こんにちは!
とても暑くなってきましたが、お身体はいかがでしょうか。
塩化ナトリウム99%以上の精製塩は身体に悪いですが、ミネラル豊富な天日塩は身体に良いです。
マグネシウムも重要なので、私はにがりを摂取しています。
また、塩のことについても書いていきますね。
本日は私たちが取り入れさせてもらっている大地の再生と同じ考え方で、土中環境や環境土木を提唱されている高田さんが、一般社団法人有機土木協会を立ち上げられたとのことで、工事風景の動画をアップされていたので、シェアさせていただきますね。
丸太、石、有機物でつくる擁壁下地基礎
https://youtu.be/QIDGK1dwUXs?si=zDs2aZI155tGPDab
普通に生活していると、土木工事のことに意識を向けることはほとんどないかもしれませんが、現代土木の行き詰まりから、災害が人災になっている可能性が指摘され始めています。
私たちが生活する大地はコンクリートとアスファルトで塗り固められ、ビルや建物の重みで土中は潰れ、地下水脈は断絶してしまっています。
土中環境は見ることはできませんが、生えてくる植生などによって、ある程度想像することはできます。
昔に比べると、道路脇にツタ系の植物が増えて鬱蒼とし、空気も光も通らなくなっているのを良く見かけるようになりました。これは、土中が窒息してしまっているとこのようになってしまいます。
戦後に行われた現代土木によって日本の国土は塗り固められましたが、何十年か経って、それが災害となって表面化してくるようになりました。
大地の再生や環境土木はまだまだ認知度も低く、これからの部分はありますが、公共工事でこういった手法が取り入れられるようにするため、活動も行っています。