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平和の鐘を鳴らしたい(Peace Bell)

数十年以上建ち続けてきた鐘楼門を修復し、戦争で無くなった梵鐘を入れて平和の鐘の音を復活させたい。

現在の支援総額

23,000

0%

目標金額は5,000,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/01に募集を開始し、 2人の支援により 23,000円の資金を集め、 2023/05/08に募集を終了しました

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平和の鐘を鳴らしたい(Peace Bell)

現在の支援総額

23,000

0%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数2

このプロジェクトは、2023/03/01に募集を開始し、 2人の支援により 23,000円の資金を集め、 2023/05/08に募集を終了しました

数十年以上建ち続けてきた鐘楼門を修復し、戦争で無くなった梵鐘を入れて平和の鐘の音を復活させたい。

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はじめに・ご挨拶

こんにちは。

本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

私達は、島根県にある寺院(浄土真宗本願寺派 西勝寺)の住職及び総代役員等です。

当山は、400年以上続く浄土真宗のお寺として御門徒や地域の方に支えられてきました。

まずは、私達の住んでいる地域を紹介します。

川本町は、島根県の中央部に位置し、東西16.5キロメートル、南北13.5キロメートルで総面積106.43キロ平方メートルのほぼ菱形をしています。 面積の約7%が可住地、約6%が水田・畑地、約72%が山林という中山間地域です。

町の中心を中国地方一の大河「江の川」が流れており、釣りやカヌーを楽しむことができます。江の川の支流には、北岸に祖式川、三谷川、木谷川があり、南岸には、矢谷川とサケの遡上が見られる濁川があります。

環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定され、島根県だけに自生する極めて希少性が高い植物のイズモコバイモ(ユリ科バイモ属)があり、ここ川本町は全国でも希な群生地(921平米)が存在します。

私たちは、美しい川と緑豊かな山々に囲まれ、自然に育まれながら生活をしています。

次に、今回のプロジェクトである鐘楼及び梵鐘について西勝寺(以下当山)の歴史を踏まえながらご紹介します。

当山開基は、天正9年(1581年)

現在の場所には、元禄7年(1694年)に移転し、県指定有形文化財の小笠原長旌築城の丸山城跡のある円山という山の麓にあります。

当時は梵鐘もあったようですが、第二次世界大戦時に金属類回収令が出され当山の梵鐘も供出されたまま戻ってくる事はありませんでした。

鐘のないまま鐘楼だけが姿を残しておりましたが年月とともに老朽化し、屋根が朽ちて落ちかけていました。

(写真下昭和50年代)


当時の御門徒の方々のご尽力により、昭和50年中に鐘楼の屋根並びに瓦の修復をしていただいたようです。写真は修復後ではごぜいません。

(写真下昭和50年中)


また、梵鐘のない鐘楼だったため、大釜を梵鐘に見立て修復の法要をして地域が賑わったと聞いています。写真は稚児行列をしているところの写真です。




このプロジェクトで実現したいこと

数十年以上建ち続け老朽化した鐘楼門の修復と戦争により引き上げられたまま戻らなかった梵鐘を入れ、平和の鐘(Peace Bell)の音を響かせたい。


プロジェクトをやろうと思った理由

鐘楼の老朽化に伴い半倒壊している現状を受け、寺院の役員会で今後の展開を話ました。様々な意見が出る中で、共通したものは残したいという思いです。

梵鐘も戦争時に持ち出されたまま戻ってくる事もなく、鐘のない状態で今日まで来ておりました。

そのような思いはありながら、やはり費用面での負担が大きく高齢化や過疎化が進む地域では御門徒の方々のみの寄附ではとても賄えるものでなく、何とかみなさまのご支援を賜りたいと思っております。

浄土真宗では戦没者追悼の意を込めて毎年平和の鐘を全国各寺院で鳴らす活動を行っております。当山もその思いはありながら形にして表すことができない状態にありました。日暮らしの中で鳴る鐘の音(定刻を知らせる鐘)、特別な時に鳴らす鐘の音(仏事や年の暮れの鐘)、様々な願いを込めて打つ鐘の音は地域にしか鳴り響かないかもしれませんが、その姿や思いは色々な形でご縁となって広く届いてくれると願っています。


資金の使い道

●支出(見込み)

鐘楼門改修支出費用(約450万)

梵鐘購入支出費用 (約300万)

CAMPFIRE手数料(支援金額の12%)

リターン等事務費(30万)



リターンについて

10,000円…感謝状を送らせていただきます。もちろんお参りにこられた際は梵鐘をお突きください。

100,000円…感謝状に加え、鐘楼の屋根瓦に寄名し、名入れした瓦の写真を送付させていただきます。当山へお参りの際には、是非鐘楼と梵鐘をご覧いただき、平和の鐘を突いてお帰りください。

実施スケジュール

【予定】

令和5年2月…プロジェクト開始、建設委員会発足

令和5年3月…クラウドファンディング開始

令和5年6月〜令和7年中に事業実施及びリターンをします。

最後に

皆さんと一緒に平和の鐘を鳴らしたい(Peace Bell)を目標に頑張っていきたいと思います。

思いにご賛同いただける方のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • お待たせいたしました。過日、当山梵鐘ならびに鐘楼の落成慶讃法要を無事終えました。お陰さまをもってこの度の事業が完了したことをお知らせいたします。つきましては、ご協力頂きましたクラウドファンディングの皆様方へ感謝状等返礼品の発送をさせて頂きましたのでここでお知らせいたします。本当にありがとうございました。 もっと見る

  • 昨日鐘楼の瓦葺きが完成し、足場が撤去されました。いよいよ全体の完成まで間近です。11月に落慶法要を勤修しご本尊(阿弥陀仏)をはじめ皆様へとご報告して完成となります。 もっと見る

  • 完成間近

    2023/09/19 21:07

    鐘楼の組み立て及び梵鐘の吊り下げが行われました。いよいよ完成間近です。 もっと見る

コメント

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    • 10,000

      感謝状を送らせていただきます。 当山へお参りの際は、どうぞ鐘楼及び梵鐘をご覧いただき平和の鐘を突いてお帰りください。

      支援者:2人

      お届け予定:2025年07月

    • 100,000

      残り200

      感謝状に加えて、鐘楼の屋根瓦に寄名し、名入れした瓦の写真を送付させていただきます。 当山へお参りの際には、是非鐘楼と梵鐘をご覧いただき、平和の鐘を突いてお帰りください。 なお、瓦に記載するお名前を備考欄にてお知らせください。

      支援者:0人

      お届け予定:2025年07月