ご挨拶
皆さん、初めまして。
仙台出身仙台育ちの19歳から東京に上京してきた一児の娘を持つ、34歳の母親です。
なぜ【子供も大人も居心地の良い「気軽にカルチャーも体験できるカフェバー」を開きたい!】という経緯になったのか、少しだけお時間をいただいて「動機と思い」を読んで頂けると嬉しいです。
そして、応援して頂けるとさらに喜びます!よろしくお願いいたします。
【好きな音楽はこんな感じです】
アジアンカンフージェネレーション、ゴーイングステディ、マキシマムザホルモン、エルレガーデン、アークティックモンキーズ、レッチリ、Warpaint、レッドツェッペリン、スティービーワンダー、ビリージョエル、ロバートグラスパー、ウィーザー、さらさ、Tempalay、荒井由美、青葉市子、Ovall....etc.
※時と場合により変動いたします。
動機と思い
第一章)20代前半:私が思っていたこと「大人も子供も楽しめる空間を作るまで」
待機児童が多い、共働きで子供との時間が確保できない、仕事と家事に追われて自分の時間がなくなる、育児はやはり大変などの問題に対して、何か自分にできることはないかと漠然と考えていました。
第二章)20代後半:親しい友人に言われた言葉
親しい友人にふと言われた言葉がとても印象に残っています。
「これからは日本だけでなく世界も含めて、世の中の状況を考えるともし自分の子供が産まれてその子が大人になって生きていく環境として...良い未来、明るい未来が想像できない。自分の子供が生きるのに苦労するような世界だったらかわいそうだと思い、子供を産みたいと積極的に思うことができない」
私はこの発言に対して、その場では何も言葉がでませんでした。
第三章)30代差し掛かる:自分にできることとは?!
そしてこの会話から幾月が経ち、少しでも自分に何かできないか、何かしたいと思いました。
「こんな風に思っている人が近くにいるのはなんだか悲しい。微力ながら明るい未来をイメージできる人が一人でも多くいると良いな」と、私ができることを探して実行したいと思いました。
また、私は自主的に何かを表現したいと思う人間なので、子供が産まれてから自分のやりたいこと実現したいことが自然と制限されているのではないかと疑問も持ちました。
最終章)34歳、今:そうだ、空間を作ろう!
私には娘が一人います。今年で4歳になるとても愛くるしい娘です。
そして、私には生きてるうちにやりたいことがあります。
私の周りには、自分の好きなことや興味のあることにとても一生懸命に楽しんで努力している人がたくさんいます。
そんな人たちが楽しめる場をささやかながら作りたいと思い、今回「子供も大人も楽しめるカフェバー」を開きたいと思いました。
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まとめ)子供も大人も居心地の良い「気軽にカルチャーも体験できるカフェバー」とは
・自分の好きなことを見つけるきっかけ、何か悩んでいたり不安なことがあったとしたら少しでも楽になれる空間
・子供、親、学生や20代の若い世代も含めて世代を超えた友達ができたり話ができる環境
子供を持つ親が居心地が良いと思ってもらえることはもちろんですが、未来をつくってくれるであろう若い世代にも来てもらえたらと思ってます。
もちろん、0歳〜100歳、国籍関係なくこの空間に共感していただける方は気軽にお立ち寄りいただけると嬉しいです!
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お店のこだわり 店舗名:haru no oto
①イメージ、コンセプト
・春の訪れ、出会い別れ、優しい、フェミニン、幻想的な雰囲気
・子どもにも大人にも、新しい発見や自分達の居場所として気軽に立ち寄ってもらえる
・子供だから、大人だからと何でもOKではなく、バランスの保った雰囲気作り
②店舗内展示・ワークショップ
<定期的に子供(親子で)がカルチャーを楽しめる展示・ワークショップなどを開催>
店舗奥の空間を利用して展示やワークショップをします。
子供はカルチャーに触れたり子供同士で仲良くなれる空間作りと
大人はリラックスした時間を過ごせるようにしたいと思っています。
▼ワークショップ例
- ・自分の身の回りのことをニュースにして動画制作してみよう
- ・一つのテーマに対して歌詞を考えてみよう
- ・オリジナル音源を作ろう
- ・プログラミング体験をしよう
- ・デザイン書道で自分の好きな文字を書いてみよう
- ・服をリメイクしてみよう
- ・ネイティブ外国人と英語でお話ししてみよう
③店舗全体で子供とゆったりいられる空間
▼店舗作りや備品について
- ・子ども用の食器類、おむつ、お尻拭きを常備
- ・一風変わった玩具、絵本を常備
- ・こども用品などリサイクル掲示板(オンラインで確認できるものを検討)
- ・大人は子どもたちが遊んでいるのを見ながらカウンターでゆったりとした時間を過ごせる
- ・下北といえば音楽の街!音楽を楽しみながらリラックス
- ・店内は壁などに常時展示ができる設計
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▼この空間の価値とは?
・自然とカルチャーに触れることができる
・子供や若い世代が自分の好きなものを見つけるきっかけ
・世代を超えて、大人になってからの友達ができる
・パパママが仕事帰りにも立ち寄りやすい
・子供を持つ世代だけでなく、カルチャー好きな学生〜若い世代も気軽に来れる
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リターンの一部ご紹介
▼30万円 各種3名限定
・ベートーヴェン悲壮ロックバージョンをあなたのエピソードで歌詞をつけてオリジナル音源を送ります。
or
・オリジナル家族のデジタルイラスト&キャンバス画に印刷(写真を見せてもらい描きます)
※楽曲、イラストの著作権に関しましては、製作者が所有するものとし、複製、転売、改変などの行為を禁止致します。
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ドリンクチケット50枚(有効期限1年間:1日2チケットまで)
中身の見えるクッキー3種類
朝8時〜16時まで平日1日店舗貸出し(2023年6月〜2024年5月の期間、日程はプロジェクト終了後メールにて調整させてください。交通費は自己負担です。)
店舗オリジナルマグカップ
店舗オリジナルステッカー
お礼のメール
店内のかわいいデジタル写真(ランダム)
▼5000円 限定50名
【遠方の方向け】
中身の見えるクッキー1種類(4種類の中からランダム)
店舗オリジナルカップ
店舗オリジナルステッカー
お礼のメール
店内のかわいいデジタル写真(ランダム)
子供にも安心して食べてもらえるおやつ
動物性の食材を一切使用せず、国産きび糖の使用量を極力控えたやさしい甘さ。余計な添加物は加えず食物本来の色と風味を生かした国産米粉でつくるグルテンフリーのクッキー。
生地にはコールドプレスジュースを製造する際に残る野菜・果物の繊維や果皮=「パルプ」を練り込んでいます。
パルプを捨てることなく、美味しくそしてからだのことを思ってアップサイクルした商品です。
【中身の見えるクッキー】
・にんじんクッキー
にんじん本来の自然な甘さと風味で、野菜嫌いのお子さまも思わず笑顔になるやさしい味わいです。
原材料:にんじんパルプ(国産)、米粉(国産)、有機ショートニング、きび糖(国産)、アーモンドパウダー(国内製造)、にんじんパウダー(国内製造)、アーモンドミルク(国産)、食塩(国内製造)
・セロリクッキー
リラックス効果のあるセロリの独特の香りがほんのり広がり、コーヒーや紅茶にはもちろんお酒のお供にもおすすめです。
原材料:セロリパルプ(国産)、米粉(国産)、有機ショートニング、きび糖(国産)、アーモンドパウダー(国内製造)、ほうれん草パウダー(国内製造)、食塩(国内製造)
・小松菜ケールクッキー
栄養素が豊富で「野菜の王様」ケールのうま味と、ジュースでも人気の小松菜の優しい緑葉の風味がひと口食べた瞬間口いっぱいに広がり、芳ばしいクッキーの風味と絶妙なバランスです。
原材料:国産米粉(国産)、有機ショートニング、きび糖(国産)、小松菜ケールパルプ(国産)、アーモンドパウダー(国内製造)、ほうれん草パウダー(国内製造)、アーモンドミルク(国産)、食塩(国内製造)
・りんごアーモンドクッキー
りんごの甘みと酸味がほんのりと香りアーモンドの芳ばしい風味はお子さまにも大人気です。
原材料:米粉(国産)、りんごパルプ(国産)、有機ショートニング、きび糖(国産)、アーモンドパルプ(国産)、アーモンドパウダー(国内製造)、食塩(国内製造)
●内容量:1袋10枚
●保存方法:直射日光、高温多湿を避け冷暗所に保存
●アレルギー:本品は乳成分、小麦、卵、落花生、りんご、アーモンドを利用している工場にて製造しております。
●賞味期限:製造から6ヶ月
▼Why マーケット?
商品の中身が見え、つくり手の顔が見え、出会いがあるエシカルでサステナブルなマーケット。
https://why-market.jp/products/namaminomieru-cookies-all4set
▼リターンの店舗オリジナルカップ、ステッカーデザイン
お店のコンセプトからも、定期的にアーティストの方に展示やイベントも開催して頂きたいと思っています。
オープン記念として、グラフィックデザイナーのUESATSUさんの展示を4月末〜5月頃に開催いたします*
ぜひ、皆さんご来店くださいませ。
UESATSU / Ueda Satsuki
1998年東京都生まれ。日本/東京で活動。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。グラフィックデザイナー。
グラフィックアーティストとして個人で活動。2022年度武蔵野美術大学 卒業制作優秀賞。
グラデーションを用いたグラフィックを多く制作する。
https://www.instagram.com/_uesatsu/
資金の使い道・スケジュール
・店舗に置く玩具
・子供でも安心に使える食器類
・音響設備費
・運転資金
●プロジェクト計画予定
2023年
・1月中旬 物件契約完了、内装工事着工
・2月 店舗Instagram開設・宣伝
・3月13日 店舗オープン
・3月31日 クラウドファンディング終了
・5月〜7月 リターン発送
●店舗所在地
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目32−8 SSビル 2F
https://goo.gl/maps/jVkpeegw2dahRPPEA
Instagram : haru__no__oto
https://www.instagram.com/haru__no__oto/
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最後に「なぜ下北沢でお店を開くのか」
最後になりますが、興味のある方は読んでいただければ幸いです。
なぜ、下北沢で店舗を開くのか。
私は19歳の時に上京してきて、音楽と古着が大好きな高校生の時から下北沢に住みたいと思っていました。
約15年間、下北沢周辺で生活をしながらレコードプレイヤーのある焼酎Barで働いていました。
その時に出会った皆さんに、音楽、映画、仕事、お酒、くだらない話も含めて色々なことを教えてもらいました。
その当時教えていただいたことや話は今でもよく思い出しますし、生きていく上、仕事でもすごくためになっています。
そして、そのおかげもあり今の自分がいると思っているので、本当に感謝しています。
私も微力ながら、店舗に来てくれる人たちに少しでも「今日来てよかったな〜」「あ、この曲今度聞いてみよ」「そっか、自分の悩みなんてこんなもんか」「よし、がんばろう」など...なんでも良いので思ってもらえるような空間を作れたらと思っています。
文化的という大それたものではなく、カルチャーに対して、その人がただ好きなものを好きだと伝えて、触れて、共有して、良い時間を過ごせたらと思ってます。
そこで自分なりの何かを感じもらって、その後は、何もしなくてもしても良いし、頑張らなくても頑張っても正直どちらでも良いと思ってます。
けれど個人的には、なるべく多くの人たち、特に子供や若い世代の人たちに普段は感じられない小さな何かを感じてもらえるきっかけや環境の一つとして「haru no oto」が存在していてくれると嬉しいなという気持ちがあります。
もちろん生きることに無理はしなくて良いけれど、せっかくの人生なので、好きなものや夢中になれるものを見つけられると、多分割と楽しく過ごせるんじゃないかな。となんとなく思いながら日々過ごして、今回店舗を開きます。
正直、今の下北沢で飲食をやることは不安でいっぱいではありますが「今、このタイミングだな」と感じて決めました。
物件探し、店舗設計、内装、お店のスタッフの皆さん、経営相談などなど...今の時点でも私一人の力では絶対にできることではないなと実感しています。今、店舗開店までの準備をしている時に、本当に体力的にも精神的にも辛くてとてもしんどい時期がありました。けれど、そこでストップせずにここまでしてこの店舗を実現したいんだと自分で改めて実感することもできました。
家族、友人、環境、私の周りにいてくださっている人たちに日々感謝をして、10年、20年...目指せ30年!!続けていけるようなお店になるようにしていこうと思っていますので、応援よろしくお願いいたします。
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