のイメージがガラッと変わりました。
健康でも、健康診断をぜひ受けたい、先生にうちのわんこを診てほしいとまで思うようになりました。
お若いのに、ご家族もあるのに、こんなに親身になってくださって・・・。申し訳ないくらいです。それでもまだなお、緊急の診療もしてくださったり、勉強を続けていらっしゃったり・・・。なぜそんなに・・・と思うほどです。
我が家には3人の息子がおります。こんな立派な人達に成長してくれれば・・・という思いもあり、今回支援させていただきました。中学生もいるので、職場体験でぜひ受け入れていただきたいとも思ったくらいです。でも来年の5月はちょうどとても忙しい時期。ぐっとこらえております。
〜中略〜
若い先生方が、こんなにも熱心に診療してくださっている。静岡市としても、地域としても、日本としてもそんな若者を支えてほしい。そんな思いでいっぱいです。
私の中で、大山先生と望月先生は、「情熱大陸」「プロフェッショル」レベルです!
心の中のどこかで、小さな病院でも、すぐそばで、ちょっとしたことでもいつでもわんこを診てほしい、そんな思いもあります。だって先生方、スタッフさんもみなさん心ある方々なんですもの。
でも。やっぱり。先生方には一匹でも多く、命を救ってほしいです。その熱意と知識と努力を、病気と闘う命に向き合ってほしい、心からそう願っています。
移転がうまくいきますように。
微力ですが精一杯応援しています。
メールの内容は以上になります。
このような形で熱い応援メッセージを頂けることで
スタッフ一同、大変励まされております。
本当にありがたく感じております。
引き続き頑張りたいと思います。