Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH

Welcome, International users

This site is available to users outside Japan. Before continuing, please confirm the following.

※ Some features may not be available depending on your country, region, or project.

「高校生まちづくり課」が贈る“その時”を笑顔にする防災ギフト from 宇和島

こんにちは!宇和島市高校生まちづくり課です!私たちは、またいつか来るであろう“その時”に備えるため、先輩から代々引き継いだアイデアを防災缶詰というカタチにして、皆様にお届けします。地域ならではの素材、調理法を活かした商品となっており、私たちの想い、工夫もたくさん込められています。

現在の支援総額

1,029,500

205%

目標金額は500,000円

支援者数

141

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/20に募集を開始し、 141人の支援により 1,029,500円の資金を集め、 2023/02/20に募集を終了しました

「高校生まちづくり課」が贈る“その時”を笑顔にする防災ギフト from 宇和島

現在の支援総額

1,029,500

205%達成

終了

目標金額500,000

支援者数141

このプロジェクトは、2023/01/20に募集を開始し、 141人の支援により 1,029,500円の資金を集め、 2023/02/20に募集を終了しました

こんにちは!宇和島市高校生まちづくり課です!私たちは、またいつか来るであろう“その時”に備えるため、先輩から代々引き継いだアイデアを防災缶詰というカタチにして、皆様にお届けします。地域ならではの素材、調理法を活かした商品となっており、私たちの想い、工夫もたくさん込められています。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

2月5日(日曜日)目標額達成!
ネクストゴール 1,000,000 円  チャレンジ中です!!
ご挨拶

 こんにちは!愛媛県宇和島市の「高校生まちづくり課」です!!
 宇和島市では少子高齢化が進んでおり、若者が他地域へ出ていく転出超過が続いています。そこで 地元愛でつくる20年後の住みたいまちづくり をコンセプトに、2018年「おかえりプロジェクト」をスタートさせ、大人ではなく高校生が主役となり、進学や就職で出ていった若者が帰ってくる、また、宇和島にいる若い世代がこれからも地元で活躍できる仕組みを目指して活動しています。

5期生、集合

「高校生まちづくり課」は、市内の高等学校(中等教育学校を含む)6校(令和4年度は5校)から生徒が集まり、これまでの活動でフィールドワークやワークショップを行い、自分たちが帰ってきたくなる未来予想図「宇和島圏域ビジョンマップ」を作成してきました。

フィールドワークの様子

フィールドワークの様子宇和島圏域ビジョンマップ

◎私たちの活動内容は、こちらで紹介しています。→ 高校生まちづくり課プロジェクト


「ネリーランド」から、新しい産業・商品を!

 令和4年度メンバーの私たち5期生は、地元を愛する27名が集まって、地域の未来を和気あいあいと、楽しみながらも真剣に考えています♪
 私たちの活動では、先輩たちが “将来あったらいいな” と思う世界(宇和島圏域ビジョンマップ)をみんなで描いた際に、“将来あったらいいな” の中で最も人気が高かった、宇和島の特産品・練り物たちが住む架空の島「ネリーランド」(宇和島市・九島がモチーフ)を舞台に、地域活性化していくために必要なことは何か、自分たちが帰ってきたいと思える地域や仕事、新しい産業・商品について検討しました。その結果、災害で被災した方々や地域を笑顔にしたい!と考え、防災ギフトを開発しました。


君を助ける贈り物 ~「ピンチをチャンスに」

 架空の島「ネリーランド」には、練り物の妖精「ネルーくん」「ネリーちゃんが住んでいます。島がピンチになると、二人は島の人々を救うためにパワーアップします!そのパワーの源の一つが「缶詰」です。物語では、これまで、それを使ってたくさんの人を救うことが出来ました。

ネリーランドのキャラクター
「ネルーくん」「ネリーちゃん」
 私たちは、「平成30年7月豪雨」による被害を経験しました。その経験をもとに、またいつか来るであろう “その時”(ピンチ)に備え、「缶詰」をテーマに高校生まちづくり課の商品として開発していくことにしました。
 どんな時にどんな人に手に取って欲しいか、地域ならではの素材・調理法を活かした商品はどんなものか、考えに考えを重ね商品開発に取り組みました。
 そして、3チームから4つの缶詰商品を開発することができました。それぞれのチームごとに、商品に対する思いと工夫がたくさん込められています。
 それでは、私たちが開発した缶詰商品をご紹介していきたいと思います。

ワークショップの様子

ワークショップの様子


《商品紹介》

①この大学芋 おいしいもん【A班】

 この商品は「紅はるか」をペースト状にした大学芋で、砂糖を使用しないことで、この芋が持つ本来の旨味や甘みを引き出し、大地の温かみを感じていただくとともに、缶を開けるとそこにはささやかな魔法が仕掛けられており、愛を感じられるものになっています。
 この大学芋を様々なものと組み合わせることでいろいろなアレンジを生み出し、避難生活の中でも少し贅沢な食事、ちょっと豪華な軽食にすることが出来ると思います。

A班 活動の様子

パッケージイメージ

缶の中身

調理イメージ

◎食品表示
 ●名称:さつまいものペースト ●原材料名:さつまいも(紅はるか、国内産)
 ●内容量:100g
 (原材料および添加物等の表記は、お届け商品のラベルに表記されます)

◎この商品で実現したいこと

 災害や何かしらのアクシデントに見舞われた人たちに、普段と変わらない美味しさや温かさを防災食からも届け、小さな幸せを感じてもらえるように。そして、復興に従事する大人たちが、食べたら元気を取り戻し、また頑張ることができるように、そういうものになればいいな、と考えています。

②華麗に疲労鯛散 おつカレー【B班】

 みんな大好き!カレーをつくりました。子供たちにもおいしく食べてもらえるように、にんじんをハート形や星形に加工するなどの工夫をして、見た目でも楽しめる商品づくりに取り組みました。また、宇和島市は日本有数の養殖真鯛の産地です。この缶詰にも、鯛の切身がたくさん使われています。 

B班 活動の様子

パッケージイメージ

缶の中身

調理イメージ◎食品表示
 ●名称:真鯛カレー
 ●原材料名:真鯛(愛媛県産)、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、カレーソース
 ●内容量:140g
 (原材料および添加物等の表記は、お届け商品のラベルに表記されます)

◎この商品で実現したいこと

 子供たちがみんな好きであろうカレー。それを食べるとき家族の交流の場になります。
 お腹が空いたとき、力やエネルギーをたくわえたいとき、ありますよね… それを叶えてくれるのがこの「おつカレー」!!!
 魚が苦手な子どもたちにも、おいしく真鯛を食べてもらい鯛! そんな思いでこの商品をつくりました。近年、災害、食料不足、疫病と不安を募らせることばかりですが、このカレーを食べて少しでも元気に! 明るい気持ちになってほしいです!!

③皆で「ライスタイム」【C班】

 みなさんは鯛といえば何を思い浮かべますか? 私たちは、みなさんが思い浮かべることが多いであろう「鯛めし」をつくりました。この缶詰の中身は「鯛めしの素」なので、ご飯とともに炊いて食べることをお勧めします。
 真鯛には人間の体内で作ることのできないオメガ3系脂肪酸DHAやEPA、必須ビタミンなどの栄養素を豊富に含んでいて、疲労回復、がんや高血圧の予防などの様々な健康効果が期待できます。これ単体でも食べられなくもないですが、ご飯に混ぜて食べる前提の商品なので少し塩辛いです。
 宇和島産の真鯛を使用しているので、新鮮で身が柔らかいです。少量ですが福神漬けも入っているので、その食感も楽しむことができます。

C班 活動の様子

パッケージイメージ

缶の中身

調理イメージ◎食品表示
 ●名称:炊き込み鯛めしの素
 ●原材料名:真鯛(愛媛県産)、鯛だし、にんじん、ごぼう、しょうゆ、かつおぶし、こんぶ、しいたけ、食塩、(一部に
       小麦・大豆を含む)
 ●内容量:130g
 (原材料および添加物等の表記は、お届け商品のラベルに表記されます)

◎この商品で実現したいこと 

 この商品は、災害時の栄養補給を目的につくりましたが、自分への小さなご褒美としても楽しめる商品となっています。あっさりしているため、高齢の方やお子様にも食べやすい商品となっており、この商品を食べて、少しでも多くの人のおなかと心が満たされることを祈っています。

④鯛とおみそ お好きでしょ♪【C班】

 みなさんは「ちゃんちゃん焼き」という食べ物を知っていますか? ちゃんちゃん焼きとは、主に鮭などの魚と野菜を焼いて、みそなどで調味した日本の伝統料理です。私たちは、地元の有名な食べ物の素材を活かしたオリジナルのちゃんちゃん焼きを作成し、それを缶詰にしました。
【特徴】
 ・もちろん、魚は宇和島産の真鯛を使用しています!
 ・麦みそを使い、優しい味を再現しました!
 ・ゴボウを入れたことで、シャキシャキ食感を楽しめるようにしました!
 ・星やハート形の野菜を入れて、見た目でも楽しめるようにしました!
 今回、初めてちゃんちゃん焼きの素材や調理方法を考えてみて、商品化することはとても難しいと感じました。私たち高校生だけでは、宇和島ならではの商品を考えることができなかったと思います。大人の方々にお力添えいただいたおかげで完成できました。この経験をこれからの高校生活に活かしたいと思います。

パッケージイメージ

缶の中身

調理イメージ◎食品表示
 ●名称:真鯛のちゃんちゃん焼き
 ●原材料名:真鯛(愛媛県産)、人参、玉ねぎ、じゃがいも、発酵調味料(麦みそ(はだか麦、塩))、砂糖、みりん、酒
 ●内容量:100g
 (原材料および添加物等の表記は、お届け商品のラベルに表記されます)

◎この商品で実現したいこと

☆災害時に一人でお腹が空いている時や不安な時に食べてもらうことで、安心して元気に
 笑顔になってほしい
☆普段の食卓では、おかずの一品として加えたり、小腹が空いた時の間食としてなど、
 缶詰をきっかけに人と地域のつながりを深めてほしい
そんな願いを込めて商品を開発しました。


資金の使い道・スケジュール

 今回のクラウドファンディングで皆様からご支援いただいた資金は、商品製造にかかる経費、リターンへの梱包・発送への費用、高校生まちづくり課の活動費用、CAMPFIRE事務手数料、その他経費として、大切に使わせていただきます。
 なお、プロジェクトのスケジュールは以下のとおりです。

 ・2023年1月   プロジェクトの公開
             ⇩ 
 ・2023年2月中旬  クラウドファンディング終了
             ⇩
 ・2023年3月中旬~ リターンをお届け
             ⇩
 ・2023年3月下旬~ アンケートのお願い
 (二次元コードを同封いたしますので、そちらよりフォームでご回答ください)


5年間の集大成をみなさまにお届けいたします!

 私たち「高校生まちづくり課」が活動の舞台としている宇和島市は、2018年の「平成30年7月豪雨」で甚大な被害を受けました。大切な人を亡くしてしまったり、守り続けてきた財産や思い出を失ったりと、大変悲しい思いをされた方々や、電気・水道などの公共インフラが使えない、食べるもの着るものに苦労した、目の前で起こった光景の恐怖から抜け出せないなど、つらい思いをされた方々が数多くいらっしゃいます。
 こういう大変な時にこそ、まちをもう一度立ち上がらせる担い手として「若い力」が活躍すべきなのですが、その力がどんどん外に流出してしまうという、見過ごせない現実が立ちはだかっています。何とかしなければなりません!!
 私たちは、高校生にしかできない「発想」と「行動力」で、この課題を突破できる方法を模索してきました。もちろん、社会的人間的にまだまだ未熟な私たちだけでは、アイデアが行き詰まってしまうことも多々ありました。そういう時に手を差し伸べてくださったのが、私たちの周りにいらっしゃる大人の方々でした。活動の場をつくってくださった宇和島市の皆様、優しく導いてくださった講師の皆様、たくさんのご助言をくださった地域の皆様… 心から感謝しています。
 高校生の「発想」と大人の「知恵」を融合させ、5年間にわたる活動の集大成として、私たちは4つの商品を完成させました。それを一人でも多くの方々に届けたい、私たちの切なる願いです。皆様の温かいご支援を、よろしくお願いいたします!

5期生全員がそれぞれ購入者の皆様に感謝のお手紙を書きました!
誰のメッセージが入っているかはお楽しみです!!


高校生まちづくり課1~5期生
[企画・運営]宇和島市高校生まちづくり課
       所在地:愛媛県宇和島市曙町1番地 
           宇和島市役所 企画課 移住定住推進室内
       電話番号:0895-24-1111(代表)
[プロジェクト代行および商品製造・販売]
       株式会社コバヤ
       所在地:愛媛県宇和島市桝形町2-2-20
       電話番号:0895-25-1106

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 「宇和島市 高校生まちづくり課」です! Vol.10 返礼品の発送を開始いたしました。

    2023/04/19 09:23
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 2023年3月27日(月曜日)、活動報告会を開催しました。それぞれの班が、1年間の活動を振り返り、自分たちが何をして何を生み出せたのかを報告しました。報告会には、岡原市長様をはじめ各ご来賓の皆さま、私たちをご指導いただきました先生方にもご参加いただきました。報告会の直前に行ったワークショップで、みんなで最後の作業として報告に使うスライドの資料を作成して、それを使って発表しました。私たちの発表の後で、今回缶詰の製造やクラウドファンディングの実行にご協力いただきました、株式会社コバヤ様にクラウドファンディングの成果について発表してもらい、ご協力いただいたことに対する感謝状をお渡ししました。これで最後だと思うと寂しさもありますが、みんなで頑張った1年間はとても充実していて、将来に必ず役に立つと実感しています。私たちの活動を見守りお導きいただいた皆さま、また私たちの商品をご購入いただきました皆さま、本当にありがとうございました。 もっと見る
  • 「宇和島市 高校生まちづくり課」です! Vol.9 返礼品の発送が遅れることをお詫びいたします。

    2023/03/23 15:02
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!