「クリパルヨガとヨガセラピーの拠点となるスタジオ再開支援!」プロジェクトはいよいよ終盤となりました。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
残り3日となりましたが、今回は個人セッションへの私たちの思いについて投稿します。よければ最後までお読みください。
ヨガスタジオを再開することになった理由はいくつかありますが、その中の一つは個人セッションをする場所が欲しかったことです。
スタジオを閉鎖してからこの2年間、私たちは残りの人生で
本当にしたいことは何なのか?
自分たちにできることは何なのか?
と毎日のように話し合ってきました。
これまでしてきたヨガの指導はもちろん好きでやってきたことですし、その中で「クリパルヨガ」と「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」は、やはり「私たちが本当にしたいこと」でした。そして、ヨガ教師やヨガセラピストの育成は、「私たちにしかできないこと」でした。
一方、ヨガの指導者がたくさん増えてきたこの時代に、これまでと同じグループレッスンを続けるというのは、「私たちにしかできないこと」ではなくなりつつあるのです。
改めて「私たちにしかできないこと」という視点から見ると、「クリパルヨガ」と「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」を両輪にしながら、個々の必要に応じたサポートをする一対一のセッションの中にこそ可能性があるのではないか思うのです。
今の世の中を見回すと、これまでのグループレッスンとは別に、一歩踏み込んだセルフケアを必要とする時代に入ってきたと感じています。
たくさんの人を集めたクラスで多くの人にリーチできなくても、個々の必要に応じたサポートをするという領域にはまだまだ多くの可能性があると思うのです。
「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」の個人セッションは、長年、私たちが力を注いできた大切なものですし、加えて三浦まきこにとっては、「アーユルヴェーダ・ヘルス・カウンセリング」という個人セッションがあります。
これが私たちが「私たちが本当にしたいこと」であり「私たちにしかできないこと」であることは、このオンラインのみの2年間を過ごしてきてより強い思いになっていました。
今回のスタジオ再開は、そんな私たちの思いから始まったわけです。
「小さくてもいいから個人セッションができるスペースが欲しい」
そんな願いと共に物件探し始めたところ、予想外の展開がおきました。
埼玉県飯能市は都会から離れているだけ物件が安く、小規模のヨガクラスができる物件なら小さなスペースを借りても、さほど家賃に差がないことを発見したのです。
これによって、私たちの新たな可能性である個人セッションを提供するスペースだけでなく、小さいながらも、これまで通りに「クリパルヨガ教師トレーニング」や「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー養成コース」を対面で続けられる場所を確保できたという予想外の展開でした。
今回のプロジェクトに向けてたくさんの方から支援をいただいたことは、とても嬉しく思っています。
また、私たちにとって思いの強い「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」や「アーユルヴェーダ・ヘルス・カウンセリング」の個人セッションをリターンとしてご支援をいただいた数が予想以上に多かったことは、私たちにとっても大きな励みになりました。
このプロジェクトは終了日の20日まであと残り3日ですが、引き続き皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。
https://camp-fire.jp/projects/view/644245