2023/02/26 00:29

1月19日、京都産業大学附属中学校・高等学校にて花がら摘みを行いました。

私たちはプロジェクトの一環として、附属中学校・高等学校と連携しタキイ種苗様よりご提供頂いた約3,500株のビオラの苗の育成に挑戦しています。
現在、苗は冬の寒さに負けず元気に成長し、可憐な花姿を見せてくれています。

今回行った花がら摘みは、花のお手入れの基本です。
花がらとは、咲き終わっても散らずに残っている花のことです。花がらをそのままにしておくと、病気などを発生させたり元気に咲いている花に栄養がいかず全体の花付きが悪くなったりします。そのため、花がら摘みはこれから咲き誇る多くの花たちにとってはもちろん、私たちが花を長く楽しむためにも大切なことです。

作業は大変でしたが、誰かと一緒に花の成長を見守ることの楽しさや、花が持つ人を元気にする力を感じました。私たちと地域の方々を結んでくれる花たちをこれからも大切に育てていきたいと思います!私たちの挑戦をこれからも見守っていてください!!