クラウドファンディング3日目!
今日の朝届いたメールで知ったのですが、昨日のプロジェクト閲覧数がCAMPFIREで2位だったみたいです、、、!
たくさんの人にプロジェクトを見ていただいているだけでなく、
たくさんの支援をいただいていて本当に感謝しています。
ありがとうございます!!!!
今日の活動報告では、"Somewoof"というブランドを語る上で欠かせない"メイプル"という一匹の犬について書いていきたいと思います。
メイプルは2013年4月25日生まれのゴールデンレトリバー
動物病院の我が家に生後数ヶ月のパピーの時にやってきました。
性格はとにかく明るく元気で、ちょっとおバカなところもある犬でした。
一方でかなりビビりでワンちゃんとはあまり仲良くなれなかったり、意外と慎重な行動をする一面も、、、笑
そんなメイプルの愛くるしさに惹かれて、獣医の息子なのに犬嫌いであった僕も一瞬で犬好きへと変わってしまいました!
そんなこんなでメイプルが8歳になった誕生日の翌日、1年に1回の定期検査で腫瘍が見つかります。
精密検査の結果は血管肉腫。1年以内に亡くなってしまうワンちゃんがほとんどの難しい病気です。
いつ状況が急変してもおかしくない毎日の中で、家族で話し合いメイプルの記録を残すためにYouTubeで”メイプル闘病記"という動画を発信し始めました。
メイプルは2022年を迎えることが目標でしたが、本当に様々な治療や危機的状況を乗り越えて2023年2月5日限界の状況になったメイプルを家族全員で看取りました。
YouTubeを投稿している日々の中で、ツラい内容を編集している時や闘病という内容を発信していることが正しいのか悩む時もありました。
しかし、たくさんの同じ経験をした視聴者さんからのコメントに励まされて"メイプル闘病記"は最後まで発信し続けることが出来たと思います。
いまとなっては、メイプルと過ごした面白おかしい毎日がすぐに見返すことが出来ますし、”血管肉腫”という診断をされた飼い主さんの参考になる動画が出来たのではないかと思っています。
そんな経験の中、「動物医療を発展させたい」という気持ちで僕は"Somewoof"というブランドを作りました。
メイプルはたくさんの方に知ってもらえて、愛された犬です。
ただ、メイプルもSomewoofの由来である「どこかの犬」ということに変わりはありません。
いまも病気と闘っている「どこかの犬」や、これから闘うことになる「どこかの犬」のために動物医療発展のサポートを出来ればと思っています。
メイプルという1匹の犬に教えてもらったことをいつまでも忘れずに、”Somewoof”というブランドを続けていきたいと思います!
是非、引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします!