「くぼたまさと親子工作教室と講演会」大成功!
4月15日(土)はあいにく雨天でしたが、4月16日(日)には信州高遠らしい春の日差しを感じられた中、「くぼたまさと親子工作教室と講演会」を大成功で終えることができました。
「わくわくさん」こと久保田雅人さんの講演会では、笑いあり、感心することあり、様々な裏話を聴かせていただきながら、家庭でできる簡単な工作づくりを教えていただきました。また、四角い牛乳パックから丸いボールを作る親子工作教室では、作ったもので親子で声を挙げて一緒に遊ぶ姿もありました。
「テレビで見ていたことを、目の前で教えてもらえる」という時間と空間を飛び越えた、とっても輝いていた時間でした。
夕食時の「河瀬あゆかアルパミニコンサート」では、アルパの楽器から奏でられる音色に、とっても優雅な時間を過ごすことができました。演奏後には弦に触らせてもらい、音を出してみる体験もすることができました。
全国大会でグランプリを受賞した河瀬さんの本物の音色は、子どもたちにも感動を与えていました。とても温かな時間でした。
クラフト体験では、散歩しながら当施設の周辺を家族で材料集めをしました。黄砂で淀んでいた空気が雨で流され、新鮮な空気の中、芽吹きだした新緑、8~9分咲きの桜、咲きだした水仙やすみれも味わうことができました。親子共同でのモビールづくりは、親の方が真剣になって取り組んでいる様子も見られました。出来上がった作品を持つ子どもの嬉しそうな眼が印象的でした。
たくさんの方のご賛同、ご支援、ご参加があり、この事業を成功させていただくことができました。大変感謝申し上げます。
国立信州高遠青少年自然の家は、また新たな取り組みにチャレンジしてまいります。
今後とも、ご支援、ご協力をよろしくお願いします。