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人と動物の共生のために~問題を起こした野生動物や傷病鳥獣の治療施設を~

人に危害を加えた野生動物や保護された傷病鳥獣たちのその後を、考えたことはありますか?その多くは取扱いが難しく、満足な治療やリハビリを受けることができずに殺処分となっています。人間による生息域の減少などの様々な理由から人里へ下り人と接触し、危害を加えてしまう事例が後を絶ちません。そんな彼らを助けたい。

現在の支援総額

4,009,640

6%

目標金額は65,000,000円

支援者数

329

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/20に募集を開始し、 329人の支援により 4,009,640円の資金を集め、 2023/04/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,009,640

6%達成

終了

目標金額65,000,000

支援者数329

このプロジェクトは、2023/02/20に募集を開始し、 329人の支援により 4,009,640円の資金を集め、 2023/04/23に募集を終了しました

人に危害を加えた野生動物や保護された傷病鳥獣たちのその後を、考えたことはありますか?その多くは取扱いが難しく、満足な治療やリハビリを受けることができずに殺処分となっています。人間による生息域の減少などの様々な理由から人里へ下り人と接触し、危害を加えてしまう事例が後を絶ちません。そんな彼らを助けたい。

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正午頃、一般の方から一本の電話があり、飼っているニワトリを狙って鶏小屋にサシバが突っ込んできて怪我をしているかもしれない、という相談でした。
野生傷病鳥獣に関する相談は頻繁にあり、怪我をしている可能性があるため、相談者の方にはすぐに受け入れることを伝え、ほどなくして1羽のタカが運び込まれました。
日本ペット診療所の山川院長と、パンク町田先生の立会いの下、一通りの診察を行い、幸い大きな怪我はしていませんでしたが、左翼の動きが悪いことが判明しました。
サシバということで運び込まれた鳥はメスのオオタカでした。

通常、野生のオオタカは鳩などの鳥類や、小型の哺乳類などを捕食していますが、家禽を狙って人家に飛び込んでくる野生の猛禽類の多くは、怪我などが理由で満足に狩りができず、食べ物にありつけないことから、簡単に捕らえることができる家禽を狙ってこういった行動を取ることがほとんどです。
本日運び込まれたオオタカは、このまま放鳥をした場合に再び家禽やペットを襲う可能性があるため、しばらくは当施設にて管理、観察、必要に応じてリハビリをし、問題がないことが確認できた後に放鳥をするという運びになりました。

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