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まもろうPROJECT ユキヒョウ~赤外線カメラで絶滅危惧種ユキヒョウを守る~

密猟や温暖化による生息地の減少で個体数が減ってしまい、絶滅危惧種に指定された「ユキヒョウ」を守るために、生息地調査を行うプロジェクト。モンゴルの山岳地帯に赤外線カメラを設置し、ユキヒョウの撮影に成功しました。

現在の支援総額

1,113,055

111%

目標金額は1,000,000円

支援者数

140

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/05/09に募集を開始し、 140人の支援により 1,113,055円の資金を集め、 2013/07/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,113,055

111%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数140

このプロジェクトは、2013/05/09に募集を開始し、 140人の支援により 1,113,055円の資金を集め、 2013/07/27に募集を終了しました

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まもろうPROJECTでは、
みなさんの支援金で購入したカメラが野生のユキヒョウを撮影します!


そして、その映像は動物園で公開いただき新しい展示教育に役立て、
みなさんの目に入るようにしたいと考えています。

今回は、
「赤外線カメラが必要なのは、なぜ?」と何度かご質問をいただいたので、
その理由を詳しく説明させていただきます!!

現地の非政府組織(NGO)「Irbis Mongolian center」は、2007年よりカメラトラップを使用してユキヒョウの生息調査を行なっております。これまで200を超えるユキヒョウの写真を集めており、その中には、3頭の仔を連れた雌や、彼らの行動範囲に沿って岩にかけられた尿スプレーの匂いを追跡する個体の姿をモンゴル南部のTost山やモンゴル西部の厳重保護区域tsgaan shuvuutで捉えています(B. Munkhtsog et al., 2010.)。これらは、モンゴルにおいて野生のユキヒョウを捉えた初めての画像であり、マーキング行動を捉えている点でも初めてのデータでありました。ユキヒョウのようにかなり険しい山に広く生息する動物は発見しにくいため、赤外線カメラを多数使用する必要がありますが、資金不足で十分調査できるだけの台数を揃えられておりません。赤外線カメラを援助することで、保全調査をさらに進めることができます。また、今回の調査地は、Baga Bogd山ですが、今後も各地にカメラを移動させることで、どのような場所にどれだけのユキヒョウがいるかがわかり、その情報をもとに、適切な保全エリアを提言していくことにも繫がります。

まもろうPROJECTは、引きつづき支援者募集中です!
どうぞ、お力添えのほどよろしくお願いいたします。


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