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「窓ぎわのトットちゃん」トモエ学園のようなオルタナティブスクールを根付かせたい!

大人は子ども達の「今」や「幸せ」をもっと真剣に考える必要があるのではないか。いま、多くの子ども達が自分の存在を丸ごと受け止めてくれる場所を求めているのではないか。私たちはその疑問や葛藤に答えを出すため、そして、社会課題を解決するため、今年6月北海道浦河町にオルタナティブスクールを開校しました。

現在の支援総額

2,512,000

125%

目標金額は2,000,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/11に募集を開始し、 145人の支援により 2,512,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,512,000

125%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数145

このプロジェクトは、2023/08/11に募集を開始し、 145人の支援により 2,512,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

大人は子ども達の「今」や「幸せ」をもっと真剣に考える必要があるのではないか。いま、多くの子ども達が自分の存在を丸ごと受け止めてくれる場所を求めているのではないか。私たちはその疑問や葛藤に答えを出すため、そして、社会課題を解決するため、今年6月北海道浦河町にオルタナティブスクールを開校しました。

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9月4日の夕刻です。プロジェクトスタートから25日目となり、あっという間にプロジェクト完了に向けて、折り返し地点まで来ました。例外的に暑い日が続く「冷涼な夏」が自慢のここ浦河町でも、虫の声が聞こえはじめ、朝晩は随分と過ごしやすくなってきたこの頃です。

お陰さまで、ご支援いただいた額が、もうすぐ150万円に達します。心より感謝申し上げます。これからも、みなさまの応援をどうぞよろしくお願いいたします!

さて、写真ですが、これは、森のがっこうの隣に建つ、姉妹園「浦河フレンド森のようちえん」の夜の姿です。日中は「こども園」ですが、夜は「オトナ園」の顔も持つ園舎を写真家・藤塚光政氏が写真に収めてくださいました。

今回のプロジェクトページなどでは、あまり森のようちえんについて触れる機会がないので、園舎の写真をご紹介しようと思った次第です。私は昨年までこの「ようちえん」の園長も務めていましたが、その間ずっと「いつかはオルタナティブスクールを開きたい」と思っていました。今年、私は園長職を信頼できる部下に任せ、理事長に専念すると同時にスクール開校のための準備を進めました。

そんなある日、ある職員と昔話をしました。彼女の2人の子ども達は、本園を卒園し、現在中学生になっています。彼女曰く、「うちの子ども達が(小学生時代)よく言ってましたよ。『えんちょう先生、学校つくってくれないかな。フレンドの学校があればいいのに。 』って。」私はビックリして「えー!そんなこと言ってたの⁉」と思わず言ってしまいましたが、正直嬉しかった。「あぁ、そんな風に思ってくれてたんだな。ようちえんが楽しかったんだな」と感じたからです。

そうなんです。私たちが目指すのは、浦河フレンド森のようちえんの延長線上にある学校なんです。毎日が充実していて、楽しい。明日も行きたい。幼児期と学童期に明確な区別は必要ないと思っています。同じ子ども時代。やんちゃで好奇心旺盛で、わがままな子ども時代を過ごしてほしいですね。それができる環境を用意してあげることが、私たちの役割だと思っています。


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