はじめに・ご挨拶
はじめまして。こんにちは。
本物の廃墟廃屋をあそび場に変える「OBAオバホテルグループ」の“マスター・ゲル”と申します。
2018年下呂温泉でボロボロになって使われずにいたホテルを買い取り、お化け屋敷や謎解き脱出ゲームができる「猟奇館in下呂温泉」を作り上げ、新しいカタチの地域活性化のお手伝いをしてきました。
この猟奇館のお仕事でNHKの全国放送で取り上げてもらったことがあります。
廃墟ホテルからの脱出「猟奇館」が下呂温泉に誕生。
2018年の猟奇館オープンから4年が経過しました。
オープン当初「日本で一番怖いお化け屋敷に!」という目標で始まった猟奇館は、全国から謎解き&ホラー愛好家を集め、「あの某有名お化け屋敷よりも怖い!!」というレビューをもらえるほどのお化け屋敷をつくることが出来て、いろんな意味で下呂温泉で一目置かれるお店になりました。
ちなみに「OBAオバホテル」というのは「お化けと一緒に遊べるホテル」から名付けています。
しかし、あまりにも怖く、不気味でヤバい雰囲気が出ていたせいか、お店の前まで来て写真を撮ってそのまま引き返してしまうお客さんも多かったのも事実です。
私たちは、「せっかく店の前まで来てくれたのに...」「このままのお化け屋敷ホテルではいけないなぁ」と思っていました。
なぜならば、①下呂温泉街には遊べる場所が少なすぎる!!という理由です。ここ数年で下呂の温泉街には、若者向けのお店やサービスがたくさん登場してきました。年々、若い方の旅行者も増えているそうです。しかしそれらは、カフェやお土産屋さんがほとんど...。地元の子どもたちも、観光客も遊べる場所がな~~い。下呂温泉にはもっと体を使って楽しめる体験型のサービスが必要だ!と思っているからです。
もう一つの理由は②本物の廃墟を探索するという体験は他ではなかなかできない。ということです。OBAオバホテル猟奇館で使っている建物は本物の廃墟です。決して作り物のボロさではありません!!(それが故に、内装工事には苦労しますが)たまにニュースを見ていると、廃墟となった建物に、肝試し感覚で無許可で立ち入り、事件事故に巻き込まれた、という内容を目にします。廃墟探索は面白いかもしれませんが、長年人が立ち入ってない敷地に入るのは危険ですし、法に触れます。でも猟奇館なら本物の廃墟探索が安全にできます。消防設備も動いてますし、毎日人が入って随時メンテナンスしてますし。さらに元ホテルなので、階段があり、客室があり、布団が敷かれていて、トイレやお風呂まであるんです。こんな場所、めったに出会えません。
だから一人でも多くの方に、気軽に入ってもらい、楽しい思い出づくりのお助けができるようにという思いで「お化け屋敷」から「謎解き脱出ゲーム」へと改良を加えてきました。
廃ホテルからの脱出ゲーム「猟奇館」へ
現在の猟奇館は謎解き脱出ゲームが体験できる施設となっています。
中はちょっと怖いですが、脅かされたり、追いかけられたりすることはありません。
お客様が、それぞれ自分のペースで廃墟探索を楽しみ、この廃ホテルに仕掛けられた謎を解いて、鍵のかかった脱出口を開けて建物の外に出られればクリアとなります。
謎解きが得意な人、そうでない人。
行動力がある人、ない人。
いろんな視点で物事が見れる人、そうでない人。
...お客様の特徴に合わせて初級者コースから上級者コースまで選べるように、いくつものコースを設定しています。
また、制限時間や定員は設定していないので、お客様の好きなタイミングでチャレンジすることができ、納得のいくまで謎解きに熱中することができる!というのが猟奇館の売りです!!
いざ次のステージへ!猟奇館が進化する?!
今回クラウドファンディングを立ち上げたのは、下呂温泉の猟奇館の館長が変わるからです。
現館長のデビさんから、私マスター・ゲルに2023年4月より変わります。
なぜそんなことになったのか。
このOBAオバホテル“猟奇館”を拡大させるためです。
猟奇館のような廃墟で遊ぶという体験が、下呂温泉だけでなく、別の地でも出来たら面白いと思いませんか?
実は現在、現館長のデビさんによる猟奇館2号店出店計画が持ち上がっています。
猟奇館2号店の詳細・続報は、猟奇館SNS,ホームページなどで随時お知らせしていきたいと思います。
もう少し待っていてください。
*OBAオバホテル デビさんはこのプロジェクトには関係していません。
猟奇館の進化を応援していただける方を募集します!
私は地方に猟奇館があることに、強くこだわりを持っています。
地方が元気で、魅力的な姿であり、それをどんどん外に発信することは、まさに今衰退が進む地方に求められています。猟奇館は、これまでの常識をぶち壊す斬新なアイデアを地方に持ち込み、ひと気のなかった場所に人を呼び込み、新しい地域活性化・地方創生の実践に成功しました。斬新すぎるゆえに、若者ゆえに、よそ者ゆえに、苦労することもたくさんあります。でも日本の地方はそんな弱音を吐いている余裕などありません。地方の生き残り合戦は始まっています。猟奇館を通して、私は地域の活性化に貢献していきたいと思っています。
また私たちのこういった姿を見てもらって「地方でそんなに面白いことができるのか!」「若者が活躍できる場があるんだ!」「地方でも楽しく働けるんだ!」と思ってもらえたら、地方への移住・定住が進んで、元気な地方が取り戻せるかもしれません。
そこで、ここまでお読みいただいた皆様にお願いがあります。
猟奇館の事業拡大&館長交代にあたり、資金を必要としています。
まずは今の猟奇館を引き継いで維持していくために、そして猟奇館を拡大していくために、どうかご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
リターンについて
価格やセット内容については、リターンの選択画面をご覧ください。
猟奇館や岐阜県に関係の深いものをご用意いたしました。
【猟奇館2023オフィシャルサポーター】【猟奇館2023オフィシャルスポンサー】の方は、ホームページかSNSアカウントの投稿、または両方でお名前を掲載・紹介させていただきます。
これからの猟奇館in下呂温泉でやりたいこと。資金の使い道。
・券売機、モニターなど機械の導入。
→効率化できる内容は機械に任せて、浮いた時間で館内で脱出できずにいる(迷ってしまった)お客様への対応を丁寧にできるようにしたいです。また、猟奇館への一歩を踏み出しにくい方の背中を押すことができる演出なども考えていきます。
・脱出口の改良。
→一度謎解きにチャレンジしたお客さまの、「もう一回やってみたい!」というニーズにお応えして、謎解きの内容と脱出の答えがいくつも用意してあって、再チャレンジであっても初回チャレンジで味わった時と同じような脱出体験をしてもらえるようにします。
・電柱広告の設置。
→猟奇館は温泉街の端のほうにあるので、猟奇館の存在を知らない観光客はそのまま気づかずに帰ってしまうことがあります。看板を増やして、温泉街散策中の方が看板を見てふらっと寄ってもらえるようにしていきたいと思います。
内訳
・脱出の扉の改修費 約60万円
・広告宣伝費(1年間) 約30万円
・備品(券売機・モニター等)購入費 約30万円
・消防設備(避難誘導灯など)の更新 約50万円
・冷房機器の購入費 約20万円
・支援者様への御礼 約60万円
・クラウドファンディング手数料 約50万円
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、手数料を除き、全額「支援者の皆様へのリターンへの費用、猟奇館in下呂温泉の備品購入・改良工事・メンテナンス工事、猟奇館2号店の物件取得費・整備費」として使わせていただきます。
猟奇館2号店(仮称)や姉妹店のエモい家とは、今後も連携協力して進めていきます。
*猟奇館2号店(仮称)や姉妹店のエモい家はこのプロジェクトに関係していません。
最後に
猟奇館はたくさんの方々に応援して頂いて店を営業し続けられました。
本当にありがとうございます。
私の猟奇館にこだわる思いは先述した通りです。
猟奇館拡大のため、下呂の猟奇館を守っていく決断をし、社会人経験なし、大学卒業したばかりの一人の若者がドキドキの館長就任となります。
力を尽くして、地方の活性化に役立ちたいという思いを胸に、これから頑張っていきます。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
また下呂温泉にも遊びに来ていただけると嬉しいです。
いつでもお待ちしています。
猟奇館SNS
〇猟奇館公式Twitter
〇猟奇館新館長Twitter
〇猟奇館公式Instagram
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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