2023/05/08 14:59
定期演奏会リハーサル終了後やコンサートの次の日、メンバーはそれぞれ「楽器なんでも相談室」やクラファンでご応募いただいたレッスンの指導にあたりました。
今年も文化プラザでの指導に加えて、高校や中学校への出張指導もさせていただきました。

ホルンの大森啓史、オーボエの藤原博司、フルートの井伊亮子は彦根市少年少女吹奏楽団(市内中学生60〜70名)の指導にあたりました。
大森代表は指揮及び自ら楽器を演奏しながらの指導。大きい編成の吹奏楽は弦楽が入ったオーケストラとはまた違った厚みがあり、指導にも自然と熱が入ります。


「楽器なんでも相談室」今年はトランペットが2クラスということで、稲垣路子さん、赤堀裕之史さんにご指導いただきました。
息の使い方や呼吸のイメージの仕方、楽器を鳴らすまでに気をつけることも生徒さんたちにアドバイスしていただきました。


相談室のホルン担当ももちろん当団体代表、大森啓史。
今回協奏曲のソロも務め、高音がバンバン出てくるプログラム全乗り、そして相談室と大編成の吹奏楽指導という、大森が一体何人存在するのか分からないスケジュールでしたが、この激務を一人で難なくやさしい笑顔でこなすのが大森代表。さすがです!

コンサートに来ていただいた高校生からのアンケートでも、「大森先生のように吹ける様に、教えていただいたことを毎日続けます!」「またぜひ来年も大森先生のレッスンを受けに来たいです!」と長文のメッセージがいくつも見受けられました。
いつか大森先生と一緒に演奏出来る日が来るといいですね。


打楽器の越川雅之さん、フルートの吉岡由美さんには近江高校へ出張指導に行っていただきました。
一人でいくつもの楽器を担当する打楽器奏者、全ての楽器の演奏をこなせなければいけないため、一つ一つの楽器をじっくりご指導いただきました。


フルート担当吉岡さんは生徒さんに分かりやすく、授業さながらご指導いただきました。


クラウドファンディングのご支援も大きな助けになり、今年はいつもよりボリューミーな次世代育成活動をさせていただいてるため、2回に分けてご報告いたします。
後半の彦根エコーオーケストラの活動報告も、お楽しみに。