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きのねお引越し!! 大阪北区のアートスペースから若手作家たちの活躍を発信!!

中崎町で4年間、若手作家さんの活躍を中心に発信を続けてきたカフェギャラリーきのね。 そしてこの度、発信の場を中崎町から中津へお引越しすることになりました。 展示スペースは中崎町の店舗の2倍!パワーアップした発信の場作りにご協力ください!!

現在の支援総額

1,703,850

262%

目標金額は650,000円

支援者数

122

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/02に募集を開始し、 122人の支援により 1,703,850円の資金を集め、 2023/03/12に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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きのねお引越し!! 大阪北区のアートスペースから若手作家たちの活躍を発信!!

現在の支援総額

1,703,850

262%達成

終了

目標金額650,000

支援者数122

このプロジェクトは、2023/02/02に募集を開始し、 122人の支援により 1,703,850円の資金を集め、 2023/03/12に募集を終了しました

中崎町で4年間、若手作家さんの活躍を中心に発信を続けてきたカフェギャラリーきのね。 そしてこの度、発信の場を中崎町から中津へお引越しすることになりました。 展示スペースは中崎町の店舗の2倍!パワーアップした発信の場作りにご協力ください!!

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200%達成のお礼

この度みなさまからいただいたご支援によって、目標の200%を超える結果を得ることができました。
多くの方にご注目いただけたことを喜ぶと共に、身が引き締まる思いです。
きのねは現在1階の運営を継続しつつ、2階の改装に着手を開始しております。
活動報告の方で改めてご案内したいと思いますので、引き続き見守っていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。



ご挨拶

はじめまして。
大阪の中津という町でカフェギャラリーきのねを運営しております、きのねのまことと申します。カフェギャラリーきのねは、2018年9月に中崎町という町でスタートさせた、若手作家を中心とした作家の発掘、発信の場として活動するアートギャラリー(と少しのカフェ)です。併設したカフェスペースは、ホワイトキューブギャラリー特有の入りづらさの解消や、作家など関係者同士での交流の場として機能していました。元より、カフェスペースは(店主の有無を問わず)作家間の交流の場として機能させることが優先されたスペースとしてつくっており、ほぼ機能としてはギャラリーメインのお店です。

中崎町店の様子

しかし、2022年10月、中崎町での店舗物件の貸主とトラブルがあり、急遽移転を余儀なくされました。
移転の話になる前から2023年分も展示のスケジュールもたくさん決めており、このまま中止になんてさせたくない!と大急ぎで物件を探しました。

そこで辿り着いたのが中津(大阪市北区)です。そして、こちらの物件は元々「アトリエ空白」さんというギャラリーが活動されていた跡地であり、退去されてから約1年越しに、この場所はまたアートギャラリーとして再稼働することになります。

入って間もない状態。荷物の運び出しからスタートです。

作家仲間に助けてもらいながら少しずつ進めました。

中崎町も中津という町も大阪北区に入ります。
今後も引き続き、大阪北区のエリアから作家の発掘、発信の拠点として、大阪のアートシーンを盛り上げる力になれればと思っております。


カフェギャラリーきのねについて

2018年9月7日に大阪の中崎町にオープン
中崎町にはすでに(レンタルスペースも含めた)10件程度のギャラリーがあり、知る人ぞ知るアートの町です。
多くの作家やコレクターが同時に複数件を回れる立地の良さが魅力的なスポットでした。

きのねでは平面と立体。風景、動物、抽象等表現のジャンルをしぼらず、絵画・イラストレーションを中心に作家の発表、交流の場としてスタートしました。中崎町店では、壁が取り外し可能な機構を有し、白と黒と壁を入れ替えることができ、関西では珍しい黒壁での展示が可能な空間でした。

2019年からは外部の店舗や企業様にご協力いただき、店外展示企画も開始。
大手メガネ小売店の店舗やコーヒーショップなどで展示企画を行う。

2022年11月には電車車両を貸し切った1時間半だけのグループ展『揺景』を開催。


『揺景』の様子。移動しながら、自然光のさし方など様々な環境の変化を楽しめる企画でした。

揺景特設サイト
これまでに類を見ないスタイルの展示方法の挑戦も行いました。

2022年12月に現在の中津店にて再稼働
現在に至ります。
中津では数年前まで複数のギャラリーがありましたが、きのね移転時点で姿を消してしまい、コレクターなどアートファンの方々の足が向かなくなってしまっているように感じます。再度中津エリアでアートを盛り上げるお手伝いが少なからずできればと思っております。


スペースは中崎町店の2倍

今回の店舗でも中崎町店の時と同様、古民家の造りを活かし、1,2階と複数階を用いた展示空間を作ります。
1階に12〜13m、2階に8〜11m程度の展示有効幅がある空間を作ります。
※2023年1月現在、1階のみ稼働中
前回、中崎町店の時は1,2階と全館での有効幅が約11.5mほどだったことを思うと、実に2倍のスペースになります。
中津店でのスペースは1階分だけで中崎町全館並みかそれ以上のスペースです。

すでに現在1階のギャラリースペースを稼働させておりますが、まだまだ2階の改装など完了できていない部分も多く、課題が山積みです。しかしながら、よりパワーアップした空間で作家たちの活躍発信のお手伝いができることを楽しみにしております。


資金の運用について

元ギャラリー跡とはいえ、スタートは何もない空間です。
レイアウトを検討し、展示に必要な壁は自分たちで制作していく必要があります。
中崎町店から持ち出した道具や家具などもありますが、それだけではまったく足りません。
そこで、今回の改装に必要な資金の一部について、この度皆様にご協力いただければと思っております。

主な支出(改装費用)内容
荷物引越し:8万円
木材等材料費:15万円
展示壁塗装分材料費:5万円
道具・工事費:10万円
電気器具・工事費:5万円
水回り関係:10万円
空調工事:3万円

その他リターン制作、郵送料など


スケジュール

1月末〜2月初旬 クラウドファンディング開始
2月  2階改装開始
3月  クラウドファンディング開始終了
     2階は通常営業中でもご覧いただけるようオープンスペースに
5月  リターン品準備、発送開始
    2階オープン記念展示(予定)


リターンについて

この度のクラウドファンディング発足にあたり、数名の作家にリターンのご協力をいただきました。
こちらの作家たちは、きのねを4年間運営する中で出会った方々であり、継続して活動する大切さを実感させてくれるメンバーです。今回、グッズや作品の制作というかたちでご参加いただいております。また、会場のレンタルやデザインのお手伝いなど、充実した内容をご用意しております。

※リターンの内容や進捗は、「活動報告」ときのねのTwitterで随時投稿してまいりますので、
そちらでご確認の上ご支援いただけますと幸いです。

↓↓カフェギャラリーきのねTwitter↓↓
https://twitter.com/kinone_cg


最後に

きのねは現在5年目を運営しており、スタート時とは比べられないほどの多くの作家の方々に支えられながら今に至ります。
展示だけではなく、トークショーやデザインでのお手伝いなど、きのねにできる形で応援もさせていただきました。
一つひとつが大切な実績であり、財産です。
ですが、それに満足することなく、より力をつけて今以上の応援をしていきたいと思っております。まずはこの中津の店舗をしっかりと作り、中崎町の時よりも力強く作家たちの発信を行なってまいります。それによってお世話になった作家を含め、お世話になった皆様へお返しになれば思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

代表:きのねのまこと

どうぞ、よろしくお願いします!!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • リターン送付遅れのお詫び

    2023/08/04 13:15

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • こんにちは。クラファン終了後も改装を進め、2階の作業が一通り完了しました!今は展示を行なっておりませんが、展示会期中はいつでも見学いただけるようにしております。前回同様、壁の黒はホルベイン画材さんの「スーパーオペークブラック」を採用。反射率の低いマットな黒が、スポットライトの光を優しく吸収し、作品との反射の差で作品が際立って演出されます。床と柱は1階と同色に統一し再塗装。グッと空間全体が暗くなりました。前回の中崎店の時は、基本的に土壁に対して展示壁をはめ込んだ状態でしたが、今回は上2.3mほど上から足元までが黒く、展示壁の面積が広い分空間演出がより魅力的になると思っています。天井が1階よりも(屋根が斜めに伸びている分)高いことに加えて、全館で見ても柱などに邪魔されない最もフラットな壁を有しているのも2階壁だったりします(2.8mほどあります!)。1階よりもこじんまりした空間ではありますが、しっかり鑑賞できる空間だと思います。【展示会のご案内】2階が黒壁であることを前提としたきのね初の展示企画として『月会 ReBLACK』を5/13より開催いたします。“ReBLACK”は造語ですが、「再び黒を持つ」という主題を抱え、この黒壁が再び多ジャンルの作品に対し、よい演出をしてくれることを期待します。■展示詳細会期:5/13 — 21時間:13:00 — 20:00最終日のみ — 17:00出展作家井口舞子 指宿 宇宙飛行士の日常 岡本健作小嶌 こにしななめ さば電子 人工猫ウ南村杞憂 まばら みなもすち 桃生ぴこヤマシタミユカ 吉田琉平 martha zuma以上16名。どうぞ、よろしくお願いします。生まれ変わった2階をぜひご覧ください!! もっと見る

  • こんにちは。きのねです。現在、2階の壁、床の改装に着手しております。最初は写真のように壁は白。木の柱も1本1本少しづつ異なる色味の様子でしたが、今は1階と同じ仕様にしてダークブラウンに統一しております。壁は中崎町店の時と同じく、ホルベインさんのアクリルガッシュ「スーパーオペークブラック」で塗装していきます。低反射率、定着力の高さから愛用しており、移転の話になった際、作家さんたちから「もう黒壁はやらないのか?」と言われておりました。作品だけを浮き上がらせてくれるような「黒すぎる黒」は作家からの支持も厚く、この壁で展示がしたいと言っていただけるほど人気のある壁でした。きのねとしても有意義に扱ってきたこだわりある壁だったので、ここ中津の拠点でも黒を復活させたいと改装に着手しています。壁は新たに設けた石膏壁と、元々の漆喰壁の2種類。漆喰壁はただ塗るだけでは、表面の凹凸を塗り切ることができず。奥に凹んだ部分が塗り残りとして目立ってしまいます。この日は、常連作家さんにお手伝いいただき、塗り残しを一箇所ずつ潰していただきました。空間全体とまではいきませんが、展示に使用する範囲の黒塗装がほぼ完了しそうです。あとは、床の残り一部を塗装し、壁も最終調整して、材料の残りなどの整理を終えれば間も無くみなさんにお披露目できることと思います。引き続き見守っていただけますと幸いです。次回は、お披露目できる状態になりましたら、発信していこうと思います。 もっと見る

コメント

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