はじめに・ご挨拶
私たちはHYAKUSHOといいます。
長野県塩尻市に拠点を置く地域ベンチャー企業です。
主に農業をフィールドとした様々な活動を行っています。
塩尻市では長きに渡り受け継がれてきた〝ワイン産業〟に着目し、地元の産業支援を目的とした〝塩尻ワインのファン創出〟を進めてきました。
長野県塩尻市、この街には130年の歴史がある葡萄栽培とワイン産業があります。
この資源を活用し、閑散とした駅前の賑わい創出プロジェクトを行いたいと考えています。
その名も【 SHIOJIRI WINE TERRACE 】
塩尻ワインが堪能できる屋外ステージを用意し、塩尻駅前の新たなシンボルになることを目指します。
また、街が築き上げてきた〝塩尻ワイン〟の新たなファン創出や消費の拡大、さらなるブランド力の向上にも寄与する重要なミッションだと捉えています。
一人一人の市民が地域の産業に触れ、それらを理解し愛することができる未来。
地域外からの往来を促す仕掛けとして。
地域資源を活用した地域活性にお力をお貸しください!
このプロジェクトで実現したいこと
SHIOJIRI WINE TERRACEを通じて私たちが実現したいことは2つ。
①地域資源である〝塩尻ワイン〟を愛するファンを拡大すること。
②街の入口である〝駅前〟を〝塩尻ワイン〟を活用し活性へ繋げること。
地域資源を活用した地域活性と、〝ワインの街、塩尻〟というブランド力の向上を目指したいと考えています。
そのためにも、目に見える形でコンテンツの醸成が必要だと考えています。
SHIOJIRI WINE TERRACEは誰もが認知しやすいワイン広場であり、ワイン産業を気軽に体験できるコンテンツです。
これをフックに地域内外の人々が繋がり、取り組みが広がることを実現したいと思います。
プロジェクトをやろうと思った理由
なぜSHIOJIRI WINE TERRACEを実装するのか
目的は大きく3つ。
①街の産業である葡萄やワイン作りの認知や愛着の向上。
②新たな人流による駅前の賑わい創出。
③産業を活用した地域ブランディングへの寄与。
上記を念頭にワインの街としての魅力発信と、地域住みの産業への愛着を向上させたいと考えます。
これまでの活動
①塩尻ワインサークル発足
2020年11月より活動スタート。
インスタグラムを活用した塩尻ワインのまつわる情報発信を開始。
②オンラインウェビナー開催
2021年よりインスタフォロワーを対象に、現地のワイナリーの方々をゲストとしたウェビナーを開催。
生産者と生活者の距離を縮めることで、塩尻ワインの新たなファン創出へむけた取り組みを開始。
③コミュニティヴィンヤード
塩尻ワインにまつわるコミュニティ創出を目的としたプロジェクト。
地域農業の保全をテーマに組み込み、耕作放棄地を活用したワイン用葡萄の栽培を計画。
クラウドファンディングによって支援いただいた県外からのメンバー約50名と共に、ヴィーンヤードの開設に成功。現在メルローを主体とした栽培を行っている。
④アイマニSHIOJIRI
2022年6月塩尻ワインをより多くの方に親しんでもらうために、街の出入口である塩尻駅構内に塩尻ワイン専門のワインバーをオープン。
地域住民のみならず、観光や出張といった地域外の方々にも塩尻ワインの魅力を伝えている。
また、生産者と生活者が交わる仕組みとして、定期的に地元醸造家の方々とイベントも開催している。
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資金の使い道
主に会場備品購入や会場設営撤去のための費用に活用させていただきます。
実施スケジュール
現在は2023年4月の週末開催を予定しています。
塩尻産ワインの提供や地域商店の出店による飲食ブースの設置を行います。
詳しくは前回の様子を下記にまとめていますのでご覧ください。
前回の様子
2022年10月に本実装へ向けたテストを開催。
延べ10日開催し、約600名の来場者に塩尻ワインを堪能していただきました。
会場内では1,000円〜2,500円チケットを購入いただき、お好きなワインを購入していただく仕組みに。 地域の方々はもちろん、普段塩尻の街へ来ることのない遠方の方々も数多く参加いただき様々な感想をいただきました。
【来場者からの声】
・こんな素敵なイベントは毎月やって欲しいです
・インスタを見て東京から遊びにきました
・出張で来ています、塩尻ワインをお土産に買います
・次はママ友と遊びに来たい
・こんなに沢山のワインが塩尻で作られてるんですね
・解放感がありとても気持ちがいいです
・駅前の賑わいを作ってくれてありがとう
・屋外で飲むワインが凄く素敵
・芝生でのんびり寝転がりながら優雅な気分になりました
・デートで利用したいと思いました
・塩尻市にこんなに沢山の美味しいワインがあることが知れてよかった
・来年も是非やってほしい
このように、地域の方には駅前の賑わいを喜んでいただき、遠方からの方々には地域の魅力を伝えることに成功しました。
このプロジェクトは、地域住民によるワイン産業への「理解」と「愛着」を促すことで、その産業を誇りに感じてもらえるような取り組みに発展させていきたいと考えています。
地域の人々が愛するからこそ、地域外の人々がそれを楽しみに街へ訪れる。
そんな循環を産むための地域ブランドの強化プロジェクトだと捉えています。
是非、皆様の賛同とご支援をよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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