ウズベキスタンと日本をビジネスで繋ぎ、日本企業の可能性を世界に広げたい
これまでの単一化した経済から、中国やロシア、中東の国々の台頭や、グローバルサウスと言われる発展途上国の成長により、世界の勢力図が大きく変化しようとしています。
その中で、日本の中だけで情報を得ているだけでは、見えない世界が多くあります。それらに触れることが、世界の情勢を俯瞰的に見つめ、将来的にビジネスや経済活動をどう発展させればいいかを考える、またとない機会となります。
日本とは全く異なる背景にも関わらず、実は日本とは深い関わりがある国、ウズベキスタン。まるで1960年代の日本のような発展の入り口にあるこの国で、一緒に仕事をする仲間を日本中で増やし、日本企業と日本の可能性を広げたいと思いプロジェクトを立ち上げました。ぜひ、ご覧頂ければとおもいます。
みなさん、ウズベキスタンってご存知でしょうか。場所はロシアと中国の間、中央アジアにある国です。面積は日本の1.2倍、人口は3,520万人、経済成長率が5.7% (出典:外務省HP)。
シルクロードの重要中継地点として栄えたこの国は、シルクロードのオアシスとして、たくさんの人々が行き来してきました。美しいモスクがあり、かつての面影が残る史跡もあれば、首都タシュケントは、急速に近代化が進み発展しつづけています。
紀元前からシルクロードの交易が盛んで、トルコ系遊牧人、アラブ軍、モンゴル帝国、ティムール帝国、ウズベク族による支配。そして近年では、帝政ロシア~ソ連に編入されたのち、1991年9月1日に「ウズベキスタン共和国」として独立しました。様々な民族が入り交じり、複雑な歴史を乗り越えたウズベキスタンは現在、治安も政治も安定した活気ある国家となっています。
私とウズベキスタンの出会いのきっかけは、ウズベキスタンの人たちの技能研修を行ったことがきっかけでした。
彼らの活気や熱意、人間的な魅力などに触れたことで、今までの色々な国に行った中で確実発展していく可能性を大いに感じました。政治の安定、適切な経済政策、インフラの整備、外資に対しての優遇政策など・・ウズベキスタンに発展していく要素がすべて整っています。新興国であるウズベキスタンにおいて、現地の要人や経営者と交流し、ウズベキスタン企業と日本企業のビジネスのきっかけを作ろうと誓いました。それが、クラウドファンディングに挑戦した目的です。
始めまして、株式会社PHEANESS 代表取締役 小林貴志です。
グローバルな視点で活躍するリーダーたちの、繋がりが必要であることからつくったコミュニティ「Global Leader Organization」代表を務めるほか、JAPAN MENSAの会員でもあります。
海外に進出を考えている方に対して、教育や講習を受けられる場というのを私は提供していきたいと考え、いくつかの事業を展開しています。
今では、いくつもの海外事業を展開しておりますが「海外で働いてみたい」と思うだけで、なかなか実行に移せませんでした。
一橋大学を卒業後、最初に、大手の損害保険会社に入りました。給料も良くて、福利厚生もしっかりしている会社でした。
しかしながら、自分も周りの人もあまり仕事を楽しんでいないな、という実感がありました。口を開くと上司の愚痴がでてきたり、なかなかお客様に対してどう価値を提供するか、というところの意識が低かったり、あとは、出世争いが社内で繰り広げられている、という状況の中で仕事をしていました。
出世をしたりとか、売上を上げたりとか、そんなことが第一で、自分たちの仕事にどう価値があるか、ということがなかなか感じられない職場環境だったという風に感じています。
元々営業職を希望していたのですが、大手損害保険会社の営業はルート営業です。いつも心の中にあったのは、このままで営業スキルは身についているのだろうか?世の中の誰かの役に立つ仕事をしたい気持ちを抱えたまま毎日を過ごしていました。
いつか独立し、経営者になろうと思いつつ、行動には移せない日々。将来自分が経営者となるとき、何を経営しようかな・・と考えながら過ごしていました。飲食店が好きだし、飲食店を経営しようかな・・と思い始めた時。偶然見つけた仕事が、飲食店のコンサルティング会社でした。
しかし、8年間働いてみたものの、感じたのは損害保険会社で仕事をしていた時と同じ思いでした。
何かやりたいけど、やりたいことが見つからない。でもいつか、自分で独立して仕事をしてみたいと思っていました。何も計画はなかったのですが、35歳で独立しました。
学生時代にバックパッカーをしていたこともあり、海外には強い憧れがありました。しかし「英語がはなせない」「海外のビジネスの経験が無い」だから、私には海外で仕事なんて無理だ。このように思い心に蓋をしてきました。
しかし、そんなある時・・一念発起し、シンガポールへ行きました。
「これから、日本の経済がどんどん縮小していくのが何となく目に見えていて、世界のマーケットを舞台にして日本の企業が活躍すれば、日本はこれからまた発展していけるんじゃないか」そんな想いがあったからです。
想いをシンガポールに行っていろんな人に語りました。そしたら、なんと・・シンガポールで経営している会社と繋がり、日本で営業をやってくれないか、というお話をいただきました。
わずか3ヶ月で海外の仕事ができるようになりました。
その時に感じたのは、世界で活躍するために必要なものは、英語じゃないということです。 大事な物は、ネットワーク。人との縁です。
海外のビジネスをするためのネットワークだと、そのとき私は実感をしました。 ですので、海外でなにかやってみたいなという方に対して、やりたい事をサポートしていくことを私は提供しています。
このプロジェクトの目的
いつか、海外に・・このページをご覧の方はこのように思って下さっていると思います。初めて海外に進出するなら・・・おすすめする国が ウズベキスタンです。
その理由は・・ウズベキスタンの国民性にあります。
さらに、旧日本人兵が建設したナヴォイ劇場の頑丈さに日本人への尊敬、日本人への技術信頼が人一倍強いことでも知られています。
ウズベキスタンの国民は、古き良き時代の日本を感じる、心優しい方々の国なのです。
男性の特徴は レディファースト精神、マメでおおらかな性格、そして家庭的で男性を敬う女性。まるで理想の家族ドラマを見ているような国なのです。穏やかなこの国は現在、不動産が足りない状態。建築ラッシュが起きています。
理由は、タシュケントの都市化が進み、人口が増加し、ウズベキスタンの色々な地域から人が集まってきています。そのため不動産の地価が向上し、結果急速にGDPが伸びています。また、ロシアからの難民も後押ししています。
1960年代の日本のように、急速に発展をしていくと確信できます。
この20年間、日本はグローバルな社会から取り残されてしまいました。20年前、海外へ行ったときには、ニューヨークの街中あらゆる場所で日本企業の看板を目にしました。しかし現在・・近隣アジア諸国の経済力の向上や投資額の増加などにより、かつての日本の存在感が薄まりつつあります。
だからこそ、ビジネスが展開しやすいお国柄、日本に対する意識・・そして若い力でどんどん発展していく経済力。ウズベキスタンで一緒に仕事ができるビジネス仲間を増やすこと、元気な日本企業を増やすことでもっと日本を盛り上げていきたいと思います。
ウズベキスタン首都のタシュケントは毎日活気があふれており、平均年齢はなんと20代。ITに力を入れている国です。繊維業や食品加工、金、石油、天然ガスも国の主な産業です。
日本とは1992年に「日本・中央アジア国外交樹立」しています。実は・・日本との関係が深く第二次世界大戦で、ソビエト連邦軍の捕虜となった旧日本軍の兵士が、建設の仕上げを行ったオペラとバレエのための劇場が、首都タシュケントにあります。
このプロジェクトでは、ウズベキスタンの政府関係者や企業と、皆さんをおつなぎするビジネスツアー、またツアーに参加できなくても事業レポートや私とコラボミーティング、私たちが主催するセミナーへのご招待などもリターンとしてご用意しております。
・ツアーの人件費(通訳代・アテンド代)など
・ビジネスツアーの会場費用
・各種会場費用
・CAMPFIREの手数料
リターンについて
【メールでお礼】
心を込めたメールをお送りいたします。 1,000円
【交流会へご招待】
プロジェクトオーナー主催の「事業展開を一からサポートするコミュニティ」の交流会にご招待いたします。
5,000円
【コラボミーティング】
プロジェクトオーナーと1対1でミーティング。 オンラインで開催となります。
10,000円
【グローバルビジネスセミナーへご招待】
プロジェクトオーナーによる、グローバルビジネスセミナーへご招待いたします。
15,000円
【個別コンサルティング】
あなたの事業について、ぜひお話しください。
30,000円
【ウズベキスタンビジネスツアー春】
ウズベキスタンビジネスツアーで行われる、ビジネスガイドツアーに参加するためのチケットです。
150,000円
【ウズベキスタンビジネスツアー秋】
ウズベキスタンビジネスツアーで行われる、ビジネスガイドツアーに参加するためのチケットです。
150,000円
実施スケジュール
2023年11月 クラウドファンディング開始
2023年12月 クラウドファンディング終了
2024年1月 リターン送付開始
2024年5月 春のビジネスガイドツアー開始
2024年9月 秋のビジネスガイドツアー開始
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これまでの単一化した経済から、中国やロシア、中東の国々の台頭や、グローバルサウスと言われる発展途上国の成長により、世界の勢力図が大きく変化しようとしています。
その中で、日本の中だけで情報を得ているだけでは、見えない世界が多くあります。それらに触れることが、世界の情勢を俯瞰的に見つめ、将来的にビジネスや経済活動をどう発展させればいいかを考える、またとない機会となります。
特にウズベキスタンは、歴史的にロシアや中国の影響を受けており、かつ宗教がイスラム教であるため、日本とは全く異なる背景を持っています。その国が今まさに1960年代の日本のように、急速に発展する最初の段階に入っています。
この国でビジネスをすることで、ビジネス的なメリットを得られることはもとより、新しい情報・価値観に触れることで、これまで見えていたものとは全く異なる価値観に触れられることが、自分の視野を広げてくれると信じております。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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