活動報告が滞っておりまして申し訳ありませんでした。予定から大きく遅れて開発、テストを実施しておりましたスマホアプリ「cosac」の運用を、本日、11月1日から正式に開始いたしました。cosac https://www.coworking.coop/cosac/併せて、プレスリリースの配信と、ブログ記事も公開いたしました。プレスリリース|PressWalker https://presswalker.jp/press/59290全国のコワーキングをネットワーク化し、イベント情報の共有と、その売上・収益を再分配するスマホアプリ「cosac」が運用開始:今日のアウトテイク#349<特別版>(2024-11-01)https://note.com/kanzan10to9/n/n4c953f20313cなお、今回の正式運用開始を記念し、新規参加のコワーキングスペースを対象に「3ヶ月間利用料無料キャンペーン」を実施しております。通常は組合加入時に必要な出資金(3,000円~)と年会費(6,000円)が発生しますが、キャンペーン期間中は3ヶ月間無料でお試しいただけます。(システムの手数料は課金されます)当組合では、cosacを運営し、全国のコワーキングとコワーカーをネットワーク化することで、相互に助け合い、継続可能な環境を共創することを目指しています。cosacでは、プラットフォーマーによる利益の寡占ではなく、このプロジェクトに参加する者がつながり合うことで、適正に利益を分け合うビジネスモデルが実現できます。協力する皆に分配される仕組みが理想であり、それこそがシェアリングエコノミーたるコワーキングの本質だと考えています。そして、この仕組みがいずれひとつの経済圏を構築し、新しい価値を創造するエコシステムを実現する、そのファーストステップになることを目指しています。ぜひ、こちらからアカウントをお申し込みいただき、このプロジェクトにご参加ください。https://www.coworking.coop/cosac/引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
アプリ の付いた活動報告
【スマホアプリで何ができるのか、リターンに何があるのか】先週に続いて、クラファンのオンライン説明会をしました。開発中のアプリの機能の説明と、リターンのご紹介をしております。ぜひご覧いただき、応援していただけましたらウレシイです!どうぞよろしくお願いいたします!
【スマホアプリのクラファンについてオンラインでお話します】ただいま、絶賛、実施中のクラウドファンディングですが↓全国のコワーキングをネットワーク化しイベント情報の共有と収益の分配を実現したい!https://camp-fire.jp/projects/view/650475何のことだかイマイチ判らないという方もおられると思いますので、今回、オンラインで説明させていただくことにしました。開発中のスマホアプリが何を実現しようとしているのかと、その開発費を調達するためにはじめたクラファンで、どういうリターンをご用意しているかをご説明します。日程は以下です。↓3月10日(金)20:00〜21:303月17日(金)20:00〜21:30当日は、伊藤のアカウントからFacebookでライブ配信しますので、以下のアカウントをフォロー下さい。↓https://www.facebook.com/kanzan10to9/配信中にいただいたご質問、コメントにもお答えします。ぜひ、ご視聴ください!
昨日、ご支援いただいた兵庫県加古川市のコワーキング「マイスタ加古川」の中田さんより、熱烈な応援メッセージをいただきました。ちょっと長くなりますが、許可を得て一部を以下に引用させていただきます。↓皆さん、聞いてください。ミラクルな朗報で〜〜す。このアプリによって、コラボ、協働の精神が広がり、課題が一気に解決して、夢・未来が開けますよ!マイスタは、このアプリを支援し、リリースされたら、講師さんと、勉強したいという人に、アカウントを発行しま〜す。ローカルでは、自分が受けたい講座が開催されていない!同居家族のことを考えると外出できない!という人の声が多いです。私自身、地方にいると、都市圏で開催されているセミナーへは、時間や交通費(宿泊費)などを考えるとなかなか行きたくても行けません。また、乳児や小さいお子さんを抱えたまま移動すら大変だし、子どもをあやしながら講座を受けることもできず諦めてしまうママさん。同居家族の介護等で、数時間家を出ることができない人。家庭の事情で講習を受けたり、講師活動できない人が周囲にいます。マイスタ加古川では、いろんな手芸教室やスマホやパソコンを使った講座も開催して来ましたが、ちょっとした空き時間に受講したり、自宅なら参加できると喜んでいただいておりました。ハンドメイド系の講座は、事前に教材を宅配便で送ったり、店に来店し購入してもらうことで送料を節約したりと、リアル店舗の良さも活用しながら、皆さんの笑顔に包まれてハイブリッド型講習を試行錯誤して開催しています。アプリに話を戻すと、イベント登録・告知・集客・決済機能があります。噛み砕いて説明すると、講師・先生は、講習開催が伝わる範囲が加古川を飛び出して、全国各地のコワーキングスペースへ伝わり、そこのコワーカー(フリーランスや個人、社会人などの利用者)さんに、講座を知ってもらうことができます。また、逆に受講する側は、地元周辺で開催していていない講座自宅で受講したいヨガなど体操系、語学、I T系、資格系の講座を、好きな時間に好きな場所で受講できる。もちろん、光ファイバー回線や同時接続台数の多いwi-fi環境が整ったコワーキングスペースを利用することで快適に講座を開いたり、受講できますよね。また、プチレッスンや講座のお試しをオンラインで開いて、その後で会場を借りて行ってもいいわけです。考え方・使い方次第で今までできなかったことにチャレンジできそうです。しかも、クレジットカードなどの決済機能までついているので、遠方からの受講でも関係ないんです。さらにですよ、このアプリでは、メッセージ(DM)機能で、仕事を頼みたい人を探しているときにメッセージ等でオファーをかけることも可能なんです。一番声を大きくしてお伝えしたいのは、「手数料収益の一部をプールし起業・創業資金を提供する機能」起業や地域の社会課題の解決したいこと、イベントなどプランの発表会を開催するとのこと。〜組合が収受する手数料のうち、一部を組合が積み立て(プール)しておき、年に一回、公開の審査会を経てコワーキングスペースまたはコワーカーの事業計画や起業プラン、活動計画に対して資金援助します。〜という趣旨が書いてありました。1)仕組み(繋がり)2)コワーカー(利用者)の経験やスキル3)人々の思いも、シェアし協働していこうという、このアプリ。興味ある人は、ぜひ、このクラウドファンディングに支援してください。そして、一緒に、新しいムーブメントの当事者になってみませんか?(引用、ここまで)↑中田さん、有難うございます。いま現在、自らが地方のコワーキングとして置かれている状況から、このアプリをどう活用すれば、コワーキングの利用者であるコワーカーさんやイベント主催の方々をサポートし、メリットが生まれるか、を非常に判りやすく説明いただいています。そして、別の投稿では、「このアプリは、コワーキングスペース間が利用者を囲い込もうとするのではなく、利用者、資産、スキル・ノウハウを協働で繋ごう!という思想が素晴らしい。」とも書いていただきました。これこそ、まさに我々の理想であり、このアプリで実現したいことです。協業、もしくは、協働。共に持てるものを提供し助け合ってコトにあたること。コワーキングの本質はここにあると考えます。そしてそれこそが、コミュニティと呼ばれる所以でもあります。コトとは、仕事に限らず、地域課題の解決や個人の達成したい目標など、さまざまな活動を意味します。それを、ひとりで抱えて身動きできなくなるのではなく、仲間を得て前に進める。そもそもコワーキングとは人と人をつなぐハブであり、そのつながりからコラボを起こし、そのコラボによるいろんな活動を活性化することで、地域のサステナビリティを培う、いわばローカル社会のエンジンです。単なる作業場だと思い込んでいる人もいますが、それはコワーキングの本当の価値をご存じないだけで、実にもったいないです。そのコワーキングが他のコワーキングと連携することで、そのパワーはさらに増します。中には、ややもすると、同業者であるがゆえにライバル視する向きもありますが、それはコワーキングの理念に背きます。コワーキングは「相互扶助」の精神があって成り立つ共同体です。コワーキング同士が連携することで、より多くのコワーカーにリーチできます。それがスペースの維持継続に貢献するのはもちろんのこと、コワーカー同士もつながることで新しい仲間を得、そこからまた別のコワーキングへの導線を引くことにもなります。我々は今回、そのことを手のひらに乗るアプリで実現しようとしています。なお、上記の引用では、オンラインイベントに視点が置かれていますが、このアプリではもちろんオフライン(リアル)イベント情報も共有できます。アプリの使い方や機能については、追々、皆さんのご意見やアイデアを共有しながら、より使いやすいものにしていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。
皆さん、こんにちは!おかげさまで、まずまずのスタートを切らせていただき感謝しております。ですが、まだまだ始まったばかり、この調子でなんとか完走したいと思います。今日は、オカムラさんが運営母体であるウェブメディアWORKMILLさんに取材いただき、記事にしていただきました。有難うございます!「コワーキングの価値」に共感する人が集まる場所を――アプリ「cosac」が目指す新しい経済圏 | WORK MILL この中でも"コワーキングスペースは空間を共有するだけの場所でなく、一歩先、二歩先を進む近しい仲間と仕事を教えあい、助け合う「オープンソースシェア」の現場です"と申しております。そしてまた、"スペースとコワーカーは間接的協力関係にある「共働者」です"ともお話しております。共に助け合ってコトにあたる、それこそがコワーキングの本質だと考えています。今回、開発するアプリは、まさにそのことを手のひらの上で実現しようとしています。ぜひとも、皆さんのご支援を、よろしくお願いします!