はじめに・ご挨拶
西伊豆エリアで土肥という小さな温泉町の漁協の組合員でもございますCobaltoiと申します。
この度いてもたってもいられなくなりクラウドファンディングに出させていただきました。
■土肥フィッシングパークの場所
https://goo.gl/maps/b1NGsRnv3frF7Df17
このプロジェクトで実現したいこと
嵐で西伊豆でご愛顧いただいておりました釣り堀が全壊してしまいました。
町のために、また楽しんでいただく今後のお客さまやお子様のため、復興にお力を貸してください。
【お約束】
ゴールデンウィークにはみなさまで楽しんでいただけるようにリターンをご用意いたしました。
ご支援いただいたみなさんのご期待に添い、なるべく早く復旧出来るようにがんばります。このままだと、予算の制約も多い周囲の漁協の協力も乏しく復旧の目処が立ちません。
私たちの地域のご紹介
西伊豆のエリアにある温泉の気持ち良い町です。銭洲という大物が釣れる日本一の設備の釣り船や20億円もの価値がある金塊が展示されていれる金山があったり、透明度の高いダイビングが楽しめるなど様々なアクティビティで東京からもアクセスの良い楽しめる温泉街として親しまれております。
プロジェクトを立ち上げた背景
愛されていた釣り堀が壊れるのをみるのは、辛すぎました。 私はこの町で仕事しはじめて2年ほどで漁協の組合員や町民や周囲の人々はあたたかく協力してくれるこのエリアが大好きです。
今回の復旧には、平成5年に設備を新設した際の費用が5000万円との事で漁協の予算や私たちさらに町のみなさま、さらに近くの自治体のみなさまのご協力をお借りしても、足らない状況です。
なんとか早期に再開して欲しいとの思いからみなさまにお力をお借りしたいと思い立ち上げさせていただきました。
みなさまからのご支援は署名活動と同じです。
私たち組合員や有志には決定権はありませんが、なんとか支援金や皆さまのお名前を漁協の本部やさらにその上位機関の連盟や連合会にお届けし、透明性のある予算とスケジュールを公にしていただいた上でご支援頂いた皆さまと再建を見守りたいと考えております。
※今回CAMPFIREに提出したスケジュールや予算は過去の設備や現在の一般的な釣堀の予算に合わせて専門家と自治体の政策コンサルタントに見積もりを依頼しております。
これまでの活動
今は壊れた廃材などを撤去する作業を行っております。
随時活動報告にて共有させていただきます。
撤去、再構築、新しい魚の仕入などを今後行ってまいります。
資金の使い道・実施スケジュール
再三、記入しておりますが人件費には一切の利用をいたしません。
再構築のための資材、網、魚の購入にあてさせてください。
下記のスケジュールと予算は過去の設備や現在の一般的な釣堀の予算に合わせて専門家と自治体の政策コンサルタントに見積もりを依頼しております。
特にスケジュールは、希望的に書かせていただいております。
■予算(予想値)
設備費:約2800万円
施工費:約600万円
魚の購入費:約500万円
手数料:約100万円
■スケジュール(希望として)
23年3月 破壊された残置物及び海洋ゴミの撤去
23年5月 クラウドファンディング終了
6月上旬 施工スケジュール及び予算の策定
10月 設備の工事開始
24年3月 土肥フィッシングパーク再オープン(プレ)
24年5月 土肥フィッシングパーク営業再開予定
リターンのご紹介
釣り堀の営業再開には、多額の費用が必要となります。
ご支援いただきました皆様に釣り堀の復興とご利用が、すぐにでもお約束できるわけではございませんので、釣り堀のほど近くにありますコバルトという小さな浜茶屋にてお貸ししておりますカニ釣り体験をご提供いたします。
https://vt.tiktok.com/ZS8DHJLmf/
※写真はイメージです。
最後に
真実をお伝えすると、小さな港まちにはほんとに予算がなくこのままでは釣り堀の復興に時間を要すか、なくなってしまうという懸念もあります。 ご家族連れの方や釣り初心者の方々にも、海の醍醐味のひとつである”釣り”をお楽しみいただけるよう、さらに釣ってさばいて食べてみるという食育を今後も伊豆から伝え続ける活動を続けてまいります。
ご利用の金額の利用意図が見えなかったりするクラウドファンディングのご支援に抵抗もあると思います。
土肥に遊びに来て頂けたり駿河湾フェリーをご利用いただけたりするだけで励みになりますので、是非ハレモノを見るような感情をお持ちにならず、ごゆるりと土肥温泉や西伊豆の町をお楽しみください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
伊豆漁業協同組合(本所)ですが、当該釣堀(フィッシングパーク土肥)は当組合の所有物で、当組合が運営するもとなっています。釣堀が損壊したことは事実ですが、今後の修繕または新設について内部協議されている段階であり、皆様に対して、どのようにご支援をお願いするかも検討段階です。そのようななか、本プロジェクトが立ち上げられたことを知り驚きを隠せないとともに、現時点で支援されている方には大変申し訳ございませんが、当組合が関知しないプロジェクトであることをご承知おきください。