少し思い出してみてください。
子どものころ絵を描くのは好きでしたか?
誰しも子どものころは落書き帳なんかに、たくさん描いたものですよね。
太陽や家、ひまわり、公園の遊具、怪獣やヒーローとか・・。
でもそんなに夢中になって描いていたはずなのに、大人になって絵を描いている人ってあまり見かけない気がします。
それは何故なのでしょうか。
多くの大人は「絵は苦手だよ」とか「そんな時間はないよ」なんて言ったりします。
もったいないと思います。
子どものころ夢中になって描いていたということは、絵を描くことが楽しかったからではないでしょうか。
大人になって、絵を描く機会がなくなって、その楽しくて夢中になった時間を忘れてしまっているのだと思います。
人に見られると恥ずかしいから・・という理由もあるかもしれません。
絵を描く楽しさ、色を塗る楽しさ、お子さんと一緒に夢中になって思い出してみませんか。
そして気がつくはずです。絵を描いているときがとても楽しい時間であったことに。
絵もコミュニケーションも、当たり前ですけど、どのくらいやってきたのか、そこが一番大切です。
子どものころから、そんな体験をさせてあげていたら、どんな風に育つと思いますか。
自分が今できないこと、苦手なことありませんか。
それって実は、そういう環境で育たなかったということも原因の1つだと思います。
多くの家族に素晴らしい、楽しいコミュニケーションの機会を、そしてたくさんの楽しい思い出をつくる、そんなきっかけになって欲しいと願っています。
心育テーブル「La Coloritable」は家族にとっての素敵な環境を創造いたします。