Remi†Rain Seeker 様より
カメラが好きでユーチューバーでもある女子ソロキャンパー。那須高原ITAMUROキャンプ場の井戸水を大変気に入っていただき、透き通った空気感も大絶賛。スピリチュアル的なことにも造詣があることからキャンプ場の目に見えないことも感じてくださっております。
― こんな時代だからこそ女性は強く生きていく必要があると思う ―
テントの撤収も途中でほったらかしたままずっとオーナーさんと雑談をしていたある日のこと。
そんな会話の中で『ソロキャンプの聖地を作りたい』という話を聞きました。
ソロキャンプの聖地とはなにか?
『お一人様サイコー(∩´∀`)∩ヒャッハー』とかよぎりましたが、
いいや違うだろう。
私は『静寂の中での完全ソロ』ではないかと思った。
それともう一つ。
『癒し』である。
都会に住む私にとって森に行くことは森に帰る事を意味する。
森林浴という言葉があるように癒しの力を森は持っているから癒されに帰るのです。
この那須高原ITAMUROキャンプ場。
私がとても気に入っているのはそんな癒しだけじゃないモノを見つけたから
清らかな水(おいしい水)と、静謐な空気。
まるで神社の中じゃない?
わかる人にはわかるアレがここには居ない。不思議と居ないのです。
常に浄化されて人が持ってきた想念すらも何もかも洗い流すそんな場所。
管理棟の(北西側に向かって)左に小川があり、
右には結構深い谷の渓流が流れるこの土地は、
最初から聖地だったのではないかと密かに思っています。
そんな浄化の力が流れる土地で
燃える炎を見つめ
風を肌に感じ
土の湿った香りと
小川の水の音を聞いて眠る。
地水火風の精霊に守られて眠る夜をぜひ皆さんにも体験して頂きたい。
冒頭で話した『女性は強く生きていく必要がある』とは自らに課した生き方でもあります。
女性が今の時代で一人で生きていくにはそれなりの努力と我慢としなやかさが必要です。
容姿や若さに恵まれればまた違う生き方も出来ただろうけど無いものは仕方ない。
誰かに頼って生きるのは自分の生き方ではなかったから。
とはいえどんなに強がっていても限界はあります。
そんな私には『癒される術』が必要だったのです。
それがたまたまソロキャンプという形だったわけで
深い静寂の中で過ごせたら一番いいと願ったのです。
瞑想してもよし。
ぼーっとしてもよし。
なんか悟りでも開けるかも。(´艸`*)
暗闇の森の中は一人ではほんとは怖いもので近くに人がいる安心感ってちょっと大事です。
独りぼっち欲を満たしつつ安全面も確保する。
ちょっと歩けば隣の人がいるってのは女性のキャンパーにとっては丁度良い距離感と思います。
非常事態が起きても助けを呼ぶことが出来るしね。
やっぱりお風呂も入りたい。(個室風呂最高よ!)
防犯ブザーの貸し出しもあるし。
私みたいな生き方を選ぶ方にちょうどいい癒しの地が有ることを多くの人に伝えたい。
NEXTGOALに届くよう応援しています。
両手いっぱいの浄化と癒しが、訪れる皆様にありますように…。(*´ω`*)
最後に私が生き方に迷っていた時に先輩から頂いた言葉を残していきます。
『一人で生きていく術を身に付けろ』
《追記:注意事項》
オーナーさんと話をしていると時が経つのも帰る時間も忘れてしまうから大変危険です。
皆さまお気をつけ下さいね( *´艸`)