はじめに
数あるクラウドファンディングの中から、偶然にもこのページに訪れてくださった方々、誠にありがとうございます。
そして、普段からご来店いただいているお客様、お久しぶりの方々にも。僕の挑戦に興味をもってくださり、心より感謝します。
群馬県前橋市小屋原町にて「雑貨と喫茶と宿題カフェ 木下商店」という喫茶店を営む木下友嗣(ユウジ)と申します。
どのクラウドファンディングもオーナーのやる気=熱量がすごいと文字数が多く(多いことは良いことです!)、「読んでいる人は疲れないだろうか?」との思いから、各項目のメインとなる部分を動画として作成しました。お好みの再生速度でご覧ください。2倍速で見ていただいても内容は把握できると思います(個人差あり)。
なお、それぞれ補足テキストも掲載しておりますので、動画と併せてご一読いただけましたら幸いです。結局このプロジェクトの文章も長くなったかもしれませんが…(汗)
自己紹介&お店の紹介
<補足>
息子の卵アレルギーという事実を受けて食生活を見直した当時、野菜中心の食事にしてみたこともありました。すると、いわゆるヴィーガンのお店が少ないことに気付かされました。根を詰めすぎて疲弊してしまった部分もあったので現在は肉類も食べますが、そうなるとまた違う視点で見ることができるようになりました。「肉を食べる人、ビーガンの人、両方が楽しく一緒に食事できる場所が少ない…」という点です。
喫茶店は食事やお茶を楽しむ場所ですので、別け隔てなくみんなが同じテーブルで良いひと時を過ごせる場所として、当店では肉類もヴィーガンのメニューも提供しています。
他にはゴミ問題。お店を始めた当初から気になっていた仕入れた材料からの大量のゴミ。これを意識して、最近では生ゴミや食べ残しを畑の肥料として土に埋め、日本では珍しいスパイスや野菜を無農薬で育てています。また、コーヒー豆や地粉などを量り売りして使い捨て容器の削減にも取り組んだり、石油製品ではなくエシカルな雑貨を陳列していることで地元新聞に取材されたこともありました。
ここ群馬県は、恥ずかしながらゴミの量がたいへん多く、全国平均を大きく上回っています。リサイクル率においては、全国平均が改善した令和二年度でも残念ながら下がってしまいました。
参考:群馬県環境情報サイトECOぐんま
なので、群馬県内で飲食業を行う以上、これにも何らかのアクションを起こさねばならないと責任を感じ、小さいことですが上に記載したようなことを行動に移し、お客様にもそれを感じ取ってもらえるようメニューや店内ディスプレイに記載しています。
自己紹介の最後の補足として、以前取材していただいた記事が素晴らしく、僕ら夫婦の言葉を代弁してくれているので、お時間があるときに読んでみてください(↓)
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このプロジェクトを簡単に表すと…
①子ども食堂の開催や地域の年配の方々に健康的な食を提供したい
②そのために店内を居心の良い、長く滞在できるスペースにしたい
③再生可能エネルギーも使い、人間だけでなく地球環境にも貢献したい
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木下商店を次なる形へ
<補足>
株式会社アトリエデフは、もともと社長の大井氏が「家族のアトピーや化学物質過敏症のために」との想いから設立した会社です。いわば「建築業界でのオーガニック」。僕は香水や芳香剤の香りを嗅ぐと頭が痛くなるたちなので、軽度の化学物質過敏症。「こんな会社があったなんて。もっと早く知りたかった。」と、ひどく驚かされました。
山を守る活動を行えば、健康な森が育ち、ミネラルの豊富な水が土壌から川へ流れ出し、その恩恵を人間が受け取ることができる。そう確信しました。「うみやまあひだ」という映画は、まさにそれを特集したものです。
アトリエデフでの勤務は3年と短い期間ではありましたが、たいへん多くの学びを得ることができ、この会社の活動はさまざまな分野で広げていかねばならないと退職したあとでも思っています。
全ては「みらいの子どもたちのために」。
そこで、「喫茶店が山のために何かできないか」と考えていたところ閃いたのが、動画内の「建築端材の活用」と「薪ストーブ」でした。これについては後述します。
※株式会社アトリエデフは、このクラウドファンディングおよびプロジェクトとの関係は一切ありません。
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木下商店の問題点
<補足>
最初の動画のプロローグは、「寒すぎて営業できない」というシーンのつもりで作りました。本当は夏場の「暑すぎて…」を演出したかったのですが、先日の「最強寒波」の日が撮影日にあたってしまったので冬のシーンに急遽変更(苦笑)。夏のほうが臨時休業となった日数は多いですが、冬は冬でコンクリートの床は底冷えが酷く、雪の日(例えば先日の2月10日)にも営業を断念したことがありました。
雪といえばいつかの冬の日。天井(=屋根)と壁の間にある隙間から雪が店内に吹き込んでいました。小学校から帰ってきて2階の宿題カフェスペースにいた娘が「わ〜!雪だ!キレイだなぁ〜!」と大きな声を出していたのが、良くも悪くも記憶に残っています(汗)当店はそんな店なのです…。
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活用したい再生可能エネルギー
<補足>
■日照時間
埼玉県についで、群馬県は全国2位とのこと。「暑い!」はネガティブワードかもしれませんが、見方を変えれば「たくさんエネルギーが降り注いでいる!」とも言えますね。
参考:都道府県格付研究所
■森林資源
木材供給量のデータが、農林水産省の林野庁から発表されています。自給率においては、2002年を底として近年は回復傾向にあるようですが、私達の生活の中でそれを感じることはあるでしょうか。群馬県に住んでいて、群馬県の木材を購入できるホームセンターは見当たりません。ならば、自伐型林業を推し進めている仲間と自分たちの手で群馬の、前橋の木を活用したい!地元の森の循環を手伝いたい!と思うのです。
出典:林野庁HP https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/30hakusyo_h/all/chap4_1_2.html
■薪ストーブ
「環境問題のことを考えているのに薪ストーブの排煙はいいのか!?」と思われる方、ごもっともだと思います。思いますが、二酸化炭素を多く排出するのは石炭や石油の精製、消費の際に排出されるものが一番多いのです。「エネルギー転換」という分野ですね。こちらも経済産業省の資源エネルギー庁のHPを見るといろいろ学べます。
だから薪ストーブの排煙を肯定するというわけではありませんが、僕は薪を完全燃焼させるための燃やし方も体得しています。アトリエデフも薪ストーブをおすすめしているのですが、デフが設置をお願いしている薪ストーブ屋の社長からその方法を学びました。要は「煙やススの正体は水分の不完全燃焼」ということ。BBQや焚き火をしているとき、火を育てると煙がない状態になりますよね。薪をストーブに入れたら空気の通りを良くしてゴォー!という音と共に薪の表面が黒くなるまで=炭化するまで火力を上げるのです。薪は空気に触れている部分=表面から燃えるので、その部分が炭化しているということは水分が蒸発している状態になります。その状態にしたら空気の弁を閉じ気味にしてゆっくりじんわり燃やすと、高温になった炉の中で薪の水分はほどよい状態に蒸発し、完全燃焼した色のない煙が外へと出ていきます。そのため、周囲への煙の影響はほぼありません。毎年行うべき!という煙突掃除を10年に一度程度の頻度まで減らすことができます。
また、木の「炭素固定」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。「二酸化炭素を吸って酸素を吐く」のは植物の働きで、皆さんご存知かと思います。植物はその吸った二酸化炭素を体に蓄えて成長するんですね。この植物の代謝活動のことを「炭素固定」と言います。
間引きされていない人工林と、きちんと間引きして管理されている人工林では、炭素固定の量が変わってきます。間引きされていない人工林は単に木の本数が多いため固定されている炭素量は多い。しかし、間引きをして太陽の光がたくさん入る森になると、残された木が成長しやすい環境が整うので、すぐではないですが6〜20年後には炭素固定量が増える、といった調査結果もあるとのことでした。https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/pdf/p26-27.pdf">https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/pdf/p26-27.pdf (林野庁HPより)
空いたスペースには紅葉樹を植えて原生林に近しい形にもどしていくなど、森の循環をサポートすることも大切です。
なので、「売上の○%を森林保護活動に寄付を…」と頭によぎりましたが、お金だけ寄付するのではなく、植林を自ら行う、つまり「自らの手を動かす」ことも大事だと思っていますので、将来的には両軸で動いていくことを計画しています。
■その他
間伐材は、薪ストーブの燃料に使うだけでなく「かまどの火」としても使いたいです。かまど炊飯もアトリエデフで毎日のように賄いとして炊いていました。この先1年位の間に、木下商店の一角に昔ながらのかまどをDIYで製作し、ご年配の方々が幼い頃を思い出せるような炊きたてのかまどご飯を食べさせてあげたいです。
イベントとして使うだけでなく、かまどは災害時にも活用できます。飲食店として大人数分の食料を在庫していますから、公的な炊き出しと併せて使ってもらうことで、ライフラインの復旧まで耐えられる日数を延ばすことができ、万が一の事態にも地域の方々に貢献できると考えています。
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目標金額とその使い道
■目標総額
First Goal(天井+屋根+薪ストーブ): 300万円
Second Goal(上記+太陽光発電): 522万円
Third Goal(上記+井戸水活用冷房): 578万円
Final Goal(上記+太陽熱温水器): 744万円
※クラウドファンディングの利用料、消費税を含む
※各設備、暫定の見積もり金額は取得済みですが、施工の内容や費用が変わる場合があります。
もちろん、全て実施するのが僕の夢ですし、環境問題に対し喫茶店として今できることの全てです。しかし、744万円という大きな金額を1つ目のゴールとして設定するまでの自信は、正直なところありません。店の営業も行いつつ、拡散のためにできることを最大限行いますが、まずは薪ストーブまでを最初のゴールとして設定させていただきました。
包み隠さずお伝えしたいのですが、「屋根+天井+薪ストーブ」を1つ目のゴールとした理由は、冬の電気料金が最もランニングコストへのインパクトが大きいからです。
上記のグラフが2020年8月以降の木下商店の電気料金と使用量のグラフです。毎年1月から3月の電気料金が最も上昇しました。直近の1月と2月は、昨今の電気料金上昇を受けて(恐れて)控えめにエアコンを運転したから少し抑えられたのだと思います。2つ目のゴールとした太陽光発電で夏(および通年)の電気料金を下げ、それを補完するために3つ目のゴールとして井戸水活用冷房システムを設置。最後に、ランニングコストへのインパクトは少なめなのですが、ガスの使用量を減らすための太陽熱温水器、という順で進められたらと考えています。地球を守りつつ、ランニングコストを減らしてお店自体も守らねばなりません。
Q:集まった金額が中途半端だったらどうする?
A:見積り金額が暫定であることから、多少増減する可能性もあります。また、上記の順序が入れ替わる可能性があることを活字としてここに残させていただきます。額によっては太陽光発電の前に井戸水冷却システムを実施するかもしれません。そして、上にも書きましたが「かまどの製作」に充てさせていただく可能性もありますので、予めご了承ください。
それでも中途半端になってしまった支援金は、今後のコミュニティ食堂を行う上での資金として使用させていただきます。その点はプロジェクト終了後の「お知らせ」などにて支援者様にお伝えいたします。
<補足>
■薪ストーブ
動画の中で画面右上に登場した曽和製作所さんが紹介されている動画はこちらです!
出典:曽和製作所紹介記事(FNNプライムオンライン):https://www.fnn.jp/articles/-/123772
参考:曽和製作所HP http://www.shobunro.com/
※曽和製作所は、このクラウドファンディングとの関係は一切ありません。
設置するのはこんな場所!
薪ストーブは、広葉樹の薪を使うことが一般的です。その木の構造から「針葉樹は火力が上がりすぎてストーブ本体にダメージが大きい」と言われているからです。ナラやクヌギ、ケヤキなどの広葉樹は堅木と呼ばれる密度の高い木。反対に、杉やヒノキが代表する針葉樹は軟木と呼ばれ、柔らかく加工がしやすい(だから建築に向いている)密度の低い木なので、どんどんと燃えてしまい、火力もぐんぐんと上がります。そのため薪ストーブ本体を傷めないゆっくり燃える広葉樹が好まれるわけですが、曽和さんの造る薪ストーブは鋳物が分厚く頑丈なので針葉樹でもなんら問題なく燃やせるとのこと。であれば、放置された杉林の間伐にも貢献できる薪ストーブということになります。コンセプトからその性能まで、これだけ願ったり叶ったりの品物はなかなか見つからないのではないでしょうか。
■太陽光パネル
3月中旬現在、動画を作成したあとに、金額は少し上がりますが「自家消費+蓄電池」のプランが見つかる可能性が出てきました。ページを公開する段階でその確約がないため、動画の内容にそった金額設定と施工内容のままこのクラウドファンディングを進めます。仮に「自家消費+蓄電池」プランと十分な資金が集まった場合には、災害時にも対応できるようにそのプランに移行します。
また、店舗の屋根の広さだけでは、当店の電気消費量を全てまかなう量のモジュール(パネル)を乗せるには不十分でした。そのため、電力会社との契約は切らず、太陽光発電と電力会社を併用する方法を採用するつもりです。これで半年ないし1年ほど運営してデータを取り、電力会社の使用量を減らし「再生可能エネルギーのみで給電する電力会社」への契約に移行できればと期待しています。現在は消費電力が多く、再生可能エネルギーのみの給電会社に移行すると反対に高くなってしまいランニングコストの面から断念せざるを得ない状態です。
■その他
Q: 賃貸なのに建物に手を加えてよいのか?
A: 大家さんともたいへん良い関係を築けており、「好きなように手を加えて良いよ」とおっしゃってくださいます。ずっと使われなくなっていた館が綺麗になり、人の集まる場所となって大家さんもはとても喜んでいらっしゃるようで、開業当時はたくさんの方々に口コミで宣伝してくださってとても助かりました。大家さんを通じて町内に知り合いが増えたことも、これから先にこの町で生きていくことにはたいへんありがたいことだと感じています。
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応援メッセージ
議員になる前に知り合った堀越くんから、応援メッセージをいただくことができました。議員時代、アニマルウェルフェア(動物愛護)や環境問題、福祉関連の問題などに精力的に取り組んだ彼なので、今回の当店のプロジェクトにはぴったりの応援団長です。
■元衆議院議員 堀越啓仁氏
これからの時代に求められるものはなんだろう。
僕は、使い古された言葉だけれど、「つながり」を意識できる時代なのではないかと思っています。
動物とのつながり
環境とのつながり
人との繋がり
健康と食のつながり
全ては繋がっている。紐解いていけばわかることも複雑化してきた社会の中で、その紐はぐちゃぐちゃにこんがらがって良くわからなくなってきているように思います。
だからこそ、そうしたつながりが可視化できる場所は多い方がいい。
木下商店が今回起こそうとしているアクションは間違いなくそんな『場』になると思っています。
是非、みんなで『つながりが見える場』を作りませんか。
よろしくお願いします。
※堀越啓仁 Instagram はこちら
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実施スケジュール
5月下旬 クラウドファンディング終了〜各種発注
6月上旬 リターン発送(該当者のみ)
6月下旬 屋根補強、天井製作、こども食堂+年配食堂(名称未定)開始
※コミュニティ食堂は月に1度のペースで開催を予定し、様子を見ながら回数を増やすなどしていきます。
7月 薪ストーブ設置(廃材で薪小屋製作も予定)、太陽熱温水器設置、太陽光パネル設置、井戸水冷房組み立て
8月 かまど製作(予定/自費にて/WSイベントとしても検討)
10〜11月 薪ストーブ火入れ式
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リターンについて
リターンに関しては、ずっと頭を悩ませています。おそらくプロジェクトの期限が終わるまで悩むことになるんだろうと感じています。「500円の募金」を集めるのであれば、全くリターンを用意せずに、また全国の様々な方から集めることができる気がするのですが、なにぶん支援する側にかかる「システム利用料」がどの会社にもあるので、これが本当にひっかかっています。僕が独自に募金箱を用意してお店で構えていても、SNSを活用したところでさほど広がりは大きくならないでしょうし、となるととても長い時間がかかってしまうことになります。そうなると生き残りの厳しいと言われる飲食業界において、実行するための十分な寄付が集まった時点でお店が存在しているかどうかも確約ができませんし、10年後にお店があったとしてその時点で募金が集まったとしても今のようなエネルギーやモチベーションが僕に残っているかどうか。そして現実問題、不謹慎かもしれませんが、町内の年配者が減ってしまい「あの人にも食べさせたかった…。」と、後悔の念が増えてしまいそうです。
ここはクラウドファンディングの力を借りて広がりを作り、時間を短縮できるところは短縮し、より多くの方に良い居心地とコミュニティ食堂のサービスを提供したいのです。
また、支援額が大きくなればそれに見合うリターンをみなさんがお求めになると理解していますが、僕の当初の想いが「低額の募金を集める」ことであったため、支援額が大きくなるにつれ「支援金に対して店内で提供しているサービスをせめてものお礼としたリターン」と設定させていただきました。「1500円のランチを買うためのチケットを1500円(またはそれより安価に)で販売し、資金を先に回収してプロジェクトを実行する」方式にしてしまうと、動画内でも説明しましたが後々の資金繰りが非常に苦しくなってしまい結局廃業の道に近づいてしまいます。その点、何卒ご理解賜りたく存じます。
全ての方に該当するわけではありませんが、全国にもっともっと宿題カフェを広めたい気持ちもあるので、リターンのお礼として「木下商店について」や「宿題カフェを始めるにあたって」のご質問などにもお答えします。お礼のメールにお気軽にご返信ください。
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ご協力をお願いします!
近年、再生可能エネルギーを住宅に活用する人、またそれをおすすめするハウスメーカーも増えています。太陽光発電に関してはFITが始まって10年。住宅に限らず、Google、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、そしてMicrosoftが再生可能エネルギーによる電源を多く確保していますが、「小さなお店でも同じことをすべきなのではないだろうか?」「小さくても数が増えれば環境への影響が大きくなるんじゃないか?」と以前から感じていました。
しかし、お店を経営し始めてから知りましたが「1年以内に30%、2年で50%が廃業」と言われており、更に喫茶店となると「6年から10年で9割近くが廃業」といった恐ろしいデータも見つかりました。動画の中で「群雄割拠」という言葉を使いましたが、「生き残りの厳しい業界」という意味で使用し、大きな設備投資がリスキーな業界であるとお伝えしたかったのです。
地域の子供達やご年配の方々のために、そして未来の子どもたちのために、次なる世代にきれいな地球を返すために、そんなロールモデルとなるお店になるためにも、皆様のお力を貸していただきたいのです。
どうか、どうか、ご支援をよろしくお願いします!
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メディア掲載履歴
※一部紙面には画像に加工処理を施してあります。
その他、FM群馬とまえばしCITY FMのラジオにも出演させていただいたこともありました。「宿題カフェ」は、一つの小学校の周辺に最低一つは存在すべきコミュニティスペースだと思っています。このページを作っている最中にも埼玉県の方からDMで問い合わせが送られてきました。これからもどんどんと全国に広がっていって欲しいと常々願っています。
<当店の日々の様子はInstagramから御覧ください>
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