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『大きな古時計』の知られざる物語と平和への祈りを絵本で届けたい!

誰もが知る名曲『大きな古時計』。その誕生の裏には、アメリカの作曲家ヘンリー・クレイ・ワークの壮絶な人生がありました。彼は平和を祈り、差別や偏見のない世界を望んでいました。彼の生涯を通じてメッセージを届けるため、絵本『大きな古時計』を制作。今の時代にこそ必要なこの物語を広めるために力を貸してください!

現在の支援総額

37,000

3%

目標金額は1,000,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/16に募集を開始し、 4人の支援により 37,000円の資金を集め、 2023/01/15に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

37,000

3%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数4

このプロジェクトは、2022/12/16に募集を開始し、 4人の支援により 37,000円の資金を集め、 2023/01/15に募集を終了しました

誰もが知る名曲『大きな古時計』。その誕生の裏には、アメリカの作曲家ヘンリー・クレイ・ワークの壮絶な人生がありました。彼は平和を祈り、差別や偏見のない世界を望んでいました。彼の生涯を通じてメッセージを届けるため、絵本『大きな古時計』を制作。今の時代にこそ必要なこの物語を広めるために力を貸してください!

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法務省の出入国在留管理庁を通じて、正式に日本在住のウクライナ避難民の子供達(希望者)に
絵本『大きな古時計』をプレゼント出来ることになりました!

皆様からのご支援が日本に暮らすウクライナ避難民の子供達の希望になります。
ぜひこのプロジェクトをご支援・拡散いただけますと幸いです。

平和への祈りを届けましょう。

誰もが知る『大きな古時計』の
誰も知らない物語

おおきなのっぽの ふるどけい 〜♪
おじいさんの とけい〜♪

皆さんは『大きな古時計』の歌はご存知でしょうか?
おそらくほとんどの方が歌を聞いたり歌ったりしたことがあるでしょう。

それでは、この楽曲を作った人のことはどうでしょう?
誰が、どんな想いで作ったのか。その背景を知っている人がどれほどいるでしょうか。

世界中で歌われ親しまれているにも関わらず、『大きな古時計』のストーリーを知る人は極めて少ないのが現状です。

しかし、実は歌の背景には、差別や偏見に疑問を投げかけ、平和を祈り続けた作者ヘンリー・クレイ・ワークの生涯があったのです。

そんな『大きな古時計』の知られざるストーリーを紐解く絵本を制作し、

この混沌の時代に平和への祈りを届けます!

絵本の制作と、より多くの人々、特に子ども達にメッセージを伝えていくため

クラウドファンディングで皆さまから支援を集めさせていただきます!

命の大切さを伝える
“おじいさんのとけい”

ヘンリー・クレイ・ワークが生まれたのは1832年、アメリカ合衆国コネチカット州ミドルタウン。
当時のアメリカでは黒人を奴隷として働かせ、差別や偏見が根強い時代でした。そんな中でも彼の両親は「全ての人間は平等だ。生まれながらに自由なんだ。」と教えます。

そして音楽家となったヘンリーは、この世から差別をなくして平和な世界を作ることを夢見て、誰もが同じ命を持っていると気づかせてくれる歌を作り続けました。
その後、黒人差別は見直され始め、奴隷解放を目指した北軍と奴隷制維持を訴えた南軍との南北戦争で北軍が勝利しました。この時も、ヘンリーが北軍のために書いた『ジョージア行進曲』が国中を勇気づけました。

そんなヘンリーがイギリスへ公演旅行に行った際に出会ったのが、ジョージホテルのロビーにあったおおきな古い柱時計だったのです。

ホテルのオーナージェンキンス兄弟は仲のいい兄弟でしたが、ある日弟が亡くなると、それまで正確に時間を刻んでいた時計が急に遅れ始めます。そして、あとを追うように兄が亡くなると、ついに時計はピタッと止まってしまったのです。
そして、時計が最後に刻んだ時は「11時5分」。それは、まさに兄が亡くなった時間でした。

マダムから聞いた古時計の持ち主であったジェンキンス兄弟の逸話が、ヘンリーの創作意欲を掻き立てました。
こうして生まれたのが『大きな古時計』です。

家族の不幸や火災、そして再び始まった戦争…。
多くの苦難を味わったヘンリーですが、その歌とメッセージは永遠に世界中の人々の心に刻み込まれています。

想いを受け継ぐため、
絵本を制作!

このヘンリーの生涯を絵本で表現したのが、絵本『大きな古時計』です。

ウクライナでの戦争など、世界に争いが残る現代にこそ、『大きな古時計』とヘンリー・クレイ・ワークのメッセージを伝える必要があると感じます。

絵本が生まれた背景
17年の時を超えて蘇った映画

この絵本が生まれたきっかけ。それはある映画です。

2006年に日本初の動画配信サービス「ネットシネマ」のドラマ企画として、名曲『大きな古時計』誕生秘話をベースとした実写ドラマが制作されました。

このドラマ版『大きな古時計』に追加シーンを加えて再編集して映画として生まれ変わったのが映画版『大きな古時計』です。→オフィシャルサイトはこちら

この映画は、2022年12月16日より池袋シネ・リーブルにて上映されます。

映画の公開に合わせて制作が決まったのが、絵本『大きな古時計』なのです!

映画の公開に関連して、シネ・リーブル池袋での映画上映と併せたコンサートも企画されています。
絵本朗読と映画の一部上映、そして豪華ミュージシャン出演のスペシャルコンサートです。

ここでも絵本の朗読を通じて、絵本『大きな古時計』をPRします!!

絵本『大きな古時計』の平和への祈りを
多くの方々に届けるために!

この絵本に込めた平和への祈り、ヘンリーの想いをもっと多くの方々に知ってもらいたい!

困難な時代にこそ、平和への祈りや差別・偏見を超えた繋がりを伝える『大きな古時計』のメッセージが必要です。

この絵本を広め、ヘンリー・クレイ・ワークの生涯から平和な世界を目指す想いを全国に届けていきたいのです。

特に、未来を担う子ども達にはぜひ触れてほしと願っています。
より多くの支援が集まった際には、子ども達のために絵本を寄贈することも検討しています。

是非、この想いに共感していただける皆さまからのあたたかいご支援をお待ちしております!

資金の使い道

皆さまからいただいた資金は、絵本の制作費、そして絵本を広めるためのイベント開催費用に充てさせていただきます。
また、ご支援の一部はCAMPFIRE手数料として利用されます。

リターンについて

お礼のメッセージ 1,000円

絵本『大きな古時計』応援プランA 3,000円
 絵本+お礼のメッセージ

絵本『大きな古時計』応援プランB 5,000円
 絵本+映画鑑賞券(2枚)+お礼のメッセージ

絵本『大きな古時計』応援プランC 10,000円
 絵本+お礼のメッセージ
 加えて、「映画鑑賞券(2枚)+オリジナルサウンドトラックCDセット」もしくはLIVE ROADSHOW 2023参加券をお選びいただけます。

絵本『大きな古時計』応援プランD 20,000円
 絵本+映画鑑賞券(2枚)+オリジナルサウンドトラックCD+LIVE ROADSHOW 2023参加券+お礼のメッセージ

絵本『大きな古時計』スペシャル応援プランS 35,000円
 絵本5冊+映画鑑賞券(2枚)+オリジナルサウンドトラックCD+LIVE ROADSHOW 2023参加券+お礼のメッセージ

絵本『大きな古時計』スペシャル応援プランSS 50,000円
 絵本10冊+映画鑑賞券(2枚)+オリジナルサウンドトラックCD+LIVE ROADSHOW 2023参加券2枚+お礼のメッセージ

絵本『大きな古時計』スポンサー
 シルバースポンサー
  スポンサー様としてHPにお名前/企業名を掲載 30,000円
 ゴールドスポンサー
  スポンサー様としてHPにロゴマークを掲載 50,000円
 プラチナスポンサー
  スポンサー様としてHPにロゴマークと事業内容を掲載 100,000円

実施スケジュール

2022年12月16日 絵本『大きな古時計』発売開始予定、映画『大きな古時計』上映開始
2022年12月23日・24日 Xmasイベント@シネ・リーブル池袋 シアター1
2023年1月以降 映画『大きな古時計 劇場版』公開記念 LIVE ROADSHOW 2023

絵本『大きな古時計』について

サイズ:A4スクエア
仕様:カラー、34ページ
発行:べんてんブックス

映画『大きな古時計』について

1876年、米国の音楽家ヘンリー・クレイ・ワーク(Henry Clay Work)によって作曲、大ヒットした「Grandfather's Clock」(大きな古時計)誕生の逸話に基づき、世界で初めて映画化。

2006年、ネットシネマ(日本初の動画配信サービス)の実写シネマ企画として提案した、名曲「大きな古時計」誕生の逸話が採用され、藤岡美暢(藤ダリオ)の脚本によって、世界初の実写ドラマ化となりました。当時、シンガーソングライターの平井堅さんによるカバー曲がミリオンヒットを記録。

物語は、両親を亡くした兄弟が営む海辺の小さなホテル、そこに突然訪れた一人の女性、この三人が織り成すピュアなラブストーリー、青い海と空~海辺の小さなホテルであった事から沖縄ロケーションを慣行しました。

そして、16年を経て劇場版として蘇らせる為に、新たに追加撮影を敢行、細部に拘った再編集、合成やCGを要所に施しました。更に、実力あるミュージシャン達が参加、主題歌「大きな古時計」(英語詩)は、ジョンテとエリアンナによる初デュエットでカバー。劇中には、イメージソングを川島ケイジがオリジナル曲「序曲」を提供、劇中歌を観月.がオリジナル曲「月になる」を提供、そして、谷口尚久が本作の為に書き上げた、エンディングテーマ「RIGHT NOW」を川畑要(CHEMISTRY)が熱唱するなど、正に音楽映画にふさわしい作品として完成しました。

監督:小林宏治
出演:松田悟志、松本まりか、藤沢大吾、藤村知可、北村三郎、加藤雅也

『大きな古時計』制作秘話

1874年、アメリカの音楽家ヘンリー・クレイ・ワーク(Henry Clay Work)は、劇場公演に加わるためイギリスに渡っていました。 その際に泊まった、ダーラム州ピアスブリッジ(Piercebridge in County Durham)の川沿いにある小さなホテル「ジョージ・ホテル(George Hotel)」のロビーに置かれていたロングケース・クロック(long-case clock)に目が留まりました。

ヘンリー・ワークが訪れる数年前まで、ジョージ・ホテルはジェンキンスという兄弟が所有するホテルでした。 ロビーには、2mを超える大きな時計が置かれてありました。それは、ジェンキンスの兄が生まれた日に購入されたロングケース・クロック(long-case clock)で、ジョージホテルの顔となっていました。

この大きな時計の正確さには定評があり、宿泊客が馬車の出発の時刻を知るのにとても役に立っていました。時間が遅れる事はなく、一年中正確な時を刻み続けていました。

ある日、ジェンキンスの弟が病に倒れ、そのまま亡くなってしまいます。すると、今まで正確に動いていた大きな時計の時間が急に遅れ始めました。 そして、弟の死から1年以上経過したある日、後を追うように今度は兄が亡くなってしまいます。

彼の死を聞きつけて、ホテルのロビーに集まった友人たちは、大きな時計を見て騒然としました。というのも、時計の針は「11:05」、すなわち彼の死の時刻を指し、動いていた筈の振り子も止まってしまっていたからです。

ジョージ・ホテルのオーナーから聞いた大きな時計のエピソードは、ヘンリー・ワークに強いインスピレーションを与えました。 創作意欲に掻き立てられたワークは、その夜一晩中寝ずにこの逸話にまつわる歌「Grandfather's Clock」(大きな古時計)を書き上げました。

ワークがこの歌を早速アメリカに持ち帰り発表したところ、たちまち多くの人々の賞賛を得てミリオンセラーになりました。

最後に

文化・芸術の力はあらゆる違いを超え、国や言語や立場を超え、人々の心に訴えかけることができると信じています。

一人ひとりの力を合わせて、今こそ平和な世界を実現する一歩をみんなで踏み出しましょう!

ヘンリー・クレイ・ワークの生涯、そして絵本『大きな古時計』が、その一助となれましたら幸いです。

皆さま、よろしくお願いいたします!!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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