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質の高いオーケストラ教育と楽器をみんなに|小石川櫻花音楽祭

一般社団法人ピグマリウス・アカデミアは、「質の高いオーケストラ教育と楽器をみんなに」をミッションに掲げ、2023年3月24日に「小石川櫻花音楽祭」を開催します。会場は東京カテドラル聖マリア大聖堂です。日本を代表するヴァイオリニストの久保陽子さんをお迎えし、学習院輔仁会音楽部管弦楽団と共演します。

現在の支援総額

2,015,000

100%

目標金額は2,000,000円

支援者数

105

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/17に募集を開始し、 105人の支援により 2,015,000円の資金を集め、 2023/03/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,015,000

100%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数105

このプロジェクトは、2023/02/17に募集を開始し、 105人の支援により 2,015,000円の資金を集め、 2023/03/22に募集を終了しました

一般社団法人ピグマリウス・アカデミアは、「質の高いオーケストラ教育と楽器をみんなに」をミッションに掲げ、2023年3月24日に「小石川櫻花音楽祭」を開催します。会場は東京カテドラル聖マリア大聖堂です。日本を代表するヴァイオリニストの久保陽子さんをお迎えし、学習院輔仁会音楽部管弦楽団と共演します。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして、一般社団法人ピグマリウス・アカデミアの代表理事、堀酉基(ほりゆうき)です。普段は創業75年の弦楽器専門店・文京楽器の経営者であり、名器ストラディヴァリウスの再生・新生を志すヴァイオリン製作者でもあります。コロナ禍を契機に、それまで温めてきた想いを実現するべく、公益法人ピグマリウス・アカデミアを設立しました。「質の高いオーケストラ教育と楽器をみんなに」をミッションに掲げ、豊かで持続可能な音楽環境の創生を目指しています。

一般社団法人ピグマリウス・アカデミア 代表理事 堀酉基(ほりゆうき)

このプロジェクトで実現したいこと

私どもの最終目標は「質の高いオーケストラ教育を、日本・アジアに普及させること」です。私は子供の頃からクラシック音楽に慣れ親しんでいたわけでありません。ヴァイオリン製作者として修業を積みながら質の高い音楽に触れることで、その深淵に感じ入るようになったのです。クラシック音楽は、西洋社会が近代化する過程で生まれ、理性だけでは説明できない世界を普遍的に表現しています。現代社会の抱える人間疎外の問題を解決するのに、クラシック音楽を中心としたオーケストラ教育が最も有効な手段の一つだと考えています。

▼リベラルアーツ&オーケストラ教育のマイルストーン【小石川櫻花音楽祭】

私どもの考えるオーケストラ教育の理念を詰め込んだ音楽会が、ユネスコ平和教育支援【小石川櫻花音楽祭】です。神田川の櫻が爛漫の季節に、東京文京区の高台の東京カテドラル聖マリア大聖堂で開催します。ソリストには、日本を代表するヴァイオリニストの久保陽子さんをお迎えします。共演するオーケストラは、カテドラルと同じ地域の学習院輔仁会音楽部管弦楽団です。

会場となる東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会

【ユネスコ平和教育支援|小石川櫻花音楽祭】 

日時:2023年3月24日(金)19:00開演(18:30開場)
場所:東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会
主催:ピグマリウス・アカデミア
共催:東京小石川ロータリークラブ|ユネスコ・アジア文化センター|東京都立産業技術大学院大学 経営倫理研究所
出演:
ヴァイオリン独奏|久保陽子 
パイプオルガン|青田絹江
シンセサイザー|大石啓 
オーケストラ|学習院輔仁会音楽部管弦楽団

プログラム:
第1部 久保陽子&学習院輔仁会音楽部
パイプオルガン演奏/モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調/ブラームス・交響曲第4番 第4楽章

第2部 久保陽子&シンセサイザー・オーケストラ
バッハ・G線上のアリア/ヘンデル・ラルゴ/グノー・アヴェ・マリア/サン=サーンス・序奏とロンド・カプリチオーソ 他

小石川櫻花音楽祭 プロモーション動画
※公演情報はコロナ禍の影響で開催を断念した2020年当初のものです。


▼ピグマリウスアカデミアが推進する「質の高いオーケストラ教育」とは?

①音楽教育はオーケストラ教育で!

時に100人を超える編成のオーケストラの壮大な響きは、まさにクラシック音楽の真骨頂。そんなオーケストラを用いたオーケストラ教育が、世界の音楽教育の潮流となりつつあります。オーケストラ教育では、合奏を通じて協調性や規律を学びながら、自己の尊厳を確立します。その発端となったのは、南米ベネズエラのアブレウ博士が創始したエル・システマですが、その原点は日本生まれのスズキメソード・才能教育です。私は、日本が種を蒔き南米で花開いた、オーケストラ教育を再び日本に取り入れることで、豊かな持続可能な音楽環境の創生に貢献したいと考えています。

②スポーツをモデルに音楽教育を普及

ピグマリウス・アカデミアでは、音楽業界が直面する課題をスポーツ産業政策をモデルに検討してきました。日本のスポーツ環境は1993年のJリーグ誕生により一変し、サッカーを中心に地域住民や地元企業が支えるクラブチーム制へ移行しました。現在スポーツ・クラブチームは地域アイデンティティにも寄与するなど、なくてはならない存在となりました。こうしたスポーツ振興に倣って、地域にオーケストラクラブを設立し、音楽教育からSDGs&Quality Education for Allに貢献します。

③プロとアマの垣根を超えた協働

AI・IT時代の多様性社会ではあらゆる世界でプロとアマの垣根が取り払われていくでしょう。オーケストラ教育においても学生オーケストラなど、地域のアマチュア奏者とのコラボが欠かせません。全人教育という観点でみると、演奏重視の専門教育よりもむしろ、合奏の喜びと人間成長に重きをおいた、学生オーケストラの方がその理念を実践しているのです。「演奏家と聴衆」「プロとアマ」といった既存の枠組みに囚われることなく、総合的に音楽をプロデュースすることが重要だと考えます。

④カトリック教会でオーケストラ演奏を

小石川櫻花音楽祭の会場は、カトリック関口教会の東京カテドラル聖母マリア大聖堂です。日本のクラシック音楽の活動は商業ホール中心ですが、欧米ではキリスト教会が地域の音楽文化を支えています。そもそも教会は音楽を奏でることを前提に設計されており、音響が良いのです。バルセロナのサクラダ・ファミリアも、ガウディは楽器として設計しました。さらに教会は地域の重要なコミュニティプレイス。こうした地域の拠り所で音楽を行うことで、地域社会の絆を取り戻したいのです。

⑤シンセサイザーオーケストラを導入

シンセサイザーオーケストラとは、弦楽器のアコースティックの音に、電子楽器の音の響きを加えて、フルオーケストラの荘厳な響きを表現する演奏のこと。クラシック音楽のDXを目指して、ピグマリウス・アカデミアが独自に開発したメソッドです。生オーケストラによる音楽教育が理想ですが、活動にはとにかくお金がかかります。シンセサイザーオーケストラは、弦楽アンサンブル+シンセサイザーですから、有効に活用することで大幅なコスト減が見込めます。

プロジェクトをやろうと思った理由

日本のクラシック音楽を取り巻く環境について、多くの有識者が警鐘を鳴らしています。主なものを挙げてみます。

・クラシック音楽会の観客が極端に高齢化していること
・オペラやオーケストラの音楽会が、チケット収入では成り立たないこと
・日本の音楽大学の学生数が、ここ20年減少の一途を辿っていること

こうした状況に年々危機感をつのらせていましたが、2012年弓の素材の入手でブラジルを訪れた際、ペルナンブコ州レシフェ市でオーケストラ教育を実践する「オルケストラ・クリアンサ・シダドン」に出会いました。そこで出会った子供たちは貧困地域ファベーラの出身でしたが、その生き生きとした目に心を奪われました。その感動を原体験に、オーケストラ教育を研究していましたが、スポーツ産業政策の方法論に出会い、日本・アジアに質の高いオーケストラ教育を普及したいと本気で考えるようになり、その出発点として「小石川櫻花音楽祭」を企画しました。

オーケストラ教育を実践する「オルケストラ・クリアンサ・シダドン」の練習風景

これまでの活動

2012年3月 ブラジル・ペルナンブコ州レシフェ市を訪問。オーケストラ教育を実践する「オルケストラ・クリアンサ・シダドン」と出会いました。

2014年 オルケストラ・クリアンサ・シダドンの活動がバチカンに認められ、ローマ法皇への御前演奏を実現。ピグマリウス・アカデミア音楽院院長の久保陽子さんが、ソリストとして迎えられ、その共演を披露しました。

2015年 オルケストラ・クリアンサ・シダドンの活動を記録に残そうと、ローマの幻想的な教会でバッハのコンチェルト全曲の録音、録画を全面的に支援しました。

2020年3月 小石川櫻花音楽祭を企画していましたが、コロナ禍のため断念しました

2020年10月 一般社団法人ピグマリウス・アカデミアを設立

2022年5月 福島県・相馬市にて「第7回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬」が開催されました。エル・システマ・ジャパン設立10年を祝う記念すべき音楽祭で、ピグマリウス・アカデミア音楽院院長の久保陽子さんが、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」を子供たちと協演しました。

2022年2月 クラウドファンディングを開始

2014年 「オルケストラ・クリアンサ・シダドン」とローマ法皇への御前演奏を実現

2022年5月 第7回 エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬 (C)FESJ/2022/Yasutaka Eida

資金の使い道

当初は2020年3月に開催を予定していましたが、コロナ禍の影響で3年に渡って開催できませんでした。ようやく今年開催できることになったのですが、未だコロナ禍の規制があり、通常の1/3以下の191名の集客しか見込めません。そのため、音楽教育や音楽産業の未来を担う人材を音楽祭に無償で招待して、私どものオーケストラ教育の理念と方法を知っていただく機会にしたいと考えています。

ご支援いただいた資金は、音楽祭の運営費用、本サイト(CAMPFIRE)の手数料、返礼品準備の一部として、大切に使わせていただきます。資金が余った場合は、今後のピグマリウスアカデミアの活動に使います。

資金の内訳
出演料(60万円)、会場費(40万円)、広告費(20万円)、配信・音響(40万円)、雑費(40万円)※
※CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料(17%)を含みます。

リターンについて

【ライブ配信チケット】

本公演のライブ配信チケット(アーカイブ配信あり)をお送りします。
※チケットのみをご希望の方は販売サイトからご購入ください。

①配信チケット+応援プラン 5,000円
②配信チケット+『PYGMALIUS』デジタル版+応援プラン 10,000円  
③配信チケット+『PYGMALIUS』デジタル版+久保陽子サイン入りCD+応援プラン 15,000円

【鑑賞チケット】

本公演の鑑賞チケット(自由席・限定100名)をお送りします。
※チケットのみをご希望の方は販売サイトからご購入ください。
※本公演は未就学児のご入場をご遠慮いただいております。

①鑑賞チケット+応援プラン10,000円
②鑑賞チケット+『PYGMALIUS』デジタル版+応援プラン 15,000円
③鑑賞チケット+『PYGMALIUS』デジタル版++久保陽子サイン入りCD+応援プラン 20,000円

イフスタイルマガジン『PYGMALIUS』とは?
ピグマリウス・アカデミアが作成した音楽ライフスタイルマガジン。ソリストの久保陽子先生のインタビューをはじめ、オーケストラ教育や小石川櫻花音楽祭に関する理念や方法が美しい写真とともにわかりやく学べます。デジタル版でのお届けとなります。

実施スケジュール

<2023年>
2月上旬 クラウドファンディング開始
3月初旬 順次リターン発送開始
3月23日 クラウドファンディング終了
3月24日 小石川櫻花音楽祭

賛同メッセージ

水野正人 国際ロータリー第2580地区パストガバナー2011~2012・ミズノ(株)相談役会長
小石川櫻花音楽祭は、音楽ビジネス分野の公益プロジェクトですが、地域のロータリークラブ、ロータリアン企業にとって、応用性の高いSDGs&ユネスコ平和教育支援の取組事例です。創部100周年の学習院輔仁会音楽部のフル・オーケストラの演奏や国際的ヴァイオリニストの久保陽子先生によるシンセサイザー・オーケストラの初公開があり、私も楽しみにしています。音楽祭の様子はライブ配信で視聴できますので、世界中からの協賛アクセスを期待しています。

石黒慶一 2018-2019 国際ロータリー理事

この度、2580地区の東京小石川 ロータリー・クラブが、ユネスコ・アジア・文化センター(ACCU)と協働し、ユネスコ事業の世界遺産・無形文化遺産・創造都市ネットワーク等の活動支援の画期的なアイデアと実践のプロジェクトを立ち上げました。ぜひ全世界ロータリアン120万人の皆様に、小石川櫻花音楽祭のライブ配信視聴に参加し、この輪を世界に広げていただきたいと思います。

久保陽子 ヴァイオリニスト・音楽教育者

子供の頃に斎藤秀雄先生から受けたオーケストラ教育は、音楽家としてだけでなく、人格形成の原点でした。この時一緒に練習した仲間とは今でも友情が続いています。2014年ブラジルのユース・オーケストラと共演したローマ教皇・御前演奏は、そうしたオーケストラ教育の価値を思い起こしてくれました。また、私はいつもマリア様に捧げるつもりで音楽を奏でていますので、今回、東京カテドラル聖マリア大聖堂で演奏できることは至上の喜びです。音楽の普遍的な価値を未来へつなぐ「小石川櫻花音楽祭」を皆さんで応援してくだされば幸いです。

湯川純郎 サウンドデザイナー・Resonance81代表取締役

通常シンセサイザーといいますとロックやポップスをイメージされると思いますが、今回の「シンセサイザー・オーケストラ」は本格的なクラシック音楽に正面から取り組んでいます。久保陽子先生のヴァイオリンと共演するためにはシンセサイザーにも世界最高レベルの音色が必要でした。そのため、クラシック音楽の本場のウィーンにある「Vienna Symphonic Library」社の協力を得て最高の音色を準備しました。さらには久保先生のご経験とご見識に導かれ、今回ひとつの新しい形を創り出すことができたのです。今回の小石川桜花音楽祭は次の時代への大きなチャレンジでもあり、新しい時代の扉を開く第一歩です。この画期的な試みを皆様と共有し、日本発・新しい時代のクラシック音楽のあり方について共に創造していければと願っています。

谷一文子 東京小石川ロータリークラブ会長・図書館流通センター代表取締役社長

小石川櫻花音楽祭に期待します。東京小石川ロータリークラブはカトリック関口教会隣のホテル椿山荘東京にて毎週金曜日に例会を行っています。2020年に創立50周年を迎え、小石川櫻花音楽祭の開催を50周年記念行事として位置づけ、会員一同楽しみにしておりました。3年の時が流れましたが、この音楽祭の意義に共感し、地域に、世界に、質の高い音楽を届けることを応援いたします。

進藤由美 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)国際教育交流部 部長 

この壮大なプロジェクトは、オーケストラ教育で多様性を育むことこそがQuality Education for All(質の高い教育をみんなに)につながるとし、多くの方々の共感を得ています。私たちACCUも「国連の良心」とされるユネスコが掲げる基本理念を大切に、文化の多様性を互いに尊重し、相互理解を深めながら持続可能な社会を創造する人づくりや学びの場を提供しており、この度の音楽祭の趣旨に強く賛同しております。コロナ禍で延期を余儀なくされましたが、これまで大切に温めてきたこの企画がいよいよ今春本番を迎えることになりました。ユネスコ平和教育支援「小石川櫻花音楽祭」の開催を心より応援しております。

菊川穣 一般社団法人エル・システマジャパン代表理事

コロナ禍を乗り越えての小石川櫻花音楽祭の開催、おめでとうございます。ピグマリウス・アカデミアさんの「質の高いオーケストラ教育と楽器をみんなに」というミッション、そして、音楽教育を通してSDGsの実現を目指すという志に心より賛同致します。特に、SDGsではそれぞれの目標を達成するための公民の垣根を越えたパートナーシップの重要性が謳われていますが、まさにこの音楽祭が、その実践の場かと強く思います。

前田充浩 東京都立産業技術大学院大学経営倫理研究(ERISE)所長・教授 

小石川櫻花音楽祭は、単なるコンサートではありません。社団法人ピグマリウス・アカデミアが総力を結集して進めている、「新しい文明構築」の取り組みなのです。みなさまにクラウドファンディングをお願いしているのは、コンサートをやるための経費を何とかしてほしい、という「ちまい」ことではなく、この「新しい文明構築」という大きな動きに御参加いただけませんか、一緒にやりませんか、というお誘いなのです。社団法人ピグマリウス・アカデミアが大真面目に、本当に進めているこのような大きな文明史上の動きを肌で感じていただき、さらによろしければ「仲間」になっていただけると幸甚です。

大瀬国隆 楽弓製作家・こきりこささら職人・越中五箇山こきりこ唄保存会会長

今回の小石川櫻花音楽祭で久保陽子先生が演奏してくださるのは、私が富山県五箇山の工房で製作した弓です。丹下健三先生設計の日本を代表するモダニズム建築の東京カテドラル聖マリア大聖堂で、どのような響きを奏でてくれるか、期待と不安が入り混じった気持ちです。私の弓作りの原点は、五箇山の四季折々の自然に育まれた美意識です。富山の田舎で製作を続けてきて感じることは、地域が豊かであることが日本全体の豊かさに直結しているということです。地域の子供たちが「質の高い音楽教育」に触れることができる今回のプロジェクトに心より賛同します。

岩尾 陽 日本ブラジル中央協会 常務理事

2012年、世界最高の弓の原材料のペルナンブコを求めて、このプロジェクトを推進する堀さんとブラジルに渡りました。そこで、地域のユース・オーケストラと出会うことになり、日伯音楽交流がスタートしました。久保陽子先生に現地で指導して頂いたり、ヴァチカンでローマ教皇に献奏する機会にも恵まれました。堀さんもこうした経験にインスパイアされ、日本でオーケストラ教育を普及させたいという熱い思いを抱かれたようです。この度、コロナ渦で延期されていた小石川櫻花音楽祭がようやく開催されます。待ちに待った嬉しいお知らせです。

最後に

「質の高いオーケストラ教育と楽器をみんなに」をミッションに掲げた音楽祭です。
豊かで持続可能な音楽環境を実現するために、皆さんの温かいご支援をよろしくお願いします!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

小石川櫻花音楽祭で共演する学習院輔仁会音楽部管弦楽団

堀 酉基(ほり ゆうき)プロフィール 

名古屋生まれ。1995年文京楽器入社。日本の新作ヴァイオリンブランド“ピグマリウス”の製作に従事。1998年、名器を再現するプロジェクト「リバース」の責任者となり、ストラディヴァリウスをはじめとする膨大な数の名器を研究する機会を得る。2010年より役員としてグループ全体の統括を任されるとともに、国際ヴァイオリン・ディーラーとしての研鑽を積む。2016年(株)文京楽器および(株)アルシェ代表取締役 に就任。2020年(一社)PYGMALIUS ACADEMIAを設立、理事長に就任。2021年 NHK総合『チコちゃんに叱られる!』にヴァイオリン専門家として出演。2022年11月 朝日新聞GLOBE+に掲載される。現在は、ヴァイオリン・エキスパートとして精力的に活動する一方、製作者としてストラディヴァリウスの研究と復元をライフワークとしている。著書に『老舗弦楽器専門店の工房から―聞けそうで、聞けないヴァイオリン技術の話』(せきれい社)。



最新の活動報告

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  • いよいよ来週3月24日(金)に迫った『小石川櫻花音楽祭』のリハーサルを、会場となる「東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会」にて行いました。一部ですが、リハーサルの様子を動画でご紹介いたします。久保陽子×学習院輔仁会音楽部管弦楽団モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 第1楽章よりhttps://youtu.be/eHlodbzKzKM久保陽子×シンセサイザーオーケストララフマニノフ:パガニーニの主題によるラプソディよりhttps://youtu.be/O8TptP_9v5g大聖堂に響き渡る、豊かな響きを目の当たりにして、早くも感極まりそうになりました…思い返せば、2018年に立ち上がった本プロジェクトですが、コロナ禍による幾度の延期を乗り越えて、いよいよ来週3月24日(金)に開催となります!引き続きのご支援、お待ちしております。鑑賞チケットプランは残り僅かとなっておりますので、お早めにお申し込みください。より多く方に音楽祭をお楽しみいただけるよう、ライブ配信チケットプランのご支援も受け付けております。 ▽応援つきチケットの購入はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/view/655579▽チケットのみの購入はこちらhttps://teket.jp/4076/20406 もっと見る

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