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『ピクトレイル』でゲームの中核をになう "ピクトタイル"。初期段階では ”想像力の制限を払拭する” という目的で、カラーではなくグレースケールのプロトを作成しておりました。しかしながら、パッケージデザインを考案する過程で 「カラーもいいね!」という意見が出たため、急遽カラーでのプロト作成が始まりました。
”想像力を制限しない色” にするため、ミックスカラーを使用する事はある程度決まったのですが、色合やトーン、混ざり方など、追求すればするほど迷宮入り。。
色々と試行錯誤した結果、" 絵本のような淡い水彩色 " を採用する事に決定しました。
テストプレイもしましたが、グレースケールと同様、色々な発想が出来る上、逆に色がついた事で、グレースケールの時には思いつかなかったモノも想像できるようになりました。人間の想像力はやはり奥深いですね。
ちなみに、タイルはエンボス加工を考えています。
楽しめるゲームとしてはもちろん、見た目にも綺麗なゲームを目指して、
データ入稿までのラストスパート、頑張りたいと思います!
タイルデザイン: 目時 慶
著 : BREMEN Games 平野 えみ