“こだわり”がないモデルの「記憶の一着」とは?
本日のゲストは読者モデル・荒井愛花さん。151cmという小柄なスタイルを活かし、青文字系雑誌「mer」のモデルとして活躍する彼女は、インスタグラムで約14万フォロワーを抱えるインフルエンサー。私にとって大切な数年来の友人でもあります。「普段話さないような真面目な話がしたい」「包み隠さず正直なインタビューにしよう」と約束を交わして迎えた今日、彼女が選ぶ「記憶の一着」とは?
荒井愛花の「記憶の一着」を読む
荒井 愛花 / MANAKA ARAI
雑誌『mer』のモデル、さらには女優として活躍の場を広げる。
身長151cmと小柄でもバランスの良いファッションに定評あり。
◆連載目的
2018年4月に実施される「思い出の服がドレスコード」の音楽イベントinstant GALAの主催者の一人 である赤澤えると、若者やマイノリティーの声をクリエイティブに発信するウェブメディアBe inspi red!が手を組み、様々な領域・業界で自身の哲学を持って活動や仕事を行っている方たちの「思い出 の一着」の紹介し、その一着の思い出についてのインタビューを行う。
インタビュアーは、ファッションブランドのディレクターをしながら、ファッションのエシカルなあり方を発信している赤澤える。
自分自身の哲学を持って様々な活動・仕事をしている著名人と「思い出の一着」について対談を行 い、思い出の具体的な内容はもちろん、ゲストのファッションに対するこだわりや考え方、ファスト ファッションとやエシカルファッションについての考え、これからのモードのあり方など、様々な観点から「これからのイケてるファッションのあり方」をあぶり出す。
そして、大量生産大量消費される服が多く市場に存在する現代の日本社会で、「モノ(服)を大切に する人=クールな人」という価値観を読者に広める。