私たちの力不足で、目標金額に達成しませんでしたが、子供たちのためにどうしても寄贈したいと思い、私から寄贈させていただきました。
モミックが完成するまでには、多くの工程があります。モミガラを使うにしても、春の種まきから、米農家さんが愛情を込めて作っています。私たちは、そのモミガラをゴミとは考えず、まだまだ使い道がある大事な資源と考えています。
このモミガラをアップサイクルして、モミックを作ります。遊びやすい大きさにカット、ラベルを巻く、1本1本手作業で愛情を込めて作っています。
私たちは、かかっている工程を決して手間とは思っておりません。かけているのは「まごころ」です。
モミガラの処理問題、バイオマス燃料の価値、SDGsについて、子供たちに遊びながら楽しく学んでもらうためにモミックを作っています。
この度、ご賛同いただいた3団体様にご寄贈させていただきました。
社会福祉法人 白河学園 様
しらかわレクリエーション協会様
国立那須甲子青少年自然の家 様
ご協力いただきありがとうございました。
モミックを子供たちの未来にお役立ていただけましたら幸いです。
吉田知世