始まりは、モヤモヤした思いでした。体力のない私は現地へボランティアに行ってもお荷物だろうし、寄付といってもどこにしたらどんなふうに使ってもらえるのか、具体的なことを掴むことができず、だけれど何か力になれることはないのか、何もせずにいていいのかとモヤモヤしていました。
そんなときに3.11以後、陸前高田で被災者の声を記録し、それを外へと届ける役割を担ってきた方の活動を知りました。
彼女の話を聞く中で、現地でのボランティアが直接的にできなくても、私にもできることがきっとあるはず、かかわり方が存在するはずだ、と思ったのです。
それを友人である山中はるなに伝えたところ、ものすごい勢いで話が進み、代表の押川敬視や「ロハス南阿蘇たすけあい」の井出代表とつながり、今回のクラウドファンディングを行うこととなりました。
そうして始まったクラウドファンディングも、残り3日です。
これまでご支援いただいた皆さま、ありがとうございます。物価の高騰が続き、また年の瀬で何かと物入りな中、皆さまのあたたかいお気持ちを分けてくださったことが、被災して今も大変な思いをされている方にもきっと届くと思います。
寒く、気温が0℃を下回る日々が続いています。そんな中でもまだ床板を張ることのできていない方がいらっしゃいます。 引き続きご支援や拡散のご協力をよろしくお願いいたします!