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『街の八百屋さんを作りたい!』~小さなつながりで大きな変化~

「食」を通じて、自然を、街を、あなたを整える。自然療法を学ぶ上で「食」の大切さに気付き、自然療法の知識を活かした「街の八百屋さん」を立ちあげます。自社で仕入れて、自社で販売という小回り形態だからこそ、「サプリ」のような野菜商品の販売や、学校給食への参入など、地域に密着した八百屋を目指します!!

現在の支援総額

1,652,500

55%

目標金額は3,000,000円

支援者数

238

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/22に募集を開始し、 238人の支援により 1,652,500円の資金を集め、 2023/04/06に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,652,500

55%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数238

このプロジェクトは、2023/03/22に募集を開始し、 238人の支援により 1,652,500円の資金を集め、 2023/04/06に募集を終了しました

「食」を通じて、自然を、街を、あなたを整える。自然療法を学ぶ上で「食」の大切さに気付き、自然療法の知識を活かした「街の八百屋さん」を立ちあげます。自社で仕入れて、自社で販売という小回り形態だからこそ、「サプリ」のような野菜商品の販売や、学校給食への参入など、地域に密着した八百屋を目指します!!

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「私たちの心身」をつくっているものはなんでしょう。


健やかに、心穏やかに過ごすには「食と環境」が、大きな鍵です。


しかし、「環境」というのは、自然の中で暮らすというのが、健やかに生きるコツではありますが、誰しもができることではないですよね。






自然の中にいることと同じ作用をもたらすのをできるのが「食」です。
「食」というと、身体にもたらす効果として、栄養素などが注目されがちですが、実は心にも大きな影響を与えます。





2420名を対象とした『食事』に対するアンケート調査では以下のような悩みが出ていました。



▶現在抱えている『食事の悩み』

・献立を立てるのが負担(同じメニューばかりになる)
・栄養のバランスを考えるのが負担
・調理に時間がかかるのが負担




一方で、『理想の食事』に対する回答は、



▶『理想の食事』
・食事の栄養バランスが整っている
・食べる時間が遅くならないように気を付ける
・食事のメニューが毎日違う



などがあがっていました。




「食」が大切ということもわかっている。
日々の食事を整えたい気持ちもある。
ただ、毎日が時間に追われてしまう、という現状があります。




二つの月では、時代の流れに寄り添いながらも、『食』をサポートできる場をつくるために、今回『街の八百屋さん』を立ち上げることにしました。



野菜を売るだけでなく、時代や出店させていただく地域に合わせた八百屋となり、あなたの食卓をサポートします。





「街の八百屋さん」プロジェクトの発起人の「二つの月」(社名:PALASHA JAPAN株式会社 以下「二つの月」と記載する)の福永睦美です。


この度、「二つの月」オリジナル商品の販売の他に「街の八百屋さん」をすることを決意しました。




私は自然が大好きで、パーマカルチャーという自然界の原理原則を学び、自然の治癒力を信じるアーユルヴェーダなどの様々な自然療法を学びました。



お店を営んできた2年間で、健康とは何かを自分自身に問い続けてきました。



そして、やはり「食と環境」だと感じました。






「環境」の影響として、自然栽培の畑や田んぼで作業をするだけで、人の心身がみるみるうちに「穏やか・健やか」になってくるという報告が多くあります。ただ、誰しもがこの環境で過ごせるわけではありません。



そこで大切なのが「食」です。


自然栽培などの畑や田んぼで育った作物は、食べることでも同じ現象を及ぼします。
どんな環境にいても、いつでも「食」を通じて心地良い状態でいられるお手伝いがしたいと考えました。



現在、世田谷区にある等々力渓谷から地上に上がって直ぐのビルの1階で「二つの月」という小さな店舗を営んでいます。

「二つの月」では、自然療法の学びを活かしたオリジナル商品の開発をしています。







今後は、「八百屋」でありながら、自然療法の知識を生かしながらナチュラルな素材だけにこだわった調味料やコスメなどのオリジナル商品も充実しようと考えています。



あなたの住む街に、「二つの月」のような『街の八百屋さん』があったならと、想像をして読んで頂けると嬉しいです。




1.自然療法家×八百屋だからできる「サプリ」のような野菜商品


薬草のような自然栽培のお野菜を使って、自然療法を駆使した「サプリ」食品を開発します。

例えば、八百屋が創る「カラフルピクルス」は、甘味料はすべて味醂で味付けし、オリジナルブレンドスパイスで味を整えます。



そして、野菜の「色」の効果を取り入れることで視覚へのアプローチも行い、心身ともに癒やし整えていきます。



自然療法の知識も活かした「八百屋」だからこそできる、他にない「サプリ」食品を提供します。






2.規格や認証のない信頼関係の野菜


「二つの月」の『街の八百屋さん』が取り扱う野菜は、大きさや重量などの規格や認証も不要にします。

これには理由があります。



全国の自然栽培や有機栽培の農家さんへ直接、また電話でお話をする中で、農家さんのリアルな現状が浮き彫りになりました。



「自然栽培や有機栽培など、手間暇をかけて育てたお野菜であっても販売先がない」



大手スーパーや、チェーンのオーガニックショップなどに、販売するためには条件が設けられます。


・規格に沿った野菜を量産できること。
・オーガニック野菜という名目で、販売するにはオーガニックであるという認証がとれていること。



認証をとるには、認証のための検査費用だけでなく、認証を使用する国の認定機関に支払う年会費などもかかります。



「二つの月」では、畑での廃棄や農家さんにかかる余計な経費を削るためにも、規格なし、認証なしの条件で仕入れを行います。


店頭に並ぶ際に、見た目にばらつきは出ますが、オーガニックの認証を取る必要がないので価格を抑えることができます。

そして、常に健康に欠かせない「旬の野菜」をお届けします。




1. 小回りの利く『街の八百屋さん』が学校給食を担う


「二つの月」の『街の八百屋さん』は、子どもたちが食べる学校給食への参入をします。

これは夢物語ではなく、実際に1つの地域で稼働させているプロジェクトで、すでに試験的な運用を始めています。



これが1部の地域だけではなく、全国規模で広げることで《大きなメリットが3つ》あります。



1つ目は、子どもたちに質の高い野菜を提供できる。
2つ目は、農家さんの支援につながる。
3つ目は、地球環境の貢献につながる。



学校給食で使用する多くの野菜は、大型の農家さんが担うのが現状です。



大型の農家さんは、広大な土地で農作物を育てるため、1箇所で学校が指定する量も安定供給できます。
そのため、仕入れの手間やコストを削減できます。



ただ、農作業の軽減として農薬や化学肥料を使用するため、学校給食で使う野菜は農薬を使ったお野菜になります。





「二つの月」のお店を営んでいる中で、給食の食材の現状を知っているお客さまから「なぜ学校給食をオーガニック野菜にできないの?」と、よくご質問をいただきます。



オーガニックの農家さんが、学校給食に参入することができない現状の理由は大きく3つあります。



①オーガニックの農家さんは小規模な畑が多く、学校側が指定する量の食材を1つの農家で賄うことが難しい。また多数の農家から仕入れるのは、学校側の手間がかかること。

②長期休暇や急な休校など学校の注文が止まると、農作物が廃棄になるため足踏みしてしまうこと。

③そもそも現状のオーガニック農家の割合が、農家全体に対して「有機栽培 全体の0.2%以下」「自然栽培農家 全体の0.03%以下」という少なさであること。



しかし、上記の①②③の解決策はあります。



①各農家さんの生産量は少なくても、農家さんとの連携を『街の八百屋さん』が担うことで、農家さんや学校側も手間がかかりません。

②学校の休みの間も『街の八百屋さん』が、継続的に野菜を仕入れます。その野菜を使い、すぐに食べられる惣菜や長期保存も可能なレトルト商品、お菓子などに変えて販売を行うことで解決できます。

③オーガニックの農家さんのほとんどが、販路を持っていないのが現状です。「二つの月」のようなオーガニックのみを扱う『街の八百屋さん』が増えることで"オーガニックで野菜を作っても売れる"という農家さんの安心につなぐことができます。



二つの月のような『街の八百屋さん』がたくさん広がり、学校給食に参入することで、子どもたちに農薬などを使用していない野菜を届けることができます。



各農家さんの経営への不安が減少し、無理なく生産ができる環境づくりにもつながります。


自然の循環に沿った農耕を行うため、地球環境への貢献にもつながります。


これは地域に密着し、小回りが利く『街の八百屋さん』だからこそ実現することができます。





2.『街の八百屋さん』が地域に合わせた街の健康づくりを担う


「二つの月が創る『街の八百屋さん』は、進化する現在を捉え「街」と共に進化します。


二つの月のアンケート結果によると「家庭の野菜をオーガニックにしたいか」という問いに対して「オーガニックにしたい」という回答が85%でした。



日常的な野菜の購入先として「宅配 」23%に対して「スーパー や自然食品店などの店舗」53%でした。

オーガニックの宅配は増えていますが、まだ自分で見て買うことにニーズがあります。

ただ、近所でオーガニック野菜が手に入らず、オーガニックにしたいけど出来ないという状況があります。



そのため、より多くのかた、様々な地域に密着したサービスができるよう、二つの月が創る『街の八百屋さん』は、店舗のカタチにもとらわれません。





例えば、トラックを活用した移動式の八百屋さんになります。

移動するのが難しい方達が多い場所や、店舗を構えるのが難しい場所には、移動式の八百屋になって出向きます



また、販売する商品も、野菜の販売だけではなく、地域のニーズに合わせて自然療法の知識も活かした健康に配慮したスムージーの提供やオーガニック野菜を活かしたお弁当の販売なども考えています。



自社で仕入れて、自社で店舗ももち、自社で商品開発もできるからこそ、地域に合わせた健康づくりを担うことが出来ます。



「八百屋=お店で野菜を売る」という枠だけにとらわれず、「八百屋」から全国の農家さん、家族の食卓や学校、街などをつないでいきます。



ご支援をいただいたお金は以下のように活用させていただきます。



①リターンの準備金 

リターンは、全国のどこの農家さんから届くのか分からないお楽しみ「お野菜BOX」や「お米」、オーガニックショップ『二つの月』の人気オリジナル商品などをご用意してます。


今回のクラウドファンディングの支援金を一つでも多くの農家さんと共有できるようにしたいと考えています。



②『街の八百屋さん』1店舗目に向けて造作物購入

世田谷区等々力の現在の店舗を『街の八百屋さん』に、リニューアルオープンさせます。


リニューアルに伴い、看板のデザインのサブタイトルを変更するにあたり、造作物を購入します。
そして現在は、スキンケアなどを取り扱うオーガニックショップですので、野菜を置く台や棚を造作して購入します。


昔ながらの八百屋さんではなく、時代にあったおしゃれで居心地の良い空間に整えていきます。



③農家さん見学
取り扱う作物に関しては、必ず自社で交流を重ね販売をさせていただきます。

そのため、実際に農家さんへ訪問するための費用にも活用いたします。



④店舗拡大の準備金
学校給食参入時に必要となる、トラック購入などの準備金としても活用いたします。

街をつなげる『街の八百屋さん』になることと、様々な街に『街の八百屋さん』という存在が、当たり前に戻ることを目指しています。



⑤クラウドファウンディング運営会社キャンプファイヤー手数料
この度、クラウドファンディングを立ち上げさせていただいたCAMPFIRE様へ18%の手数料をお支払いいたします。



上記すべてを今回の支援金で賄えるわけではありませんが、今後につなげる資金として使わせていただきます!


ここ数年、大きな企業が大きな力で、手軽さや便利さを生み出してきました。 


しかし、そんな時代だからこそ、小さなつながりで大きな動きを生み出せる『街の八百屋さん』を全国各地に広めていきたいと思います。



そのためにも、これは決して1人の力では、決して実現できません。


あなたの支援が、大きな1歩となります。


周りにいる興味がありそうな方や、ご自身のSNSなどで、紹介を繋げていただくのも大きな1歩となります。



あなたのアクションが、すべて応援につながり、大きな1歩となります。



ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。このご縁に心から感謝申し上げます。





<募集方式について>


本プロジェクトはAll in方式で実施します。目標金額に満たない場合もご支援いただいた皆さまにはリターンをお返し致します。

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