はじめまして。
犬猫福祉団体「いのちのはうす保護家」代表の山下由美と申します。
ひまわりドリームキッズさんと無関係のようで
実は無関係とは言い切れない私が、
今回記事を書かせていただきました。
「ひまわりドリームキッズ」のひまわりは、
私が書いた児童書「奇跡の母子犬」に登場する母犬の名前
「ひまわり」からとったチーム名だと聞きました。
藤井監督ご夫妻が、裸一貫でゼロから起ち上げた
「ひまわりドリームキッズ」は、
「ひまわりのように強く!奇跡を起こすチームにしたい!」
そんな強い思いが込められていました。
私自身、13年前にゼロから保護施設を起ち上げた当初から、
藤井監督は、家族総出でボランティア活動に参加して下さいました。
継続が一番難しいことなのに、
仕事や家庭はもちろんのこと、ドッヂボール、犬猫ボランティア…
12年という長い年月を、子供たちのために、犬猫のために
奮闘してきた藤井監督ご夫妻に、
少しでもご恩返ししたく、私たち「いのちのはうす保護家」メンバーも
このプロジェクトに支援させて頂きました。
12年前、藤井監督ご夫妻が強く願った「奇跡を起こすチームに!」
今、まさに、その夢が叶い、次のステージへと歩き出しました。
12年前、ボールすら買えなかった「ひまわりドリームキッズ」が、
12年前、ユニフォームもなかった「ひまわりドリームキッズ」が、
12年前、練習する場所もなかった「ひまわりドリームキッズ」が、
12年後の今!全国大会への切符を手に入れたのです!
「ひまわりドリームキッズ」の奇跡の物語が
今、はじまりました。
いいえ…12年間、どんな状況の中でも
懸命に戦ってきた子供たちが創り上げた軌跡があったからこそです。
私は子供たちの保護者でも関係者でもありませんが、
12年間「ひまわりドリームキッズ」の成長を
見守り続けたファンの1人でもあります。
私が手掛けた書籍「ひまわり」の名前を託した人間でもあります。
だからこそ、今回他人事のように思えず、居ても立っても居られず、
担当者に無理言ってこの記事を書かせて頂きました。
正直、達成は厳しいと思います。
だけど、最後まで諦めないのが「ひまわりドリームキッズ」です。
最後の最後に、皆様のお力添えをどうか宜しくお願い致します。
いのちのはうす保護家・代表山下由美