おはようございます!私達は雨上がりには好きだといって実行委員会です。
私達は、横浜の劇団「虹の素」がプロデュースする学生主体の演劇集団「青の素」より『雨上がりには好きだといって』シリーズ(以下"雨上がりシリーズ")を上演するために集まったメンバーです。実行委員会では主に大学生が中心となり虹の素と協力し、活動を行なっています。
★虹の素とは?★
生きるってことは、こころが動くこと。
私たちの上に広がる空のよう に、絶えず移ろい変わりゆくこと。
晴れの日や、曇りの日や、雨の日があること。
雪の日や雷の日があって、そして時々、奇跡のように虹がかかること。
優しく温かい光だけでは虹はかからない。
冷たく悲しい雨だけでも虹はかからない。
その両方が合わさった時に、そこに虹がかかる。
笑いたいときに笑うのだから、泣きたいときは泣いたっていい。
だから、雨だって降ればいい。そこに光がさせばいい。その涙も、輝けばいい。
明日は今日よりもいい日に決まっている。って、ずっと思って生きている。
すべての人がそうであってほしいと願っているし、そう思ってほしいと祈っている。
キレイごとに聞こえてしまうかもしれないけれど、
みんながハッピーで、笑っていられる世界になればいいと本気で思う。
恨みや憎しみで傷つけあうことだけはしたくない。
愛だけで、つくりこもう。
虹の素は横浜、川崎周辺にて活動している劇団です。
主に自作の演劇やワークショップ、青少年育成などの活動をしています。
★青の素とは?★
演劇×コミュニケーション×教育
虹の素は青少年の表現、コミュニケーション能力育成にも注力してきました。
虹の素の青少年育成は、演劇やダンスを始めとした表現芸術を用いて「気持ちの伝え方」「他者との関わり方」「チームでの活動」など、実社会で必要不可欠な表現やコミュニケーションという非認知能力を育むことを目的としています。
学生主体の演劇集団「青の素」は、虹の素がプロデュースする学生主体の演劇集団です。
2016年度から2022年度まで、毎年夏の公演に向けて年間を通して活動していました。
活動を始めてからの7年間で、公演の参加者はのべ150名を超え、ワークショップのみの参加を含めるとさらに多くの青少年に対し活動と学びの場として出逢いを生み出してきました。 また観客動員ものべ3000名を超え、数多くの方が劇場に足を運んでくださいました。
演劇経験の浅い学生らが、機材の充実した本格的な劇場で、招いたプロの俳優・スタッフとともに、企画おこしから準備、稽古、スタッフワークと演劇公演に関するすべてに携わりました。本番に至るまで様々な角度から刺激を受け、意欲的で充実した体験となり、演劇に対する関りをより深くする中で、演劇だけでなく幅広く役に立つ経験を提供しています。
★雨上がりシリーズとは?★
雨上がりなんて美しいものじゃない
雲はかかったままで、青空なんか見えない
虹が架かるなんて奇跡に等しい
ただ雨が上がっただけ
降り続いていた雨が止んで
これからやがて雲が切れて
青空が広がるだろうって予感がするだけ
雨上がりって、それだけ
時は来た。さあどうする
君はまだ、なにもしていない
横浜にある架空の高校「県立横南高校」の廃校までの最後の1年を舞台にした1時間シリーズの総称です。
演劇部などが上演しやすいよう高校生をメインの登場人物に設定し、恋や友情・生死・進路・社会など、作品によってテーマは異なりますが、どれも作品を通して青少年が感じ考えるようなテーマを用いて描いています。1作品で一月を描き、1年間で13作品を予定しています。(3月〜翌年2月の全12作+翌3月の完結編で完結予定)
青の素では主にこの雨上がりシリーズの台本を扱い、多くの若者達が経験と学びを深めてきました。
作品の構成・内容共に、青少年が演劇と素敵な出逢いをして成長するに相応しい作品となっています。
★もっと詳しく知りたい方、興味を持ってくださった方はこちら★
このプロジェクトを通じて実現したいこと
私たちがこのプロジェクトを通じて実現したいことは、雨上がりシリーズの作品をより多くの方に知っていただくことです。
もっと多くの人にこの作品を届けたい。この作品のことを好きになってもらいたい。
雨上がりシリーズは、青少年演劇で上演されることが想定された台本です。
私達は、青少年の悩み・葛藤・願いなどを全てひっくるめた”青春”に寄り添ったこの台本は、中高生の成長を促進すると信じています。中学演劇や高校演劇により多く、末長く使われてほしいと強く願っています。
この願いを実現するためには、より沢山の人に雨上がりシリーズの作品を観ていただき、良さを知ってもらわなくてはなりません。そして今回遂に、12ヶ月連続公演という形で企画を立ち上げることができました。
私達はこの企画で、2023年4月から12ヶ月間毎月、雨上がりシリーズの作品を横浜地区の劇場で上演します。この公演では、12ヶ月かけて4月には4月編を5月に5月編を…とその月にその月の作品を上演することも目的としています。※都合上3月編は4月に上演いたします。
この作品の舞台は2013年。この企画を行う2023年はちょうど10年と節目の年です。この節目の年にシリーズ全作品連続での公演を打ちたいと考え、企画しました。作品を単独で観るだけでなく、12ヶ月連続で上演することにより作品同士のつながりなどシリーズ作品ならではの深みや面白さを感じていただきたいと考えています。
この企画をより現実的なものにするために、中学演劇・高校演劇・全ての学生演劇を応援する皆様に、クラウドファンディングでご支援いただきたいと考えています。
実は、この企画でのクラウドファンディングは第二弾となります。第一弾のクラウドファンディングでは687,000円という多額のご支援をいただきました。
今回のクラウドファンディング第二弾では、12ヶ月連続公演の初回となる4月公演の稽古開始に伴ってご支援の募集を開始いたしました。これまで雨上がりシリーズを知らなかった方にも企画の認知と応援をしていただくために実施いたします。
今回は第一弾ではまだできなかったリターンも追加でご用意いたしましたのでぜひこのページを最後までご覧ください。
虹の素のこれまでの活動実績
虹の素#01公演 200名(2日間4ステ@横浜STスポット/2011年12月)
虹の素#02公演 550名(3日間5ステ@相鉄本多劇場/2012年8~9月)
虹の素#03公演 約400名(4日間12ステ@横浜STスポット/2013年4月)
虹の素#04公演 約350名(3日間5ステ@相鉄本多劇場/2013年10月)
虹の素#05公演 約400名(5日間7ステ@相鉄本多劇場/2014年5月)
虹の素#06公演 435名(3日間5ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2014年12月)
虹の素♭03公演 562名(4日間10ステ@神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI/2015年11月)
虹の素#07公演 793名(4日間6ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2018年5月)
虹の素#08公演 590名(8日間16ステ@横浜STスポット/2019年4月)
失恋博物館Ⅰ 488名(5日間8ステ@神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI/2016年11~12月)
失恋博物館Ⅱ 200名(2日間3ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2017年12月)
失恋博物館Ⅲ 320名(2日間4ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2018年12月)
失恋博物館Ⅳ 352名(2日間5ステ@神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI/2019年12月)
失恋博物館S 293名(2日間6ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2020年8月)
失恋博物館V 301名(3日間7ステ@神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI/2020年12月)
失恋博物館Ⅵ 260名(3日間7ステ@大倉山記念館/2021年12月)
失恋博物館Ⅶ 308名(3日間7ステ@神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI/2022年12月)
青少年のための芝居塾2015 1051名(3日間4ステ@神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール/2015年8月)
青の素第1回公演 597名(3日間5ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2016年7月)
青の素第2回公演 665名(3日間5ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2017年7月)
青の素第3回公演 599名(3日間5ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2018年8月)
青の素第4回公演 681名(3日間6ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2019年8月)
青の素第5回公演 145名(1日 2ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2020年8月)
青の素第6回公演 466名(3日間5ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2021年8月)
青の素マグカル公演 125名(1日 2ステ@神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI/2022年2月)
青の素第7回公演 468名(2日間4ステ@ラゾーナ川崎プラザソル/2022年8月)
など。
資金の使い道
皆様にご支援いただいた資金は、公演運営費(劇場代、稽古場代、衣装小道具費、大道具費、広告宣伝費、運搬費など)として利用する予定です。皆様からのご支援で、作品作りに必要な稽古環境を整え、より良い作品を皆様に提供できるよう努めてまいります。
※いただいた金額の一部はCAMPFIREの手数料やリターンの配送料となります。
リターンについて
¥ 500 公演情報の配信
¥ 1,000 オリジナル壁紙
¥ 1,000 卒業アルバムに名前が載る権利
¥ 3,000 デジタル版オリジナルカレンダー(12ヶ月間毎月配信!)
¥ 6,000 稽古動画(12公演分)
¥ 10,000 命名権①~④ 名前だけちょこっと出てくるキャラクターを命名する権利
¥ 12,000 雨上がりシリーズオリジナルカレンダー(2023年3月〜2024年2月)
¥ 12,000 限定ブログ(12公演分)
¥ 12,000 スポンサー権(12ヶ月の全公演で飾ります!)
¥ 30,000 広告権 当日パンフレットにお名前や企業名を掲載いたします。
¥ 50,000 命名権⑤,⑥ 雨上がりシリーズに登場する先生、灰田・墨田の名前を新たに命名する権利
¥ 60,000 限定BOX(3月編から2月編までの台本12冊と人物相関図を入れたセット)、限定ブログ(12公演分)、稽古動画(12公演分)
¥120,000 年間パスポート(12ヶ月の全公演にご来場いただけます!)
上演スケジュール
2023年 4月26日(木)〜23日(日) 3月編『フリューゲルの風』 @KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
2023年 4月26日(木)〜23日(日) 4月編『アインブラットの本』@KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
2023年 5月20日(土)〜21日(日) 5月編『リヒトの色』 @杉田劇場
2023年 6月17日(土)〜18日(日) 6月編『オルテンシアの種』 @あーすプラザ
2023年 7月06日(木)〜07日(金) 7月編『ダーフォの国』 @テアトルフォンテ
2023年 8月26日(土)〜27日(日) 8月編『オリキュレールの糸』@あーすプラザ
2023年 9月16日(土)〜17日(日) 9月編『シンの月』 @ゲーテ座
2023年10月21日(土)〜22日(日) 10月編『ユウェルの箱』 @関内ホール 小ホール
2023年11月 11月編『ノウェンの音』
2023年12月23日(土)〜24日(日) 12月編『レインディアの鼻』 @みどりアートパーク
2024年 1月27日(土)〜28日(日) 1月編『ヴィティの声』 @岩間市民プラザ
2024年 2月 2月編『coming soon』
2024年 3月16日(土)〜17日(日) 完結編『coming soon』 @関内ホール 大ホール
★上演予定の台本はこちらから読めます!★
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
雨上がりシリーズを一人でも多くのお客様に届けるように、一人でも多くの人にこの作品を知ってもらえるように、全力で公演を行なってまいります!どうぞよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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