【目標達成のお礼】
皆様のおかげで目標の35万円を達成することができました。
たくさんの応援、ご支援いただき感謝の思いで胸がいっぱいです。
本当にありがとうございます。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了まであと数日ですがネクストゴールにチャレンジさせていただきます。
ネクストゴールは40万円です。
せっかくいただいたこの機会、最後まで挑戦していきます。
応援よろしくお願いいたします!
はじめまして、神谷弥生と申します。
私は、2022年に「ミセスオブザイヤー(Mrs of the Year)日本」のファイナリストになり、人生がガラッと変わりました。
少し前まで、90代の両親の介護に追われて自分自身のことはほったらかし。コロナ禍もあり、体重は増える一方……。
そんな私が、ふとしたきっかけでミセスオブザイヤーの和歌山大会にエントリーし、準グランプリを獲得。日本大会に出場したことで、「私はまだまだ頑張れる!」と自分に自信を持ち、日々の生活に情熱と輝きを取り戻すことができました。
55歳未婚、介護中であり、いろいろなことを諦めかけていた私が、ミセスオブザイヤーで変わることができたように、今自分に自信が持てない40〜50代の女性も、きっかけさえあれば必ずイキイキと自分の人生を歩くことができる。
そう強く思っています!
そして私は、幸運にも、2023年4月1日に開催される「ミセスオブザイヤー世界大会」への出場が決まりました。
大会のために努力し、できないことを克服しながら懸命に挑戦していく。そんな姿を見ていただくことで、同世代への方たちにエールを送りたいのです!
そのために、勇気を出してクラウドファンディングに挑戦することにしました。
最後まで、私の想いのたけをお聞きいただけたら幸いです。
●仕事を手放し、母の介護へ
ミセスオブザイヤー和歌山大会に出場する前の私の生活は、91歳の母の介護、同じく91歳の父の世話(食事の準備や洗濯などの家事)が中心で、コンテストや華やかな世界から遠く離れたものでした。
母は約20年前に認知症を発症し、私はその頃から介護をしています。7年前に脳梗塞で倒れてからは半身不随となり、寝たきりで言葉も話せなくなりました。それからは、認知症の症状も一気に進んでしまいました。
母の姿を見るにつけ、「これからあと何年、両親と一緒にいられるのだろう」という想いがよぎりました。
私自身は、和歌山市内にヨガスタジオを開き、そこで10年ほどヨガを教えていました。
しかし、決して長くはない親子の時間を、後悔のないように大切に過ごしていきたいと考え、自分のすべてだったヨガスタジオを手放し、介護に専念することにしたのです。それが3年ほど前になります。
半身麻痺で言葉も話せず、認知症のため意思疎通のできない母の介護は、葛藤と苦しみの毎日でした。母をちゃんと介護してあげたい気持ちとできない自分の弱さで自己嫌悪に陥りました。
さらに、化粧もせず、髪の毛もボサボサでで老いていく暗い顔をした自分を見て落ち込む。そんな悪循環に陥っていきました。ヨガスタジオも閉め、コロナ禍で体重が一気に増えてしまったことも、拍車をかけました。
「私なんて何もできない」「もう50代だし……」
こんなネガティブな考えに、支配されるようになってしまいました。
●ミセスオブザイヤー和歌山大会に出場
ちょうどその頃、友人の誘いでミセスオブザイヤーの地方大会である、和歌山大会にエントリーすることに。
「こんなコンテストがあるけど、参加してみませんか?」
そう言われた時、最初は「私なんかが出ていいの?」と思いましたが、失敗続きだったダイエットの目標になるかも……と思い直し、軽い気持ちで参加を決めました。
でも、いざ大会に出場するとなると、ダイエットはもちろんですが、14cmのヒールを履いてのウォーキングやポージング、笑顔の魅せ方、スピーチなど、できないことばかり。さまざまなレッスンを受け、練習しなければなりません。
最初はほとんどのことがうまくできませんでしたが、必死に努力していくうちに成果が表れ、少しずつ前向きさを取り戻していきました。
そして、こうした「見た目」を磨く行動は、内面の充実にもつながると実感するようになります。
レッスンを受けるなかで、講師の先生方が美しく輝いているのは、日々の努力の賜物だということを学びました。
また、一緒にレッスンを受けた方たちからは、自分の目標に向かって懸命に取り組む姿に、たくさんの刺激と勇気をもらいました。
私自身も年齢や今の状況を理由にあきらめてしまうことなく、もっともっと前進していきたい。そんなプラスのエネルギーを持てるようになったのです!
気づけば私も、華やかなドレスを着て堂々とスピーチできるほどに、自信を持つことができました。
そんなある日、母のおむつを替えているときに、「私みたいに介護をして悩みながら、頑張っている人はたくさんいる。介護ってきれいごとではないけれど、大変なことをいろんな人に支えられてこなしている私たちは、輝いている」と思えたのです。
日常ではおしゃれには程遠いかもしれない。でも、その日常を一生懸命生きてるから、私たちは輝けると感じています!
●日本大会、そして、世界大会へ
2022年ミセスオブザイヤー和歌山大会で、私は30歳以上未婚の部の「ゴージャス部門」にて、準グランプリをいただくことができ、日本大会のファイナリストになることができました。
日本大会では、賞を受賞することは叶いませんでしたが、オーガナイザーの西村紗江子様から推薦をいただき、2023年4月1日から東京で開催される「ミセスオブザイヤー世界大会」に出場できることになったのです!
日本のファイナリストとして恥ずかしくないよう、日々努力を重ねながら、準備を進めているところです。
脳梗塞で倒れる前までの母の口癖は、「私は “ミス丸正”だったんよ」でした。
若い頃、和歌山の百貨店で働いていた母は、職場でミスの称号をもらい、近所の写真館のモデルをしていたこともあると聞きました。
家業の農業をしながらバイトもして、3人の子どもを育てあげた母。 そんな元気で明るい母でしたが、今は寝たきりで認知症も進み、笑うことはほとんどなくなりました。
でも、母が唯一笑顔を見せるときがあります。それは 「ミス丸正」「こんなべっぴん見たことない」と声をかけたときです。
91歳になっても、女性として「きれいでいる」ことは、とてもうれしく、心はずむことなのだと実感しました。
「きれい」が大好きな母のためにも、「ミセスオブザイヤー世界大会」で結果を残したい! 「ミス丸正」だった母に続きたい! と思っています。
そして、「いくつになってもきれいに変われる」ことを体現し、多くの同世代の女性の背中を押したいのです!
ここまで読まれた方のなかには、「ビューティーコンテストって経済的に余裕のある人のためのものでしょ」「お金をかけないと成功できない世界」と思われた方もいるのではないでしょうか?
でも、実際に参加した私の実感では、お金を持っている方だけが参加しているわけではなく、普通の生活をしながら大会に出場している人もたくさんいました。
目的もさまざまで、ドレスを着ることを目標に病気を克服した人、モラハラで失った自信を取り戻すために大会に参加した人など、前向きに生きるために一生懸命に取り組み、輝きを取り戻していく人にたくさん出会いました。
先ほども述べたように、私自身は介護中で、普段はいろいろなやりくりをして生活しています。決して余裕があるわけではありません。
でも、いいえ、だからこそ、できるだけお金をかけずに、「ミセスオブザイヤー世界大会」で、何らかの賞を取ることを目指したい! と考えています。
私が多くのお金をかけなくても受賞することができれば、もっとたくさんの人がチャレンジする勇気を持てるようになるのではないかと思うからです。
「ミセスオブザイヤー世界大会」では、ヨガや英語スピーチなど、自分が得意で輝ける部分を最大限にアピールし、衣装などの費用を極力抑えたいと考えました(20代の多くの時間をカナダで過ごしたため、英語も得意です!)。
自分の魅力を伝えるためにドレスはとても大切ですが、私は「高くて華やかな衣装を着ていれば受賞できるわけではない」と信じています。
「ミセスオブザイヤー世界大会」では、合計で5つのドレスが必要となります。
①イブニングドレス
②レッドドレス
③ウォーキングドレス
④タレントショー用ドレス
⑤ナショナルコスチューム
今回私が新調するのは、③の「ウォーキングドレス」のみで、①と②は日本大会のドレスを着用する予定です。
また、タレントショーの内容は個々人で異なりますが、私は、派手な衣装ではなく敢えてシンプルなものを選び、披露する内容をじっくりと見ていただきたいと考えています。
そして、⑤の「ナショナルコスチューム」は、何とヨガの生徒さんが作ってくれると立候補してくださいました!
こうした周りの方々のご厚意や応援に感謝しつつ、それに応え、世界大会で自分の魅力を十分に発揮できるよう、精一杯頑張りたいです。
「ミセスオブザイヤー」への参加を通じて、たくさんの経験と学びを得ることができました。
今後は、こうした学びを同世代の女性のために生かしていきたいです!
その一つとして、ウォーキング講師の資格を取得して、レッスンを行うことを考えています。
歩き方って、実はすごく大切。生活のなかでは、歩いているシーンが非常に多いので、キレイに歩けるようになると、雰囲気が一気に変わり、自信をつけることができます。
また、これまでもカラーセラピーや占いなどを行ってきましたが、こうした分野をさらに深め、悩んでいる人の話をじっくり聴く個人カウンセリング なども行っていきたいです。
実は私、軽度ですが、発達障害(ADHD)の診断を受けています。判明したのは数年前でしたので、長らく「生きづらさ」を抱えてきました。
空気が読めず、思ったことをそのまま伝えてしまうため、誤解を受けることも多くありました。
人間関係がうまくいかず、「こんなに人のために頑張っているのに、なぜこんなに嫌われてしまうのだろう……」と悩んだ時期もありました。
こうした経験をしてきた私だからこそ、悩んでいる方の気持ちに寄り添えるのではないかと考えています。
一人でも多くの大人女性が、年をとっても楽しく自信を持って生きていくためのお手伝いができたら、こんなにうれしいことはありません。
■資金について
今回のクラウドファンディングでご協力いただいた資金は、CAMPFIREの手数料17%など諸費用を除き、ミセスオブザイヤー世界大会出場のための費用として、大切に使わせていただきます。
目標金額 35万円
ミセスオブザイヤー世界大会に関わる費用として、具体的には下記のようなものが挙げられます。
・エントリー費用 33万円
・衣装代 約10万円(5着必要のうち1着だけを新調)
・公式レッスン参加費用 約20万円
4万円×5回分(レッスン費用約2万円、交通費約2万円)
・ウォーキングレッスン費用 約8万円
1万円×8回分
もちろん、私自身の資金も投入して参加しますが、みなさまのご支援を上記の一部に使わせていただければと考えています。
何卒、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
■スケジュール
スケジュールは、以下を予定しています。
・2月〜 クラウドファンディング開始
・3月末 クラウドファンディング終了
・4月1日 Mrs of the Year世界大会
・4月〜 順次リターンの発送
下記のようなリターンを用意しています。
◆おすすめのリターン
お米(5キロ/10キロ/20キロ)和歌山の里山で、私と兄と叔父が協力し、丹精込めて作っています!
味と安全性には自信がありますが、農薬の使用を抑えているため害虫被害に合うこともあり、市場には出回らないお米です。安全で、しかもおいしいこのお米を、是非みなさんに味わってほしいです!!
精米方法も、玄米・白米からお選びいただくことができ、リターン発送当日に精米してお送りいたします。
◆その他のリターン
・ヨガパーソナルレッスン~オンライン~
・カラーセラピー
・英語レッスン
・スマイルレッスン~個別~ など
詳しくは、リターン一覧をご覧ください。
ミセスオブザイヤーは、私に「人は年齢に関係なく変われること」そして、「努力すれば自信がつき内面も輝くこと」を教えてくれました。
40〜50代の女性は、仕事に、家事や育児に、そして介護に、日常生活のなかで汗だくになりながら、髪を振り乱して頑張っています。
それだけで十分素晴らしいし、メイクやおしゃれをしていなくても、とても美しいと思います。
ですが、日常に埋もれて、「自分なんて……」と私のように自信を失ってしまう方もまた、多いのではないでしょうか。
そうした方に、声を大にして伝えたいんです!
少しだけ自分のことに目を向けて、行動すれば大丈夫!! 自信がつき、周りの反応が変わります。そして、世界の見え方も変わります。
あきらめず、怖がらずに一歩を踏み出し、私と一緒に新しい世界を楽しみませんか?
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る皆様のおかげで第一の目標の20%達成させて頂きました
2023/02/16 14:13クラウドファウンディング公開前は不安でいっぱいで何度もやめようと思った事もありました。知り合いの人にお願いするのも難しく感じて何もできない状況でしたが始まってすぐにたくさんの人からの支援を頂き本当に感謝しかありません。リターンも皆さんが必要なものを用意したいと思い考えました。お米が人気です!農薬の少ないつきたてのお米を送らせていただきます!カラーセラピーもすごく楽しいので是非!ぜひ引き続きご支援宜しくお願い致します。ただ今世界大会に向けて絶賛ダイエット中です〜頑張ります! もっと見る
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