はじめに・ご挨拶
はじめまして、株式会社 PureHealing(ピュアヒーリング)の中村です。
わたしたちは、宮古島にインスパイアーされて生まれた化粧品のネット販売をおこなっている会社です。
昨年からは、宮古島の皆さんのご協力で宮古島の特産品もネット販売しています。
さかのぼること12年前に社長が、宮古島の海の美しさと島の人のやさしさに心を奪われ、人と自然に寄り添うスキンケア商品をつくりたいと始めたのが始業のきっかけでした。
こうしたご縁の中で、シャコ貝養殖と自然保護、地域産業活性化を両立させるプロジェクトを立ち上げました。
ぜひ、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援を賜りたくお願いを申し上げます。
プロジェクト概要とこだわり
目的
シャコ貝の養殖と地域貢献と海洋保全活動を永続的におこなえる仕組みを創る。
企画内容
宮古島の海を守るため、また地域に根差した貢献を継続的にするためには、シャコ貝の養殖が自立しておこなえることが必要と考えています。
シャコ貝の養殖技術を後述の賃借養殖施設にて習得したのちに、本格的に養殖事業を開始いたします。
この基本コンセプトのもとに、養殖活動を通じて地域社会に貢献するとともに、収益金額(利益金額)の10%を宮古島の海洋保全のために活かしてまいります。
観賞用としてまた食用として販売します。
※「宮古の海をキレイにし隊」への寄付を予定しています。現在も事業利益の一部を寄付させていただいています。
シャコ貝といっても様々な種類がいますが、ヒメシャコ貝の養殖に取り組みます。
通常の貝は水管やえらをつかって呼吸する時にプランクトンを吸収して食事をしていますが、シャコ貝の種類は貝殻に藻を住まわせて、藻の光合成により栄養をとっているという特殊な種類です。
観賞用としては、大きく波打った形が特徴のシャコ貝ですが、ヒメシャコ貝は口を開いた中の鮮やかなブルーが特徴です。 沖縄などで刺身で出されることが多いシャコ貝は、コリコリして磯の香りがする貝好きにはたまらない一品です。
資金の使い道(初期費用)
・養殖用水槽賃貸料
@44,000円×5水槽=220,000円/年間
・シャコガイ稚魚買付け
20,000円×5水槽=100,000円
・作業場兼事務所開設費用
※内装改築
500,000円
・作業場兼事務所保証金
300,000円
・Webサイト構築
600,000円
・その他費用(備品、梱包時酸素機器等)
300,000円
〇合計合計 2,020,000円
〇目標金額 2,400,000円
〇CAMPFIRE手数料
2,400,000円×17%=408,000円
〇手元活動資金1,992,000円
※集めた資金からの寄付はいたしません。
スケジュール
1,養殖水槽の賃貸借管理契約
2023年4月 養殖水槽の契約
2,作業場兼事務所
2023年1月 賃貸借契約
2023年5月 内装工事、備品・機器搬入完了
3,シャコ貝稚貝購入、放流
2022年8月 テスト用の稚貝放流
2023年5月 稚貝の本放流
4,営業活動
2023年6月 国内外の業者に営業活動開始
5,その他準備
2023年6月 準備開始
輸送テスト、必要許可、輸送・通関業者選定、Webサイト構築など準備
6,技術習得期間
2023年6月~2024年5月
7, 事業開始
2024年6月
プロジェクトで実現したいこと~誕生までのお話
宮古島に通う中で、宮古島の人々からいろいろな問題を聞くようになりました。
リゾート開発や観光客の増加による自然環境の変化が少しずつ現れるようになり、昔ながらの宮古島の生活や宮古ブルーと称される海はどうなってしまうのだろう。現状を知るたびに、お世話になった宮古島に少しでも恩返しができないかと考えるようになりました。そのような折に、シャコ貝養殖の話を耳にしました。
「宮古島の海を守る=シャコ貝養殖+地域産業活性化」、頭の中にピンと浮かびました。
シャコ貝養殖を地域に根付かせることで、宮古島の海を守る海洋保全活動を永続的におこなえる仕組みができるのではないかと、このプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトチームの紹介
わが社スタッフ
プロジェクトリーダー:中村 好裕(なかむら よしひろ)
社長とは幼馴染の腐れ縁。
宮古島の魅力に引きずり込まれ、このプロジェクトを推進。
のんびり屋でマイペースの性格は、社長とは真反対。
でも、宮古島愛はだれにも負けません。
社長:世古 博之(せこ ひろゆき)
宮古島に魅了されて、足繫く通う宮古島マニア。
人情に厚く(少しあつくるしい)、思い立ったら止まらない熱血漢。
ネットプロデューサー:櫻井 美香(さくらい みか)
ネットの運営からプロデュースまでこなす二児の母親。
だらしないふたりをいつもフォローしてくれる頼れる仲間。
共同参画者
KuROKO代表:矢次 謙童(やつぎ けんどう)
宮古島に移住して13年の凄腕カメラマン。
出会ってすぐに意気投合し、いろいろと助けてもらった宮古島の恩人。
今回のプロジェクトにも賛同し、一緒に進めています。
山本拓・理恵(やまもと たく・りえ)
各々が宮古島に魅せられて移住。
そして、運命の出逢いがあり結婚。
一人息子の育児に奮闘中。
今回のプロジェクトに賛同し、管理人として参画します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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