こんばんは、和田珍味　VIEW&CAFE Shinwaです。先月21日に無事にオープンすることができ、地元の方と報道関係者に向けたカフェスペースのお披露目会を経て、ゴールデンウィークを迎えることができました。オープンした次の週の4月24日には島根県のブランド推進課の方、大田市の職員の方、報道関係者の皆様を招いて「新設したカフェ席のお披露目会」を行いました。新設したカフェのスペースを体験していただき、更にカフェの新作ふぐコロバーガーを試食していただきました。お披露目会に来ていただいた方へのあいさつでは、社長和田信三が今までの和田珍味の歴史と今回のリニューアルへの熱い思いを伝えていました。以下挨拶より抜粋「和田珍味は大正12年に行商から始まり、今年１００周年を迎えることができました。　100年の歴史の中で昭和25年に島根県大田市五十猛町に本社工場をつくり、基本の「製造」から始まり、そして平成11年に直売店和田珍味本店を同じ大田市五十猛町に構えることになりました。和田珍味本店では製造した商品を「販売」し、令和2年に新設した和田珍味本店内カフェVIEW&CAFE Shinwaでは製造した商品を食という形で体験してもらう「飲食」を新たに強化しました。「製造・販売・飲食」の三角形をすべてちゃんと取り組む。水産加工業の会社の中でも数少ない存在であると自負しております。１００周年を迎えた節目に本店をリニューアルし、絶景のカフェが今までの３倍、３５mに広がり、今まで以上に気持ちの良い空間で食を体験してもらえるようになりました。現在地元の方の時間を過ごす場所になっていることに喜びを感じております。ふぐをたっぷり使ったカレーをはじめとするカフェメニューもお客様の声があり、購入できるようになりました。次の１００年に向けて「製造・販売・飲食」すべてを怠ることなく強化し、地元島根県大田市の原風景を感じることができる絶景カフェが憩いの場になるよう、今後もお客様に向かい合っていきたいと考えております。今回リニューアルにあたって新たな挑戦として行ったクラウドファンディング、お披露目会のように広く我々の行っている仕事を知っていただく機会を作り、発信を強化していこうと考えております。今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。」このほかにも地元への思いも熱く伝えていました。ここからは実際のカフェの様子についてもお伝えしていきます。今年の連休は多くの方がいろいろな場所へお出かけされたようで、例年以上のお客様にご来店いただくことができました。新しくなったカフェスペースでは上から下までのガラス席から見える電車と海を写真に撮っておられるお客様、デッキテラスではワンちゃん連れのお客様がゆったりとした時間を過ごしていました。新しくなったカフェメニューも大好評でした。ふぐの身たっぷりのふぐコロッケを使ったふぐコロバーガーをはじめ、カレーも新しくスパイシーもお客様から「コロッケとトマトソースの酸味の相性がとてもいい。」「カレーの辛さとふぐのフライがとても良く合う。」といううれしい声もいただきました。6月に向けて新作のメニュー、かき氷の登場など楽しみも増えていきます。続報をぜひお待ちください。和田珍味　加藤