▼はじめにご挨拶
皆さんはじめまして。山本理(ただす)と申します。
私の将棋人生を振り返ってみると、
小学5年生から将棋道場に通うようになり、
中学3年生まであれほど熱中したかに思えた将棋でしたが、
その後の学生時代は少しばかりは
将棋には触れていたものの、
実のところ、心ここにあらずといった風で、
ほとんど熱が冷めてしまっていました。
(写真の将棋盤は小学校1年生から中学3年生まで毎日のように使っていたものです)
アラフォーになり、
人工知能対人間の電王戦や藤井ブーム。
年齢を重ねた人は青春時代の歌を口ずさみますが、
それが私にとっては将棋なのかもしれません。
この若き日の玉手箱を
そっとそのままにしておこうと
月日を過ごしていましたが、
毎日将棋の本を手にしている自分に気づいた時、
新たな玉手箱をつくりたいと思いました.
将棋がもつ魅力に引き寄せられたというべきか、
魔力に憑りつかれたというべきか、
可笑しなものだと苦笑しつつ、
これからも将棋を楽しんでいきたい、
そう考えております。
「それは中年になってからの火遊びだよ。
火が大きくならぬうちに逃げることだな」
そんな声なき声が聞こえてきますが、
どうにもこうにも止まりません。
思い立ったら即行動がモットーなのです。
▼このプロジェクトで実現したいこと
将棋の輪を広げたい、そう思っています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
将棋の楽しさをもっと伝えたい。
プロ棋士や詰将棋のこと、詰将棋作家のこと、奥が深いこの世界を。
実は私は大阪市の鶴見区で学習塾をしているのですが、
将棋熱が高じて
将棋を習いに来ている小学生ばかりでなく、
休憩時間中の中学生・高校生の生徒とも将棋を指しています。
塾の窓には自作の詰将棋を貼り出しています。
▼将棋歴
将棋を小学1年生の時に始めて、それから小学5年生の時には将棋道場に通い始める。
小学6年生でアマチュア初段、中学2年生で二段から四段に。
同じ時期に研修会という将棋の腕におぼえがある少年少女が集う研修会に在籍。
中学3年生でアマチュア五段に。研修会はC1で退会。
大学生時代には各種将棋大会や研修会の手合い係のアルバイトをしていました。
▼資金の使い道
同人誌印刷費用に充てさせていただきます。
▼リターンについて
将棋の同人誌。(紙媒体)
・「暁将棋(仮称)」
創刊号(1冊)4月末刊行予定
第2号 (1冊)8月末頃刊行予定
第3号 (1冊)12月末頃刊行予定
を順次お届け。
第一号には特典としてオリジナル暁将棋おみくじつき
(1~10までのご希望の番号からお好きな数字をお選びください)
[名称]B5無線綴じ冊子
[色数]本文96ページ以上・白黒
[用紙]マットコート90kg
[表紙]A5無線綴じ(片面カラー)
▼最後に
将棋は老若男女問わず楽しめるので、
将棋を通して、それまで知らなかった人と仲良くなれることも多いです。
同人誌を通じて人と人との輪を広げていきたいと思っています。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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