6月4日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された年に一度の全国大会、ジャパンカップに参加しました。結果は総合で2位でした。メディアで優勝すると豪語したにもかかわらず、残念な結果になりました。敗因はプレッシャーと緊張です。優勝した彼は競技を楽しみながらやっているように見えました。結果の良しあしにかかわらず、競技前も競技後もニコニコと踊ったりしていました。僕にはそんな余裕はなく、ガチガチでいつもの調子を本番で出し切れなかったのです。優勝した子との大きな違いについて、大変な学びを得ました。
しかし、昨年のジャパンカップでは総合12位だったので、大きな飛躍です。昨年のジャパンカップに出たことがきっかけで日本代表にも選ばれ、世界大会にも行けたことで今回の結果があると思います。また台風の影響で機材が那覇空港になく、私の乗るはずの便が欠航となり、大会会場の東京に着くことも危ぶまれる中、なんとか土曜日の最終便に乗ることができ、朝から始まる大会に間に合うことができたので、まず大会に参加できたことに感謝しなければなりません。
得意だった3-3-3では自分にとって良い記録ではなかったのですが、サイクルではシンガポールでの大会で出した日本記録を更新しました。また、澤田龍人選手と二人で行ったダブルスにてこちらも日本新記録を出し、ダブルスで優勝しました。
今大会の反省を生かし、また次回、頑張りたいと思います。